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「ジルヴェスター・コンサート2024」公演より |
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定番の「こうもり」をはじめ優雅なウィーンの調べで一年の締めくくり
サントリーホールの大晦日はゆったりと贅沢なマチネで
サントリーホールは、「サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2025 ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団」を、2025年12月31日(水) 14:00開演で開催します。
サントリーホールは、年末年始に約35年にわたり、歴史あるウィーンのオペレッタの殿堂フォルクスオーパー(国民劇場)よりウィーン・フォルクスオーパー交響楽団と旬の歌手などを迎えて、ウィーンゆかりの音楽をお届けしています。ジルヴェスターはドイツ語で大晦日を意味する「聖ジルヴェスターの日」に由来し、各地でコンサートが行われます。2025年の大晦日に行われるサントリーホールのジルヴェスター・コンサートも今や恒例となったマチネ(午後2時開演)で開催し、コンサート終演後、ゆったりと新年をお迎えいただけます。
プログラムには、ワルツ王とも称されたヨハン・シュトラウスII世のオペレッタでウィーンの大晦日には欠かすことのできない『こうもり』など、馴染みのあるウィーンの陽気で明るく優雅な名曲の数々をラインナップし、本場ウィーンの大晦日の雰囲気をたっぷりとお楽しみいただけます。指揮はサントリーホールの年末年始ではお馴染みのオーラ・ルードナーが歌心にあふれたタクトで2025年の締めくくりを盛り上げます。ソプラノには、ウィーン・フォルクスオーパー歌劇場の専属歌手として活躍中のクリスティアーネ・カイザーが、サントリーホールに初登場します。テノールには、サントリーホールの年末年始は1990年代からの常連で今回は6年ぶりに登場となるミロスラフ・ドヴォルスキー。更にバレエ・アンサンブルSOVOPウィーンが美しい舞踏でステージを彩ります。
また、今年もプレミアム・チケットをご用意し、ブルーローズの専用ラウンジにて英国王室御用達のシャンパン、ローラン・ペリエ付き1階良席確約のS席で、優雅に演奏会をご堪能いただけます。
2025年の締めくくりはサントリーホールで、大晦日の贅沢な午後をお楽しみください。
※公演詳細はこちらからご覧ください。https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/schedule/detail/20251231_M_2.html
| [チケットのお申し込み・お問合せ] サントリーホールチケットセンター TEL 0570-55-0017(10:00~18:00、休館日、12/30~2026/1/4を除く) サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB suntoryhall.pia.jp [写真・資料のご請求、ご取材・お問合せ] サントリーホール 広報部 TEL 03-3505-1002 FAX 03-3505-1007 〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1 suntory.jp/HALL/ |
― 記 ―
サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2025
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団
Suntory Hall Silvester Concert 2025
Symphonie-Orchester der Volksoper Wien
【日時】
2025年12月31日(水)14:00開演(13:20開場/16:00頃終演予定)
Wednesday, December 31, 2025 at 14:00 (Doors open 13:20)
【会場】サントリーホール 大ホール Suntory Hall, Main Hall
【出演】
ソプラノ:クリスティアーネ・カイザー Kristiane Kaiser, Soprano
テノール:ミロスラフ・ドヴォルスキー Miroslav Dvorský, Tenor
指揮:オーラ・ルードナー Ola Rudner, Conductor
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 Symphonie-Orchester der Volksoper Wien
バレエ・アンサンブルSOVOPウィーン Ballett Ensemble SOVOP Wien
【曲目】
スッペ:オペレッタ『軽騎兵』序曲
Franz von Suppé: Leichte Kavallerie, Overture
レハール:オペレッタ『パガニーニ』より「愛よ お前は地上の天国」
Franz Lehár: “Liebe, du Himmel auf Erden” from Paganini
ヨハン・シュトラウスII世:ポルカ・フランセーズ『クラップフェンの森で』作品336
Johann Strauss Jr.: Im Krapfenwaldl Polka française, Op. 336
カールマン:オペレッタ『サーカスの女王』より「再び輝く光の中へ」
Emmerich Kálmán: “Wieder hinaus ins strahlende Licht” from Die Zirkusprinzessin
ドヴォルジャーク:『スラブ舞曲集』第2集より 第10番 ホ短調 作品72-2
Antonín Dvo?ák: No. 10 in E Minor from Slovanské tance, Op. 72, No. 2
レハール:オペレッタ『メリー・ウィドー』より「唇は黙っていても」
Franz Lehár: “Lippen schweigen, ’s flüstern Geigen” from Die lustige Witwe
ヨハン・シュトラウスII世:ワルツ『芸術家の生活』作品316
Johann Strauss Jr.: Künstlerleben, Waltz, Op. 316
ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『こうもり』序曲
Johann Strauss Jr.: Die Fledermaus, Overture
ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『ヴェネツィアの一夜』より「ああ 実に素敵な光景だ」
Johann Strauss Jr.: “Ach, wie so herrlich zu schaun” from Eine Nacht in Venedig
ヨハン・シュトラウスII世:ポルカ・シュネル『百発百中』作品326
