ここで育まれる甘くて、やわらかい水。
そのおいしさがそのまま「サントリー天然水 奥大山」になっています。
協定開始:2007年2月
以後、段階的に面積を拡大
面積:約495ha
対象の工場:
サントリー天然水 奥大山ブナの森工場
森ととことん向き合うと、
予想もしなかった問題に直面します。
前例がないものや、まだ解決策が見出せていないもの、など難しい問題もあります。
それでも、サントリーはくじけません。水と生命(いのち)にとっての理想の森にするために。
近年、ナラやカシなどの樹が枯れる「ナラ枯れ」という病気が全国的に広がっている。
写真は、夏にも関わらず、ミズナラの葉が赤茶色に染まった森。
ナラ枯れ侵入前には、このように、樹齢100年を超える樹もある美しいミズナラ林が広がっていた。
森の一部では、笹がうっそうと生い茂り、ブナなどの後継樹となる若い樹が育ちにくい環境になっている。
そのような場所では、植生調査をした上で、笹原の一部を刈り取り、若い命が育つ環境を整え、成長を見守っている。
おいしい水を育むのは、森の中だけではありません。
森の近く、「とっとり共生の里」というプログラムに参画しました。
遊休農地の土壌保全と管理とともに、農作物の生産や加工品づくりを応援し、地域社会の発展に貢献する活動。
活動の一環として育てたソバも綺麗に花を咲かせた。
地元の農家の方とサントリー社員がソバの種まきをする様子
育てたソバの実からできた、「奥大山御机そば」
夏の冷房や生産設備の冷却に利用できるよう、冬の間に降り続いた雪を保管している。
所在地 | 鳥取県倉吉市関金町野添 |
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面積 | 約59ha |
契約年月 | 2007年2月 |
契約期間 | 30年 |
林野庁の「法人の森林(もり)」制度に基づき、国と協働して森林の保全・育成を進めています。
所在地 | 鳥取県日野郡江府町御机 |
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面積 | 約176ha |
協定年月 | 2007年6月 |
協定期間 | 30年 |
鳥取県の「とっとり共生の森」制度を利用して森林整備活動を進めています。
所在地 | 鳥取県日野郡江府町御机 |
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面積 | 約174ha |
協定年月 | 2010年12月 |
協定期間 | 5年(数十年にわたって更新予定) |
林野庁の「ふれあいの森」制度に基づき、地元江府町と連名で鳥取森林管理署と協定を締結し、森林整備活動を進めています。
所在地 | 鳥取県日野郡江府町御机 |
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面積 | 約86ha |
協定年月 | 2019年3月 |
協定期間 | 5年(数十年にわたって更新予定) |
環境省中国四国地方環境事務所、江府町、サントリーの3者で、水源涵養と自然再生および国立公園の利活用促進に関する協定を締結し、活動を進めています。