大会の歴史 第31回~34回 Past tournaments

第34回大会高橋彩華が3年ぶりのツアー2勝目を飾る!

優勝
高橋 彩華
開催日
2025年6月12日~15日
会場
六甲国際ゴルフ倶楽部
高橋 彩華選手

“INTERNATIONAL OPEN TOURNAMENT”を大会キーワードに、プロ・アマ・海外を問わず、誰もが出場し、勝ちたいと思うトーナメント。加えて、次世代の育成・ゴルフ界の発展に貢献し、夢と感動を届ける大会を目指す「宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」。
34回目を迎えた今年も6月12日(木)から15日(日)までの4日間、兵庫県の六甲国際ゴルフ倶楽部を舞台に熱き戦いが繰り広げられた。
大会アンバサダーとして、今年もコースセッティングを担当した宮里藍プロ(サントリー所属)は、「日本ツアーの選手層も本当に厚くなっている。世界ランク1位が日本人選手から出る日もそう遠くはないと感じている。今大会も誰が勝ってもおかしくはないし、誰にでもAIG女子オープン(全英女子)の出場権を手にできるチャンスはあると思う。そこをモチベーションに頑張ってもらいたい」と開催に向けての想いを語った。

曇天・微風のコンディションで迎えた初日は、好スコアが続出。6アンダーのトップタイには、地元・神戸出身の安田祐香をはじめ4人が並び、2打差の6位タイまでに12人が名を連ねる混戦で大会の幕が開かれた。
2日目も梅雨の合間を縫う穏やかなコンディション。午前組から好スコアが続出する伸ばし合いの様相となる中、通算11アンダーまでスコアを伸ばした岡山絵里と小祝さくらがトップタイで並ぶ。単独3位には1打差で神谷そら。予選ラウンドを終え、通算1アンダー・55位タイ62名の選手が決勝へと駒を進めた。
3日目は天候が一変。朝から強い風雨を伴って競技中断する場面もあり、選手にとってはメンタル的にも我慢を強いられるムービングデーとなった。そんな状況でも上位陣は躍進。単独首位にはボギーフリーの5アンダー。通算14アンダーまでスコアを伸ばした高橋彩華。2打差の2位タイで佐久間朱莉、河本結、神谷、岡山。さらに1打差の単独6位に小祝が名を連ねた。
それぞれの思いを胸に迎えた大会最終日。首位でスタートした高橋は、前半でスコアを2つ伸ばすも、それを追う上位勢も一進一退。差が縮まらないまま、2打差をキープして勝負はサンデーバックナインの行方に絞られた。高橋は後半をパープレーで終了。後続組が猛追したものの2位の岡山に1打差をつけ終了。3年ぶり2回目の優勝は喜びの涙で溢れていた。
大会の上位2名に付与されるAIG女子オープン(全英女子)の出場資格は、優勝した高橋彩華と岡山絵里。および今大会終了時点のメルセデス・ランキング上位3名に入った佐久間朱莉、神谷そら、小祝さくらが獲得した。また、宮里藍ベストアマチュア賞には、単独6位・通算11アンダーのヒョージン・ヤンが手にした。大会の盛り上がりや注目度の高さはもちろん、大会アンバサダーとして、多角的な交流で様々なセレモニーやギャラリーイベントにも精力的に参加した宮里プロ。大会としてのホスピタリティの高さは、4日間のべ15,528名ものギャラリーが見せた多くの笑顔と熱い声援に表れていた。

優勝者 高橋 彩華選手 インタビュー

高橋 彩華選手

優勝を決めるパットの時は“神様、どうかこのパットを決めさせてください”とお願いしていました。
初優勝からこの2勝目までは、もう勝てないのではないかと思う長い3年間でしたし、やっとこの苦しさが終わったと思える優勝になりました。
今日は朝からずっと緊張をしていた1日でしたが、最終日は自分らしいゴルフができたと思っています。
この大会は、2017年の宮里藍さんの引退試合で初日・2日目に同じ組でまわらせていただき、当時はアマチュアでしたが、こうやってプロになって優勝することができ、表彰式では宮里藍さんからジャケットをかけていただける立場になったことは本当に胸が熱くなりました。
この大会を迎える前には、絶対に全英に行きたいと思っていましたし、今回の優勝で有言実行となったことで、より一層、全英でも活躍できるよう頑張ってきたいと思っています。

第33回大会大里桃子が逆転優勝、3年ぶりの復活優勝を遂げる!

