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ニュースリリース
  • No.sh0342(2021/3/18)

東京交響楽団&サントリーホール
こども定期演奏会20周年

「20周年ガラ」指揮者 大友直人
© Rowland Kirishima

こどもたち自身が「演奏者」としても参加

こどもから募集した絵を
デザインした公演チラシ

20周年を迎えるこどものためのオーケストラ定期演奏会
20周年記念ガラ・コンサートや、新曲チャレンジ・プロジェクトを開催

 東京交響楽団とサントリーホールが2001年からスタートした、就学児以上を主な対象に年4回シリーズでお届けするこどものためのオーケストラ定期演奏会、「こども定期演奏会」は2021年シーズンで20周年を迎えます。これまでに77公演のべ12万5千人近くのファミリーが週末の午前にサントリーホールで音楽を楽しみました。
 2020年シーズンはコロナ禍に見舞われましたが、緊急事態宣言中の公演延期や、密を避けるために1日2回に公演回数を増やすなど、感染症予防のための対策を講じながらも4公演すべてを実施することができました。
 こどもたちが定期的にコンサートホールに行く習慣を身につけ、生活の中にクラシック音楽を取り入れてもらいたいという願いを込めたこども定期演奏会は、「聴く」だけでなく、こどもたち自身が「参加できる」ことが特長です。音楽をテーマにした絵をこどもたちから募って公演チラシやチケットのデザインとして採用毎回の公演でオーケストラが演奏する「テーマ曲」のメロディーをこどもたちから募集「こども奏者」がオーケストラの一員として演奏する、という3企画は、こども定期演奏会が始まった当初から20年にわたって継続しています。また、2009年から始まった演奏会を支えるレセプショニスト(お客様案内係)体験や、楽団員のレクチャーのもとオーケストラの楽器に直に触れてもらう楽器体験(コロナ禍で2020年から休止中)、こどもピアニストなどの企画も大変好評を博しています。新たに今年取り組むこどもたちと若手作曲家を結ぶ「新曲チャレンジ・プロジェクト」では、こどもの作曲した短いメロディーを使った新曲を、若手作曲家から募集、選ばれた作品は12月の公演で世界初演されます。
 記念すべきこども定期演奏会2021年シーズンは、「オーケストラ・タイムマシーンII(西洋音楽史)」というテーマで4月18日(日)(第77回)、7月4日(日)(第78回)、9月5日(日)(第79回)、12月12日(日)(第80回)の4回にわたり開催します。4月公演は、こども定期演奏会発足時のプロデュースに携わり、毎回のコンサートの案内役としてもこども定期演奏会を12年間支えた指揮者の大友直人、こどもソリストとしての出演経験もあるヴァイオリニストの三浦文彰(第10回、2004年)とチェリストの横坂源(第7回、2003年)、そしてピアニストの金子三勇士を迎え「20周年ガラ」として華やかに開催します。以降の公演は「バロック・古典」「ロマン派」「近現代」のテーマを設け、指揮者は沖澤のどか下野竜也原田慶太楼が務め、ソリストとしては森麻季(ソプラノ)、こどもピアニストとの連弾でオーケストラとの共演も恒例の小山実稚恵(ピアノ)が出演します。

〔参考資料:こども定期演奏会 20周年の歩み 2001~2021〕はこちら

[写真・資料のご請求、ご取材・お問合せ]
 サントリーホール広報部 TEL 03-3505-1002 FAX 03-3505-1007 http://suntory.jp/HALL/
 東京交響楽団(川崎オフィス)TEL 044-520-1518
[チケットのお申し込み・お問合せ]
 サントリーホールチケットセンター TEL 0570-55-0017
 (10:00~16:00、公演開催日のみ開演時刻まで営業、休館日を除く)
 TOKYO SYMPHONYチケットセンター TEL 044-520-1511
 サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB http://suntoryhall.pia.jp/
 TOKYO SYMPHONYオンラインチケット http://tokyosymphony.jp/ (1回券のみ)

こども定期演奏会 20周年に寄せて

 こども定期演奏会は、「お客様をこども扱い初心者扱いしない」「歴史、地理、文学、言語など様々な切り口で音楽に興味を持ってもらう」「古典から現代、邦人作品まで幅広い作品を紹介する」「作曲や演奏には多くの努力と時間が必要であることを体験してもらう」「オーケストラやコンサートホールの活動が社会のなかでどのように成り立っているのか、音楽と社会の関係にも興味を喚起する」といったコンセプトのもと、12年間50回近いステージを展開しました。こども定期演奏会を離れて8年経ちましたが、その後もこのこども定期演奏会がますます発展していることを嬉しく思います。今回は久しぶりにこのステージに立つのを楽しみにしています。

