2025.07.03

内定者たちの就活ストーリー│文系出身・営業すず先輩

就職活動中の皆さんに向けて、サントリー内定者たちの就活ストーリーをお届けします。
内定者たちはどのような就活を経て、サントリーへの入社を決めたのでしょうか。またその中で、どのような悩みを抱え、どう乗り越えてきたのでしょうか。

文系出身で、現在は酒類の家庭用営業担当として働いている［すず先輩］に、就活ストーリーを聞きました。

就活ストーリー

すず先輩が就活中に見ていた業界

就活初期

就活を始めた時期：
大学3年7月

見ていた業界：
酒類業界

就活初期のエピソード：
夏休みに入ると同時に、就活を始めました。
私にとって、美味しいお酒を飲むことが一番身近に感じられる幸せだったため、就活初期はお酒に関わる仕事がしたいと強く思っていました。具体的には、日本酒や焼酎のメーカー、ワインの輸入会社や食品卸会社などを志望先として考え、“お酒”に関わることができる企業の説明会やインターンシップにはできるだけ参加しました。

就活本格期

見ていた業界：
酒類業界、エネルギー業界、食品業界

自己分析の方法：
小学生から大学生までの各年代で、自分が最も力を入れていた経験を振り返り、そこから何を学び、どのような考えや行動を大切にしていたのかを書き出していました。

企業分析の方法：
積極的に説明会へ参加し、自分が企業を選ぶうえで大切にしたいと考えた軸とマッチするかを確認していました。

就活本格期のエピソード：
私の就活の軸は「自分が興味を持てる業界であること」と「一緒に働く仲間を大切にしながら、チーム一丸となって挑戦できる環境があること」。
酒類業界だけに絞ってしまうことに少し不安があったため、様々な業界の説明会に参加しながら、就活の軸に合う業界や企業を見定めていきました。

本選考

エントリーした業界：
酒類業界、エネルギー業界

本選考中に気を付けていたこと：
面接には必ず笑顔で、なるべくありのままの自分で挑むと決めていました。ベストな状態で面接に臨むことができなければ必ず後悔してしまうと思い、健康管理は特に徹底していましたね。睡眠時間をしっかり確保し、規則正しい生活を送る日々でした。

サントリーへの入社の決め手：
私が一番好きなお酒「ザ・プレミアム・モルツ〈ジャパニーズエール〉香るエール」を扱う会社であったこと。また、説明会や面接を通して「ともに支え合いながら様々なことに挑戦できる環境」がサントリーにはあると感じられたこと。私の就活の軸にぴったり合致したことが、入社の決め手でした。

本選考のエピソード：
本選考のエントリーシートを提出する時期は「どの企業からも内定をもらえなかったらどうしよう」という漠然とした不安が膨らんでしまい、身近な人によく話を聞いてもらっていました。
不安を解消するため、就活で取り組むと良いことを先輩に聞いてToDoリストを作成し、一つずつこなしていきました。「自分はやるべきことをやったのだ」という思いは、自信を持って面接に臨める土台にもなりました。