優勝
大里 桃子
開催日
2024年6月6日~6月9日
会場
六甲国際ゴルフ倶楽部
大里 桃子選手

33回目を迎えた「宮里藍 サントリーレディスオープン」は、6月6日(木)から9日(日)までの4日間、兵庫県の六甲国際ゴルフ倶楽部で開催された。
前回大会優勝の岩井千怜をはじめ、前週のヨネックスレディスでツアー2勝目を挙げた新垣比菜、今大会の歴代優勝者・山下美夢有、青木瀬令奈、鈴木愛、上田桃子や前週の全米女子オープンで9位タイへ入る活躍を見せた小祝さくら、竹田麗央ら、JLPGAツアーから同大会へ出場した多くの選手が帰国参戦。新緑の神戸へ120人が集結した。

大会アンバサダーの宮里藍プロ(サントリー所属)は、今年もコースセッティングを担当し、「全体的に後半のホールのラフが深いので、天気次第ではグリーンコンディションも上がっていくと思う。その中でラフの対応と例年より傾斜に切ってあるピンポジション、セカンドの攻め方が重要になってくると思います」と展望を語った。

大会第1日目、前週は全米女子オープンに出場し9位タイに入った小祝さくらが、帰国したばかりとは思えないプレーでいきなり63をマーク、単独トップに立った。大会2日目は、2打差に9人がひしめく大混戦。通算7アンダーの首位に吉本ひかる、小祝さくら、岩井千怜の3人が並ぶ展開に。大会3日目は、上位陣が伸び悩む中、通算8アンダーの首位に内田ことこが浮上。1打差の通算7アンダー、2位タイに大里桃子と高橋彩華。通算6アンダーの4位タイに岩井明愛、神谷そら、吉本ひかるの3人が続いた。
迎えた大会最終日、首位と1打差の2位タイでスタートした大里桃子が、出だしの3番ホールでボギーを叩くも、攻めの姿勢を最後まで貫き通し、通算12アンダーまでスコアを伸ばし、逆転優勝。3年ぶりとなるJLPGAツアー3勝目を挙げた。2打差の通算10アンダー2位には、この日のベストスコアタイとなる67をマークした山下美夢有が入った。

また、今大会優勝者と2位の選手にはAIG女子オープン(全英女子)の出場権が与えられるが(出場資格保持者は除くため、その際は順位が繰り下がる)、大里桃子と吉本ひかるが獲得した。そのほか、小祝さくらも今大会終了時のメルセデス・ランキング上位3名に与えられる同大会出場権を獲得した。宮里藍ベストアマチュア賞には、通算2アンダーで並んだリアンヌ・マリクシー(フィリピン)と金ミンソル(韓国)の2人が輝いた。
大会アンバサダーの宮里プロは、今年も写真撮影会やサイン会、ジュニア向けスナッグゴルフレッスン会などのギャラリーイベントに精力的に参加。選手のスタートを笑顔で見送り、表彰式に参列するなど、アンバサダーとしての大役を果たしていた。