Johann Strauss Jr.: Freikugeln Polka schnell, Op. 326
ドヴォルジャーク:オペラ『ルサルカ』より「月に寄せる歌」
Antonín Dvo?ák: “M?sí?ku na nebi hlubokém” from Rusalka
ヨハン・シュトラウスII世:ポルカ・シュネル『ハンガリー万歳』作品332
Johann Strauss Jr.: Éljen a Magyar, Polka schnell, Op. 332
ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『こうもり』より「何と上品なその物腰」(時計の二重唱)
Johann Strauss Jr.: “Dieser Anstand, so manierlich” (Uhrenduett) from Die Fledermaus
ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『こうもり』より「兄弟姉妹の皆さん」
Johann Strauss Jr.: “Brüderlein und Schwesterlein” from Die Fledermaus
ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『こうもり』より「ぶどうの炎が燃え盛る中で」(シャンパンの歌)
Johann Strauss Jr.: “Im Feuerstrom der Reben” from Die Fledermaus
【主催】サントリーホール
【後援】オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム東京/オーストリア政府観光局
【チケット料金】
プレミアム・チケット(150名様限定)18,000円 S席14,000円 A席12,000円 B席10,000円
| 【限定150名様!プレミアム・チケットのご案内】 シャンパン付・プレミアム・ラウンジ利用・S席1階席14列より前方でのご鑑賞 ウィーンのジルヴェスターには欠かせない「シャンパン」をお楽しみいただける「プレミアム・チケット」(18,000円)を150名様限定で特別にご用意しました。 英国王室御用達の特別なシャンパンで1年の締めくくりを華やかにお過ごしください。 ■プレミアム・チケット特典 (1)英国王室御用達シャンパン ローラン・ペリエ(1杯)付 (2)専用プレミアム・ラウンジ(ブルーローズ)ご利用 (3)S席良席(1階席14列より前方)でのご鑑賞 ■お申込み: サントリーホール チケット・センター(WEB・電話・窓口)のみ取り扱い。 ※プレミアム・チケットのご購入、ご利用は20歳以上の方に限らせていただきます。 ※ご来場の際は公共の交通機関をご利用ください。 |
【チケット発売】
サントリーホール・メンバーズ・クラブ先行発売 2025年9月13日(土)10時~19日(金)
一般発売 2025年9月20日(土)10時~
サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB suntoryhall.pia.jp(24時間受付)
※メンバーズ・クラブは要事前登録(会費無料・WEB会員は即日入会可)
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017(10:00~18:00、休館日、12/30~1/4を除く)
サントリーホール窓口(10:00~18:00、18時以降開演の公演開催日は開演時刻まで営業、休館日を除く)
※先行期間中は窓口での販売は致しません。
チケットぴあ t.pia.jp
イープラス eplus.jp
ローソンチケット l-tike.com
※内容に変更がある場合がございますので、あらかじめご了承ください。公演の最新情報はホームページにて発表いたします。suntory.jp/HALL/
※就学前のお子様は同伴・入場いただけません。
【プロフィール】
■ソプラノ:クリスティアーネ・カイザー Kristiane Kaiser, Soprano
今回、SOVOPとの待望の初来日となるクリスティアーネ・カイザーは、2004年からフォルクスオーパー専属歌手として現在、第一線で活躍。レパートリーは幅広く、ドンナ・アンナ(ドン・ジョヴァンニ)、コンテッサ(フィガロの結婚)、フィオルディリージ(コジ・ファン・トゥッテ)、ヴィオレッタ(ラ・トラヴィアータ)、ミミ(ラ・ボエーム)、ジュリエッタ(ホフマン物語)、レオノーラ(イル・トロヴァトーレ)、ロザリンデ(こうもり)ほか多数出演。22年ウィーン・フォルクスオーパーより「宮廷歌手」の称号を授与されている。
■テノール:ミロスラフ・ドヴォルスキー Miroslav Dvorský, Tenor
1983年スロバキア国立歌劇場『愛の妙薬』ネモリーノ役でデビュー以降、ウィーン国立歌劇場、ゼンパー・オーパー、バイエルン国立歌劇場等で活躍。ウィーン・フォルクスオーパー響のソリストとして度々来日。最近はブラティスラバ歌劇場を本拠地に『トスカ』『こうもり』『カルメン』や『ローエングリン』のタイトルロールなどで存在感を遺憾なく発揮している。円熟味を帯びたその歌声は、多くの聴衆を魅了し続けている。
■指揮:オーラ・ルードナー Ola Rudner, Conductor
カメラータ・ザルツブルク、ウィーン・フォルクスオーパー、ウィーン交響楽団など世界有数のオーケストラのコンサートマスターとして活躍した後、1995年フィルハーモニア・ウィーンを設立。毎年フィルハーモニア・ウィーンを率いてウィーン楽友協会で演奏会を行うほか、フォルクスオーパーや各地のオペラハウスに招かれている。ジルヴェスター&ニューイヤー・コンサートでは度々来日し、鮮やかなタクトから紡ぎだされる音楽で新春に彩を添えている。
■ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 Symphonie-Orchester der Volksoper Wien
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団(SOVOP)は、オペレッタの殿堂「ウィーン・フォルクスオーパー」の歌劇場専属オーケストラ「ウィーン・フォルクスオーパー楽団協会」として1917年に設立。ウィーン縁の作曲家、シュトラウス一家、レハール、スッペなどのオペレッタ、ワルツ、ポルカは彼らの十八番であり、本拠地ウィーンの伝統と歴史を継承する正統派として聴衆を魅了し続けている。日本では、1994年以来東京・名古屋・大阪を中心にウィーンらしい演出とプログラムによる「ジルヴェスター・コンサート」「ニューイヤー・コンサート」を継続的に開催し、幅広い世代から親しまれている。
■バレエ・アンサンブルSOVOPウィーン Ballett Ensemble SOVOP Wien
ウィンナ・ワルツの研究と継承、および典型的なウィンナ・ダンスの保護を目的としてウィーン・フォルクスオーパーを母体に結成されたバレエ団。今回は選りすぐりの2組のペアが、サントリーホールの舞台に登場する。
以上