東京交響楽団 名誉客演指揮者 大友直人

 今年、「こども定期演奏会」が20周年を迎えます。最近では、当時聴いてくれていたこどもたちが、大人となって別の演奏会に来てくれたり、こども奏者として参加した人たちがプロの演奏家として活躍していたり、さまざまな形でその成果を見ることができるようになりました。そして嬉しいことに、我が東京交響楽団にも、こども奏者出身のヴァイオリン奏者が1名オーディションを受けて入団しています。
 演奏会を多角的に楽しむためのチラシの絵の募集、テーマ曲の作曲や楽器体験などの併設企画、そしてこどもたちの未来へのチャレンジにもつながる“こども奏者”に加え、こどもピアニスト、新曲チャレンジ・プロジェクトなど、20年の間に新しい企画も加わり「こども定期演奏会」は進化し続けています。
 休日の午前に、小さな紳士淑女たちが、家族や友達と集い、音楽を楽しむ姿は、とても微笑ましいものです。上質の音楽を聴く習慣をつけることで豊かな生活をおくってほしいという、私どもの願いも変わらず、これからも「こども定期演奏会」を続けて参ります。

東京交響楽団 専務理事・楽団長 大野順二

 「こども定期演奏会」は、2020シーズンも4回の公演を実施することができ、たくさんのこどもたちをサントリーホールにお迎えし、東京交響楽団の生の演奏に触れていただきました。こういう時代だからこそ、お客様と演奏家がホールというひとつの空間の中で音楽を共有するひとときは、かけがえのない大切な経験になると思います。こども奏者やこどもソリストとしてサントリーホールの舞台を経験して、再びプロの演奏者としてこの舞台に戻って来られる方々に出会えることも私たちの喜びです。20周年を迎える今、サントリーホールの『夢を奏でる場所』としての使命を改めて深く感じます。
 これまでの歴史と、そこで共有されてきた“夢”を感じながら、「こども定期演奏会」をお楽しみください。

サントリーホール 総支配人 折井雅子

― 記 ―

東京交響楽団&サントリーホール
こども定期演奏会
2021年シーズン オーケストラ・タイムマシーンII(西洋音楽史)
20周年ガラ/バロック・古典/ロマン派/近現代
Tokyo Symphony Orchestra & Suntory Hall
Subscription Concert for Children 2021


【出演】
4公演とも
管弦楽:東京交響楽団 Tokyo Symphony Orchestra
司会:坪井直樹(テレビ朝日アナウンサー) Naoki Tsuboi, MC

プロフィールはこちら

第77回 【20周年ガラ】
【日時】2021年4月18日(日)11:00開演 (10:30開場)
【出演】
指揮:大友直人 Naoto Otomo, Conductor ヴァイオリン:三浦文彰 Fumiaki Miura, Violin *
チェロ:横坂 源 Gen Yokosaka, Cello ** ピアノ:金子三勇士 Miyuji Kaneko, Piano ***
【曲目】
こども定期演奏会2021テーマ曲 石井かのん(和田薫編曲):『まぼろし』
Theme Music of “Subscription Concert for Children”
J. ウィリアムズ:映画『スター・ウォーズ』より「王座の間とエンドタイトル」
John Williams: “Throne room and End Title” from Star Wars
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 作品26 より 第3楽章 *
Max Bruch: The Third Movement from Violin Concerto No. 1 in G Minor, Op. 26
サン゠サーンス:チェロ協奏曲第1番 イ短調 作品33 より 第3部 **
Camille Saint-Saëns: The Third Part from Cello Concerto No. 1 in A Minor, Op. 33
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23 より 第3楽章 ***
Pyotr Ilyich Tchaikovsky: The Third Movement from Piano Concerto No. 1 in B-flat Minor, Op. 23
エルガー:行進曲『威風堂々』作品39 より 第1番 ニ長調
Edward Elgar: No. 1 in D Major from Pomp and Circumstance Marches, Op. 39

