中国ビール市場に新風を吹き込む三得利
サントリーは1984年、江蘇省連雲港市に外資として初のビール合弁会社「中国江蘇三得利食品有限公司」を設立し、ビール事業をスタートしました。そして、この江蘇省でのビール事業を通じて中国ビジネスのノウハウを蓄積し、その実績をもとに、発展著しい上海でもビール事業に取り組みました。

- サントリー上海ビール工場

- サントリー昆山ビール工場
1995年には「上海三得利
酒(サントリービール)有限公司」(現在は「三得利
酒(上海)有限公司」に改称)を設立し、1996年に「三得利
酒 清爽」「三得利
酒 超爽」を発売。飛行船を使用した大胆な宣伝やTVCM、上海の人びとの味覚にあった“爽快系”ビールの提供、独自の営業活動と流通政策などにより、「サントリービール」は急速に業績を伸ばし、1999年には上海におけるシェアNo.1の座を獲得しています。その後も、上海エリアで初めての生ビールの製造・販売、「上海フォスターズ」の経営権を取得するなどにより積極的に事業を進めています。さらに、上海周辺の主要都市である蘇州や無錫においても販売を拡大しており、発展を続ける中国市場の中で、地域に根付いた事業を積極的に展開していきます。

- 三得利ビールバス広告

- 上海で販売されている「三得利ビール」
『山崎、白州』『角瓶ハイボール』を通じた酒文化創造に挑戦する中国洋酒事業

- 中国で展開するジャパニーズウイスキーのキービジュアル

- 2011年北京にてMIDORIカクテルコンペを開催
政府の内需拡大政策により、消費市場として拡大し続ける中国。この成長市場で、サントリー洋酒事業は2004年から「響」「山崎」などのプレミアムウイスキーで市場参入し、上海を中心に事業を拡大してきました。2007年10月以降、上海に加え、北京・深セン・大連・に営業拠点を設立し、エリア拡大を進めています。現在では日本人を対象としたマーケットに加え、伸張著しい富裕中国人マーケットの開拓を本格化し、中国人消費者に対して、「山崎」「白州」を中心としたジャパニーズウイスキー、「角瓶ハイボール」での新しいウイスキー文化の伝播、「MIDORI」「ルジェカシス」でのカクテル文化啓蒙に挑戦しています。今後も新しい酒文化創造に向けて事業の更なる積極展開を進めていきます。
急成長を続ける輸入ワイン事業
サントリーは2010年、中国の輸入ワイン販売会社「ASC ファインワインズ ホールディング」を買収し、近年経済成長と共に急速に成長を続ける中国・香港での輸入ワイン市場に参入しました。「ASC ファインワインズ ホールディング」は、北京・上海・深
・成都・香港など中国主要都市に事業所を有し、売上を急速に拡大している中国最大規模のワイン輸入販売会社です。今後も大きな成長が期待される中国ワイン市場で、ワインの普及を進めていきます。
烏龍茶など中国でも高い支持を獲得する飲料事業
中国では1995年に合弁会社を設立し、清涼飲料事業をスタート(現・「三得利(上海)食品貿易有限公司」)。上海、北京を中心に事業を展開しています。「三得利烏龍茶」とカジュアルコーヒーの「利趣シリーズ」を主力商品とし、幅広いカテゴリーで飲料市場をリードしています。2009年には上海を中心に「黒烏龍茶」を発売し、現地の人々から高い評価をいただいています。今後も様々な商品を発売し消費者の支持を獲得していきます。

- 上海エリアで展開中の商品