優勝者 大里 桃子選手 インタビュー

大里 桃子選手

「最終日は、思ったより緊張しなかったです。自分のゴルフに徹して集中しようと思ってプレーしていました。最初の優勝は勢いだけというか、がむしゃらな中で優勝した感じでした。
2勝目はパターにも悩んでいた時で、克服できた喜びもありました。
今回は、1年間悩んで、ゴルフを辞めようかと思うくらいでしたが、その中でもどうにか気持ちを保って、持ち球をドローからフェードに変えたことで少し兆しも見え、QTで上位に入れて2024年のツアー出場に繋がりました。オフに自分の体の調子と向き合ってスイングをもう一度見直したことで結果も出すことができ、さらなる自信になったと思います。
2023年に苦しんだけれど諦めなくて良かったと思います。宮里プロは、本当にゴルフを始めたころから憧れの方。その方から優勝ブレザーを頂けたことは夢みたいで、本当に嬉しいことです。

第32回大会岩井千怜が完全優勝!通算23アンダーで大会レコードをマーク

優勝
岩井 千怜
開催日
2023年6月8日~6月11日
会場
六甲国際ゴルフ倶楽部
岩井 千怜選手

32回目を迎えた「宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」は、6月8日(木)から11日(日)までの4日間、兵庫県の六甲国際ゴルフ倶楽部で開催された。
今年もコースセッティングを担当した大会アンバサダーの宮里藍プロ(サントリー所属)は、「4日間しっかりとコース攻略をして、自分のゴルフに徹することがキーになる。最後までどれだけ攻め切れるか、バーディーを獲ることができるかが重要になってくる」と展望を語った。

大会初日、岩井千怜は15番でイーグルを奪うなど、63を叩き出し首位発進を決めると、その勢いは止まらず大会2日目も67をマークし、2日間ボギーフリー。通算14アンダーで2位以下に4打差をつけた。4年ぶり2度目の出場となった渋野日向子は、2020年にサントリーと所属契約して以来、初めての出場となったが、2日目のダブルボギー2つが響き、2打足らず予選落ちとなった。しかし、ディフェンディングチャンピオンの山下美夢有、サントリーサポート選手のアマチュア・馬場咲希と2日間ラウンドし、大勢のギャラリーを魅了していた。4,696人のギャラリーが詰めかけた大会3日目は、申ジエ、脇元華、昨年覇者の山下が通算14アンダーと追い上げてきたが、岩井千怜がこの日も67をマークし、通算19アンダーで2位以下とは5打差とさらに引き離す展開となった。
迎えた大会最終日。岩井千怜が1番、4番でバーディーを奪い、さらに差を広げる。10番でボギーを叩いたが、12番、14番、16番とバーディーを奪い、通算23アンダーでフィニッシュ。1日目から首位を守る完全優勝は、これまでのトーナメントレコード、通算17アンダーを6打も更新する圧勝劇となった。
大会の上位2名に付与されるAIG全英女子オープン2023の出場資格は、優勝した岩井千怜と4位の木村彩子(有資格者の2位T申ジエ、山下美夢有は除く)、および今大会終了時点のメルセデス・ランキング上位3名に入った、岩井明愛、吉田優利、穴井詩が獲得した。また、宮里藍ベストアマチュア賞には、通算9アンダーで寺岡沙弥香が輝いた。
4年ぶりに観客数の制限を設けずに実施した今大会には、4日間で14,444名ものギャラリーが詰めかけた。大会アンバサダーの宮里プロも、様々なセレモニーやギャラリーイベントに精力的に参加し、出場選手や来場者との交流を深めた。

優勝者 岩井 千怜選手 インタビュー

岩井 千怜選手

プレッシャーの中、短いようで長いラウンドを制することができて本当に嬉しく思います。12番から自分で自分を追い込んでいるとわかったので、考え方を変えて観ている人の歓声が聞きたいとイメージして、ファンの皆さんのためにゴルフをしようと考えました。完全優勝は初の経験ですし、1ラウンドのエネルギーを使って、4日間通してやってきたので、本当によかったです。
宮里さんから、「おめでとう、格好良かったよ」と声をかけていただき、チャンピオンブレザーを着させていただいたことが、今週一番嬉しかったです。改めてファンになりました。アマチュアとしてサントリーレディスに出場した時に撮ってもらった写真は、今も携帯に入っています。快く応じてくれて嬉しかったのを覚えています。
全英女子オープンに、明愛と二人で出場できるのが、嬉しいです。一人で行くより100倍嬉しいので、二人でもっともっと頑張りたい。宮里さんの大会で優勝して、全英女子オープンでも、宮里さんのように活躍したいという気持ちがもっともっと強くなりました。

