サントリー美術館・東京ミッドタウン5周年記念
毛利家の至宝 大名文化の精粋
国宝・雪舟筆「山水長巻」特別公開
4月14日(土)〜5月27日(日)
現在、美術館のある「東京ミッドタウン」建設地は、遡れば江戸時代当時、長州藩毛利家の下屋敷があった由緒ある土地でした。
今回は毛利家ゆかりの宝物の中から、甲冑武具や能装束、茶道具などを選りすぐり、中世から近世にかけての毛利家の歴史と文化をたどります。
さらに巨匠・雪舟の代表作として名高い国宝「四季山水図」(山水長巻)を特別に公開します。ぜひお見逃しなく。
国宝 四季山水図(山水長巻)〔部分〕 雪舟筆
室町時代 15世紀 毛利博物館蔵
沖縄復帰40周年記念 紅型 BINGATA−琉球王朝のいろとかたち−
6月13日(水)〜7月22日(日)
紅型は琉球王朝の時代に、王族や貴族・士族など特定の階層の衣裳として発展した染色品です。
型紙を駆使して創り出された「かたち」と琉球独特の「いろ」の取合せは、型染めの面白さを味わうことが出来ます。
今回の展示では、琉球王家に伝わった紅型衣装の白眉といえる作品をはじめ、初公開の松坂屋コレクションなど、紅型の優品をお楽しみいただきます。
国宝 黄色地鳳凰蝙蝠宝尽青海立波文様紅型絹袷衣裳
18〜19世紀
那覇市歴史博物館蔵
来て、見て、感じて、楽しんじゃって!
おもしろびじゅつワンダーランド(仮称)
8月8日(水)〜9月2日(日)
「屏風に細かく描いてあるものって、何だろう」「漆の箱の中ってどうなってるの?」「絵巻を全部見てみたい」・・・
通常、日本美術の展覧会では叶えられない皆さんの要望にお応えし、デジタルとアナログを駆使した今までにない展覧会。
来て、見て、感じて、楽しんじゃって!日本美術のテーマパークです。
お伽草子
この国は物語にあふれている(仮称)
9月19日(水)〜11月4日(日)
室町時代から江戸時代初期にかけて作られ、幅広い読者層に愛読された短編小説<お伽草子>。その数は400種をこえ、一寸法師・浦島太郎・酒呑童子など、今でもよく知られる物語が多く含まれています。お伽草子は絵巻や絵本でも親しまれ、その素朴でユーモラスな絵もまた魅力の一つとなっています。本展では、絵巻の優品によってお伽草子の新たな魅力に迫ります。
鼠草子絵巻(巻二 部分) 五巻
室町−桃山時代 16世紀 サントリー美術館蔵
森と湖の国 フィンランドのデザイン(仮称)
11月21(水)〜2013年1月14日(月・祝)
機能性・合理性と、美しさを兼ね備えたフィンランドのガラスや陶器、家具の数々。"timeless design product" を目標に作られてきた生活用品は、一般市民を対象としながらも、私たちの暮らしに、洗練されたデザイン性を運んでくれます。本展は「生活の中の美」フィンランド・デザインの繰り広げる世界を、クリスマスの到来と共にお楽しみいただく展覧会です。

シャンタレーリ
タピオ・ヴィルッカラ(1946年デザイン)
イッタラ・ガラス会社
フィンランド・グラス美術館蔵
ウッドコック
カイ・フランク(1953年デザイン)
ヌータヤルヴィ・ガラス会社
フィンランド・グラス美術館蔵