2025.07.03

内定者たちの就活ストーリー│留学経験・原料調達あっきー先輩

就職活動中の皆さんに向けて、サントリー内定者たちの就活ストーリーをお届けします。
内定者たちはどのような就活を経て、サントリーへの入社を決めたのでしょうか。またその中で、どのような悩みを抱え、どう乗り越えてきたのでしょうか。

留学経験があり、現在は原料調達に携わっている［あっきー先輩］に、就活ストーリーを聞きました。

就活ストーリー

あっきー先輩が就活中に見ていた業界

就活初期

就活を始めた時期：
大学3年5月

見ていた業界：
BtoCメーカー、BtoBメーカー（食品、化粧品、製薬）、食品商社、旅行会社

就活初期のエピソード：
大学3年の秋から1年間、海外留学を予定していました。同期の友だちより卒業は1年ずれるものの、周りが就活を開始したタイミングで自分も情報収集を始めました。

留学する期間と、就活本格期・本選考の時期がまるっと重なるようなスケジュールだったので、自分はちゃんと就活を進められるだろうかと、未来に大きな不安を感じていた時期でした。留学前にできる限りの情報収集を行い、志望業界や企業を絞れるように努めました。

就活本格期

見ていた業界：
BtoCメーカー（食品、オーディオ機器）、BtoBメーカー（食品、医療機器）、食品商社

自己分析の方法：
インターネット上の自己分析ツールなども活用しながら自分史を振り返ったり、オンラインで家族や友だちに協力してもらって他己分析を行ったりしていました。

企業分析の方法：
オンラインでの合同説明会や会社説明会に積極的に参加しました。社員の口コミが載っているサイトなども見ていました。

就活本格期のエピソード：
留学先で、語学学校が提供しているマーケティングとカスタマーサービスのインターンシップに参加。自分の担当する製品やサービスの認知度を上げ、ファンを増やしていくというマーケティングの仕事に魅力を感じ、マーケティングに携われるメーカーの志望度が高まりました。カスタマーサービスに関しては、やりがいを感じた一方で、大変さも身を持って実感し......旅行会社は自分には合っていないという結論に至り、志望先から外しました。

本選考

エントリーした業界：
BtoCメーカー（食品・飲料、オーディオ機器）、BtoBメーカー（医療機器）

留学中に「日本の製品を海外に広める仕事に携わりたい」という思いが芽生え、内資系のメーカーを中心にエントリーしました。

本選考中に気を付けていたこと：
悔いが残らないよう、受かる可能性は低いかもしれないと思った企業でも、とりあえず応募はしようと心がけました。

サントリーへの入社の決め手：
「英語を使ってグローバルに働く」「挑戦できる環境がある」「マーケティングに強い」という就活の3つの軸にすべて当てはまっていたこと。また、面接やメンター面談でお会いした社員の方々の人柄に惹かれたこと。「温かくオモロイ人たちが集まるこの会社で、私も働きたい！」と思ったことが決め手になりました。

本選考のエピソード：
留学中は、海外の就活イベントに参加したり、オンライン選考を受けたりしながら、将来自分がやりたいことや適性などを見定めていきました。また、学校の就活アドバイザーや友だちに相談し、エントリーシートの添削や面接の練習を手伝ってもらいました。

現地でもできる就活を進めながら、留学生活も妥協せずに過ごし、就活と勉強を両立できたことは、私の強みになったと感じています。