第31回大会山下美夢有が大逆転で今季2勝目、ツアー通算3勝目を達成

優勝
山下 美夢有
開催日
2022年6月9日~6月12日
会場
六甲国際ゴルフ倶楽部
山下 美夢有選手

今年で31回目を迎えた「宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」は、6月9日(木)から12日(日)までの4日間、兵庫県の六甲国際ゴルフ倶楽部で開催された。
大会アンバサダーの宮里藍プロ(サントリー所属)は今年もコースセッティングを担当し、「最終日に向けてよりスコアを伸ばしていくイメージでピン位置を決めた。この設定がどうなるか、一日一日行く末を見てみたい」と展望を語った。
本大会は優勝者と2位にAIG全英女子オープンの出場資格が付与される。「全英女子オープンでは、日本にはないリンクスタイプのゴルフ場でプレーすることが経験値として大きい。ここでチャンスをつかんで挑戦してもらいたい」と選手の活躍に期待を寄せていた。

大会初日は、西村優菜と林菜乃子が65をマークし首位に並び、大会2日目は宮里プロと同学年の藤田さいきが通算10アンダーで単独トップに立った。小雨が降るなか行われた大会3日目、藤田が70をマークし首位を堅守、2位以下に3打差をつけた。
天候に恵まれた最終ラウンドは大混戦の展開に。首位と4打差でスタートした山下美夢有がノーボギーの68をマークし、通算12アンダーでフィニッシュ。藤田さいきは一時期14アンダーまでスコアを伸ばすも、終盤にスコアを落とし、最終18番で痛恨のボギー。1打及ばず2位となり、山下が今季2勝目、ツアー通算3勝目を大逆転劇で達成した。
また、優勝した山下のほか、2位の藤田さいき、今大会終了時点の賞金ランキング上位3名に入った、西郷真央、高橋彩華、堀琴音の5人(有資格者の山下美夢有、稲見萌寧を除く)に、AIG全英女子オープン2022の出場資格が付与された。宮里藍 ベストアマチュア賞には、通算3アンダーで吉田鈴が輝いた。
3年ぶりの有観客開催となった本大会、4日間通して12,978名のギャラリーが選手の華麗なるプレーに熱い声援を送っていた。宮里プロは、写真撮影会やサイン会、ジュニア向けスナッグゴルフレッスン会などのギャラリーイベントに精力的に参加、また、選手のスタートを笑顔で見送り、表彰式に参列するなど、大会アンバサダーとしての大役を果たした。

優勝者 山下 美夢有選手 インタビュー

山下 美夢有選手

今日は風が強いなかで、4アンダーで回れたのがすごく自信になりました。ショットはあまり良い状態でなかったけど、上手くパターが入ってくれてたので、最終日にノーボギーで回れたのはパターのおかげです。去年は2位ですごく悔しかったので、地元の関西で優勝できたのが一番嬉しいです。
今日は家族が見にきてくれたので力になりました。それに、高校の同級生、ゴルフ部の後輩、お友達や会社の方々も応援に来てくれて、その声援が本当に力になりました。
AIG全英女子オープンに行きたい気持ちがありますが、行ったからには、予選を通って上位で戦いたい気持ちもあるので、今のこの技術でいけるのかどうかという思いもあります。このあと色々相談して決めていこうと思っています。
宮里藍さんとは、2、3年前に、私がアマチュアでサントリーの試合に出たときに、藍さんとの質問コーナーがあって色々アドバイスをいただき、学んだことがたくさんありました。
これからも、もっともっと優勝目指して頑張っていきます!

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