サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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岩手県庁で行われた贈呈式の様子。写真左が達増拓也岩手県知事、写真右がサントリーホールディングス(株)取締役副社長 内藤俊一

新たな支援のため、岩手県に追加寄付金5億円を贈呈

サントリーグループは「サントリー東北サンさんプロジェクト」を立ち上げ、2012年までに計63億円を拠出し、被災地の復興支援に取り組んできました。しかし、復興のためには被災地の現状に即した新たな支援が必要であると考え、2013年2月に「漁業支援」と「子ども支援」のさらなる拡充のために合計25億円の追加拠出を決定しました。

サントリーグループでは、過去2年間に岩手県に対して20億円を拠出。この寄付金を活用して、2013年3月時点で約5600隻の漁船が完成しています。今回の支援では、漁船取得支援に加えて、養殖などの沿岸漁業の復興にも活用いただく予定です。

5月21日には岩手県庁にて寄付金贈呈式が行われ、サントリーホールディングス(株)取締役副社長 内藤俊一が達増拓也岩手県知事に5億円の目録を贈呈しました。達増知事からは、「漁業・水産業が活気づくことは岩手全体の活気につながるので、継続的な支援は非常にありがたい」とのお言葉を頂戴しました。 また、贈呈式後は岩手県漁業協同組合連合会を訪問し、大井誠治会長が「漁師の命である漁船の復旧支援や将来の水産業を担う高校生への奨学金支援には、大変感謝している」とお話しくださいました。