「SUNTORY+」(サントリープラス)は、健康飲料や自動販売機というリアルな接点とデジタル技術を融合させた新しい健康経営サービスです。
従業員向けのスマートフォンアプリでは、アプリ内で実施できる簡単なリスクチェックの結果に基づき、一人ひとりに合わせた“超低ハードル”な健康タスク(株式会社THF監修 ※1)を提案。「朝食に牛乳を1杯プラス」「大股で堂々と歩く」「よく噛んで食べる」など、日常の中で無理なく行えるタスクが約60種類揃っており、健康行動の習慣化をサポートします。
さらに、アプリの利用を継続することで、職場の自動販売機(※2)で健康飲料と交換できるクーポンやポイントが獲得できます。デジタルでのインセンティブ設計が、リアルな行動変容を促すきっかけになります。(※3)
2025年4月には新機能「健康クエスト」をリリースしました。これは、職場の自動販売機にスマートフォンを接触させると「すごろく」の体験ができ、止まるマスに応じてイベントやクイズを楽しむことができる機能です。定期的に席を立って自動販売機まで歩くきっかけを作ることで、継続的な「リフレッシュ体験」や「脱・座りっぱなし」を促進します。
また、企業の担当者向けには、アプリの利用状況や歩数データをリアルタイムで確認することができるWebサービス「サントリープラスNavi」を提供しています。デジタル活用によって従業員の健康データを可視化し、効果的な健康施策の立案・実行を支援します。
「SUNTORY+」は2020年のサービス開始から約5年間で、1,300社を超える企業に導入されています。実際のユーザー行動にも大きな変化が見られており、一般的なヘルスケアアプリは1か月経つと継続率が15%を下回ると言われている中で、「SUNTORY+」の1か月後の継続率は84%、さらに88%の方が「健康に良い行動をすることが増えた」と効果を実感しています。さらに、「アプリを1年以上継続して使っているユーザーは日々の歩数が6.2%増加する」という結果も出ています。
小さな「できた」の積み重ねが、働くあなたを健康に。それが「SUNTORY+」です。
※1 筑波大学発研究成果活用企業。健康支援事業のコンサルティング会社。
筑波大学の研究成果から開発された「スマートダイエット(SD)理論」に基づく減量教育プログラム等を提供。さまざまな企業や地域の健康啓発活動にて、確かな効果をあげている。
※2 引換可能な自販機は「SUNTORY+」対応の自販機に限ります。
※3 本サービスは、疾病の診断、予防、治療等を目的としたものではありません。