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「ニューイヤー・コンサート2025」より |
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サントリーホール恒例のニューイヤー・コンサート
フォルクスオーパー交響楽団が届ける本場ウィーンの華やかな新年!
サントリーホールは、恒例の「サントリーホール ニューイヤー・コンサート 2026」を2026年1月1日(木・祝)、2日(金)、3日(土)の各日14:00より開催します。
1988年より開催しているサントリーホールのニューイヤー・コンサート。オペレッタの殿堂として名高いフォルクスオーパー(国民劇場)の専属オーケストラ、ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団による本家本元のオペレッタやウィンナ・ワルツの演奏と、舞台をより華やかに彩るバレエで、サントリーホールのお正月の風物詩として約35年にわたり開催してきました。ワルツ王シュトラウスII世の楽曲をはじめ、誰もが耳にしたことのある名曲をウィーン・フォルクスオーパー交響楽団が歌手、バレエダンサーと共に、サントリーホールで新年の幕開けを、楽しくユーモアあふれる極上のステージで祝います。
2026年の出演は、ウィーン・フォルクスオーパー歌劇場の専属歌手として活躍するソプラノ、クリスティアーネ・カイザーがサントリーホールに初登場します。テノールには、サントリーホールの年末年始ではお馴染みのミロスラフ・ドヴォルスキーが6年ぶりに登場します。指揮には、ウィーン情緒あふれるタクトで、ソリスト、オーケストラの魅力を引き出すオーラ・ルードナーが新年を彩ります。また、鮮やかなバレエ・アンサンブルSOVOPウィーンによる華麗なバレエもこのコンサートならではの魅せ場となっています。なお、開場時、ブルーローズ(小ホール)では楽団メンバー5名によるアンサンブルのプレ・コンサートを開催し、同時にドリンク・コーナとしてもご利用いただけます。コンサート前のひと時をドリンク片手に、皆さまでウィーンゆかりの演奏をお楽しみください。
※公演詳細はこちら(1月2日、3日の公演詳細はリンク内「シリーズ公演はこちら」)からご覧ください。
https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/schedule/detail/20260101_M_2.html
| [チケットのお申し込み・お問合せ] サントリーホールチケットセンター TEL 0570-55-0017(10:00~18:00、休館日、12/30~1/4を除く) サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB suntoryhall.pia.jp [写真・資料のご請求、ご取材・お問合せ] サントリーホール 広報部 TEL 03-3505-1002 FAX 03-3505-1007 〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1 suntory.jp/HALL/ |
― 記 ―
キユーピー スペシャル
サントリーホール ニューイヤー・コンサート 2026
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団
Kewpie Special
Suntory Hall New Year Concert 2026
Symphonie-Orchester der Volksoper Wien
【日時】
2026年
1月1日(木・祝) 14:00開演(13:00開場) Thursday, January 1, 2026 14:00 (Doors open 13:00)
1月2日(金) 14:00開演(13:00開場) Friday, January 2, 2026 14:00 (Doors open 13:00)
1月3日(土) 14:00開演(13:00開場) Saturday, January 3, 2026 14:00 (Doors open 13:00)
各日とも13:20~プレ・コンサートを予定しています。 13:20- Pre-Concert on each day (TBC)
【会場】サントリーホール 大ホール
【出演】
ソプラノ:クリスティアーネ・カイザー Kristiane Kaiser, Soprano, Soprano
テノール:ミロスラフ・ドヴォルスキー Miroslav Dvorský, Tenor
指揮:オーラ・ルードナー Ola Rudner, Conductor
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 Symphonie-Orchester der Volksoper Wien
バレエ・アンサンブルSOVOPウィーン Ballett Ensemble SOVOP Wien
【曲目】
スッペ:『詩人と農夫』序曲
Franz von Suppé: Dichter und Bauer, Overture
ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『ウィーン気質』より「お久しぶりね 私の古巣」
Johann Strauss Jr.:“Grüß dich Gott, du liebes Nesterl” from Wiener Blut
ヨハン・シュトラウスII世:ワルツ『レモンの花咲くところ』作品364
Johann Strauss Jr.: Wo die Zitronen blühn, Waltz, Op. 364
レハール:オペレッタ『ロシアの皇太子』より「独りきり また独りきり」
Franz Lehár: “Allein, wieder allein” from Der Zarewitsch
ヨハン・シュトラウスII世:ポルカ・シュネル『狩り』作品373
Johann Strauss Jr.: Auf der Jagd, Polka schnell, Op. 373
フランツ・レハール:オペレッタ『微笑みの国』より「私たちの心にだれが恋を沈めたのか」
Franz Lehár: “Wer hat uns die Liebe ins Herz gesenkt” from Land des Lächelns
ヨハン・シュトラウスII世:『エジプト行進曲』作品335
Johann Strauss Jr.: Ägyptischer Marsch, Op. 335
ホリク:『一月一日~ヨハン・シュトラウス風』
Johannes Holik: Toshi no Hajime à la Johann Strauss
ホイベルガー:オペレッタ『オペラ舞踏会』序曲
Richard Heuberger: Der Opernball, Overture
レハール:オペレッタ『パガニーニ』より「僕は好んで女性たちにキスしたけれど」
Franz Lehár: “Gern hab’ ich die Frauen geküßt” from Paganini
