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ダイジェスト版

タイムライン

1899年-

1899年

創業者・鳥井信治郎、大阪市に「鳥井商店※」を開業し、
ぶどう酒の製造販売を始める

※1921年「株式会社 寿屋」創立

日本人の味覚に合った洋酒をつくり、日本の洋酒文化を切り拓きたい

鳥井信治郎(1879-1962)

1907年

甘味葡萄酒「赤玉ポートワイン※」発売

※1973年に「赤玉スイートワイン」に名称変更

何度も失敗を重ねながらも、時代を先駆ける新商品の開発に成功

斬新なネーミング・ボトルデザイン・広告・宣伝等もあいまって大ヒット。
「赤玉ポートワイン」はサントリーの礎となる

1923年

ジャパニーズウイスキーの
幕開け

日本で、日本の風土、日本人の味覚に合った
本格的なウイスキーづくりに乗り出す

日本初のモルトウイスキー蒸溜所

日本初の本格ウイスキー
「サントリーウイスキー白札」発売(1929年)

1937年

「サントリーウイスキー角瓶」発売

本格国産ウイスキーの誕生

ウイスキーづくりに踏み出して13年目、
信治郎が長年夢見ていた
日本人の繊細な味覚に合った豊かな香味を実現

1960年代

1961年

サントリー美術館開館

文化的な活動で社会に恩返しを

活動の原点は、1921年創業の「邦寿会」。
その後、幅広い社会貢献活動を展開する

2代目社長に、佐治敬三就任(1961年)

佐治敬三(1919 - 1999)

1963年

「サントリービール」発売

ビール事業へ挑戦

二代目社長・佐治敬三は、現状に満足せず、
絶えず成長する企業でありたいとの思いのもと、
ビールへの大きな夢にチャレンジ

同年、「寿屋」から「サントリー株式会社」に社名変更

竣工当時の武蔵野ビール工場(1963年)

1973年

白州蒸溜所開設

白州蒸溜所(2010年)

©
illustrated by
Masayuki
Yabuuchi

「愛鳥活動」スタート

「環境のバロメーター」である野鳥が
安心してすめる環境を守る

白州蒸溜所内に、広大な鳥の聖域「バードサンクチュアリ」開園

動画を見る

サントリーの愛鳥活動を動画で見る

1980年代

1983年

シャトー・ラグランジュ経営開始

日本のワイン需要の拡大とワイン文化の向上を目指して
世界のワイナリー・トップブランドと提携

シャトー・ラグランジュ。
「品質重視」でシャトーを再建し、銘醸はよみがえった

1986年

サントリーホール開館

人々の生活を楽しく豊かなものへ

カラヤンが「音の宝石箱」と称したワインヤードを模した大ホール。
「世界一美しい響き」をコンセプトに、日本のクラシック音楽業界の
中心的役割へ

1990年代

3代目社長に、
鳥井信一郎就任(1990年)

鳥井信一郎 (1938 - 2004年)

酒類・食品のリーディングカンパニーを目指して

1972年にスタートした食品事業は、独創性を重視。
他社に追随を許さない製品を開発することを目標に、ブランド群を拡充

1990年代には、飲料市場をけん引し、酒類事業と並んでサントリーを支える重要な柱へと成長

1996年

「セサミンE」発売

自然の恵みを人々の健康へ

ウイスキーや赤ワイン、ビール、ウーロン茶などに含まれる
ポリフェノールの研究こそが健康食品事業の原点

2000年代

4代目社長に、
佐治信忠就任(2001年)

佐治信忠(1945~)

2003年

サントリー「天然水の森」活動開始

企業理念「人と自然と響きあう」のもと、

自然の恵みに支えられている企業の責務として環境経営を推進

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サントリー「天然水の森」活動を動画で見る

"工場で汲み上げる地下水よりも多くの水を生み出す森を育む
十年、百年先を見つめる。終わりのない約束。"

2004年 次世代環境教育 サントリー「水育(みずいく)」開始

"いちばん大切なものを、未来へ
想いは、子どもたちへ向かう"

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サントリー「水育」を動画で見る

2004年 世界初の「青いバラ」開発成功

基盤技術研究が生んだ新たなビジネス展開

"不可能"の代名詞といわれていた「ブルーローズ」を実現

コーポレートメッセージ「水と生きる SUNTORY」制定

サントリーという企業の源泉ともいえる水を大切にしたい。
そして、水のようにしなやかな企業でありたい。
水のように躍動し、立ち止まらず、育ち、成長を続ける企業でありたい。
水をモチーフに、思いをかたちにしたコーポレートメッセージ。

みずみずしい「ウォーターブルー」は、柔軟に、純粋に、
常に新たなテーマにチャレンジする私たちの決意を伝えている

2005年

「ザ・プレミアム・モルツ」 が日本で初めて、
「モンドセレクション」ビール部門で最高金賞受賞※。
2005年から3年連続最高金賞受賞

※中瓶が受賞

ビールの本場で卓越した醸造技術と品質の高さが認められた

グローバルへ、さらなる成長を目指して

2009年 「オランジーナ・シュウェップス・グループ」の全株取得

2013年

「サントリー食品インターナショナル」
東証1部上場

サントリー食品インターナショナル社長 鳥井信宏

2014年

「ビーム サントリー」設立

ビーム サントリー Chairman, CEO Matt Shattockと
サントリーホールディングス代表取締役社長 佐治信忠(2014年)

世界第3位※のプレミアムスピリッツメーカーの誕生

※ IWSRデータより推定

5代目社長に、新浪剛史就任

新浪剛史 (1959~)

2018年

「水と生きる」をわたしたちの約束"Mizu To Ikiru"としてグローバルに展開

"Mizu To Ikiru", literally "living with water", is the promise we make to our customers, and the voice of our philosophy.
From here flow all our other brand attributes, and every facet of our business. We value the blessings of water, and deliver them as goodness that touches every part of our world.
We protect water in all its forms. Like water, we change and adapt. Every day, we turn into something new.