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・フランセーズ『鍛冶屋』作品269
Josef Strauss: Feuerfest Polka française, Op. 269
カールマン:オペレッタ『チャールダーシュ侯爵夫人』より「ハイア、ハイア、私の故郷は山の中」
Emmerich Kálmán: “Heia, heia, in den Bergen ist mein Heimatland” from Die Csárdásfürstin
ヨハン・シュトラウスII世:ポルカ・シュネル『観光列車』作品281
Johann Strauss Jr.: Vergnügungszug Polka schnell, Op. 281
カールマン:オペレッタ『チャールダーシュ侯爵夫人』より「覚えているかい」
Emmerich Kálmán: “Weißt du es noch” from Die Csárdásfürstin
ヨハン・シュトラウスII世:ワルツ『美しく青きドナウ』作品314
Johann Strauss Jr.: An der schönen, blauen Donau Waltz, Op. 314
【主催】サントリーホール
【協賛】キユーピー株式会社
【協力】オークラ東京
【後援】オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム東京/オーストリア政府観光局
【チケット料金】各日共 S席16,000円 A席14,000円 B席12,000円 U25席2,500円
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<サントリーホール×オークラ東京のスペシャル・コラボレーション> コンサートの余韻とともに、華やかなディナーコースでお正月をお祝いください。 メニュー:フランス料理コースメニュー(ドリンク付き) ■ご予約受付:9月20日(土)10:00~ ■ご予約・お問合わせ: ※都合により内容が変更となる場合がございます。予めご了承ください。 |
【チケット発売】
サントリーホール・メンバーズ・クラブ先行発売 2025年9月13日(土)10時~19日(金)
一般発売 2025年9月20日(土)10時~
サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB suntoryhall.pia.jp(24時間受付)
※メンバーズ・クラブは要事前登録(会費無料・WEB会員は即日入会可)
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017(10:00~18:00、休館日、12/30~1/4を除く)
サントリーホール窓口(10:00~18:00、18時以降開演の公演開催日は開演時刻まで営業、休館日を除く)
※先行期間中は窓口での販売はございません
チケットぴあ t.pia.jp
イープラス eplus.jp
ローソンチケット l-tike.com
※U25席はサントリーホールチケットセンター(WEB・電話・窓口)のみ取り扱い。25歳以下、来場時に身分証提示要。お一人様1枚限り
※内容に変更がある場合がございますので、あらかじめご了承ください。公演の最新情報はホームページにて発表いたします。suntory.jp/HALL/
※就学前のお子様は同伴・入場いただけません。
【他都市公演】※公演については各問合せ先にお問い合わせください
2026年
1月4日(日)フェスティバルホール(大阪)
お問合せ:フェスティバルホール 06-6231-2221
1月7日(水)枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホール(大阪)
お問合せ:枚方市総合文化芸術センターチケットデスク 0570-008-310
1月8日(木)びわ湖ホール 大ホール(滋賀)
お問合せ:びわ湖ホールチケットセンター 077-523-7136
1月9日(金)愛知県芸術劇場コンサートホール
お問合せ:東海テレビチケットセンター 052-951-9104
【プロフィール】
■ソプラノ:クリスティアーネ・カイザー Kristiane Kaiser, Soprano
今回、SOVOPとの待望の初来日となるクリスティアーネ・カイザーは、2004年からフォルクスオーパー専属歌手として現在、第一線で活躍。レパートリーは幅広く、ドンナ・アンナ(ドン・ジョヴァンニ)、コンテッサ(フィガロの結婚)、フィオルディリージ(コジ・ファン・トゥッテ)、ヴィオレッタ(ラ・トラヴィアータ)、ミミ(ラ・ボエーム)、ジュリエッタ(ホフマン物語)、レオノーラ(イル・トロヴァトーレ)、ロザリンデ(こうもり)ほか多数出演。22年ウィーン・フォルクスオーパーより「宮廷歌手」の称号を授与されている。
■テノール:ミロスラフ・ドヴォルスキー Miroslav Dvorský, Tenor
1983年スロバキア国立歌劇場『愛の妙薬』ネモリーノ役でデビュー以降、ウィーン国立歌劇場、ゼンパー・オーパー、バイエルン国立歌劇場等で活躍。ウィーン・フォルクスオーパー響のソリストとして度々来日。最近はブラティスラバ歌劇場を本拠地に『トスカ』『こうもり』『カルメン』や『ローエングリン』のタイトルロールなどで存在感を遺憾なく発揮している。円熟味を帯びたその歌声は、多くの聴衆を魅了し続けている。
■指揮:オーラ・ルードナー Ola Rudner, Conductor
カメラータ・ザルツブルク、ウィーン・フォルクスオーパー、ウィーン交響楽団など世界有数のオーケストラのコンサートマスターとして活躍した後、1995年フィルハーモニア・ウィーンを設立。毎年フィルハーモニア・ウィーンを率いてウィーン楽友協会で演奏会を行うほか、フォルクスオーパーや各地のオペラハウスに招かれている。ジルヴェスター&ニューイヤー・コンサートでは度々来日し、鮮やかなタクトから紡ぎだされる音楽で新春に彩を添えている。
■ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 Symphonie-Orchester der Volksoper Wien
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団(SOVOP)は、オペレッタの殿堂「ウィーン・フォルクスオーパー」の歌劇場専属オーケストラ「ウィーン・フォルクスオーパー楽団協会」として1917年に設立。ウィーン縁の作曲家、シュトラウス一家、レハール、スッペなどのオペレッタ、ワルツ、ポルカは彼らの十八番であり、本拠地ウィーンの伝統と歴史を継承する正統派として聴衆を魅了し続けている。日本では、1994年以来東京・名古屋・大阪を中心にウィーンらしい演出とプログラムによる「ジルヴェスター・コンサート」「ニューイヤー・コンサート」を継続的に開催し、幅広い世代から親しまれている。
■バレエ・アンサンブルSOVOPウィーン Ballett Ensemble SOVOP Wien
ウィンナ・ワルツの研究と継承、および典型的なウィンナ・ダンスの保護を目的としてウィーン・フォルクスオーパーを母体に結成されたバレエ団。今回は選りすぐりの2組のペアが、サントリーホールの舞台に登場する。
以上