第78回 【バロック・古典】
【日時】2021年7月4日(日)11:00開演 (10:30開場)
【出演】
指揮:沖澤のどか Nodoka Okisawa, Conductor
ソプラノ:森 麻季 Maki Mori, Soprano *
【曲目】
こども定期演奏会2021テーマ曲 石井かのん(和田薫編曲):『まぼろし』
Theme Music of “Subscription Concert for Children”
ヘンデル:組曲『水上の音楽』第2番 ニ長調 HWV 349 より 第2曲「アラ・ホーンパイプ」
George Frideric Handel: No. 2 “Alla Hornpipe” from Water Music Suite No. 2 in D Major, HWV 349
ヘンデル:オペラ『セルセ』HWV 40 より「オンブラ・マイ・フ」 *
George Frideric Handel: “Ombra mai fù” from Serse, HWV 40
J. S. バッハ:コーヒー・カンタータ『そっと黙って、おしゃべりめさるな』BWV 211 より
 第4曲 アリア「ああ、コーヒーのおいしいこと」 *
Johann Sebastian Bach: No. 4 Aria “Ei! wie schmeckt der Coffee süße” from Coffee Cantata Schweigt stille, plaudert nicht, BWV 211
ハイドン:交響曲第90番 ハ長調 Hob. I:90 より 第4楽章
Joseph Haydn: The Fourth Movement from Symphony No. 90 in C Major, Hob. I:90
モーツァルト:オペラ『フィガロの結婚』K. 492 より「さあ、ひざまずいて」 *
Wolfgang Amadeus Mozart: “Venite inginocchiatevi” from Le nozze di Figaro, K. 492
アンゲラー:『おもちゃの交響曲』より 第1楽章
Edmund Angerer: The First Movement from Kindersinfonie
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 作品92 より 第4楽章
Ludwig van Beethoven: The Fourth Movement from Symphony No. 7 in A Major, Op. 92

第79回 【ロマン派】
【日時】2021年9月5日(日)11:00開演 (10:30開場)
【出演】
指揮:下野竜也 Tatsuya Shimono, Conductor ピアノ:小山実稚恵 Michie Koyama, Piano *
こどもピアニスト2名
【曲目】
こども定期演奏会2021テーマ曲 石井かのん(和田薫編曲):『まぼろし』
Theme Music of “Subscription Concert for Children”
メンデルスゾーン:付随音楽『真夏の夜の夢』作品61より 第9曲「結婚行進曲」
Felix Mendelssohn: No. 9 “Wedding March” from A Midsummer Night’s Dream, Op. 61
グリーグ:組曲『ペール・ギュント』第1番 作品46 より
 第1曲「朝」、第4曲「山の魔王の宮殿にて」 * こどもピアニストとの共演
Edvard Grieg: No. 1 “Morning Mood” and No. 4 “In the Hall of the Mountain King” from Peer Gynt Suite No. 1, Op. 46
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11 より 第1楽章 *
Frédéric François Chopin: The First Movement from Piano Concerto No. 1 in E Minor, Op. 11
チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 作品36 より 第4楽章
Pyotr Ilyich Tchaikovsky: The Fourth Movement from Symphony No. 4 in F Minor, Op. 36

第80回 【近現代】
【日時】2021年12月12日(日)11:00開演 (10:30開場)
【出演】指揮:原田慶太楼 Keitaro Harada, Conductor こども奏者 *
【曲目】
こども定期演奏会2021テーマ曲 石井かのん(和田薫編曲):『まぼろし』
Theme Music of “Subscription Concert for Children”
コープランド:バレエ組曲『ロデオ―4つのダンス・エピソード』より 第4曲「ホーダウン」
Aaron Copland: No. 4 “Hoe-Down” from Rodeo―Four Dance Episodes Suite
「新曲チャレンジ・プロジェクト」(こどものモチーフによる若手作曲家作品)
ハチャトゥリヤン:組曲『仮面舞踏会』より 第1曲「ワルツ」 *
Aram Khachaturian: No. 1 “Waltz” from Masquerade Suite *
マルケス:ダンソン 第2番
Arturo Márquez: Danzón No. 2
ホルスト:組曲『惑星』作品32 より 第4曲「木星、快楽をもたらす者」
Gustav Holst: No. 4 “Jupiter, the Bringer of Jollity” from The Planets Suite, Op. 32

【年間会員限定特典】年間4公演セットの会員券をご購入者対象
・こども定期オリジナルチケットホルダー プレゼント
・夢の企画! こどもピアニスト(2名、オーディション詳細はこども定期ネットで。応募締切3月末日)
※2019年シーズン実施のロビーツアー、レセプショニスト体験、楽器体験、指揮者・楽団員との懇親会は、新型コロナウイルス感染症対策の観点から2021年度は中止します。

《特別企画》
■こども定期演奏会20周年記念企画 ~こどもと若手作曲家による~ 新曲チャレンジ・プロジェクト
・概要
こどもたちと若手作曲家を結ぶ新企画として、こどもの書いた1~8小節のメロディーを使った新曲を若手作曲家から募集。選考の上選ばれた作品は、12月12日(日)「こども定期演奏会第80回」にて原田慶太楼の指揮で東京交響楽団が世界初演します。
※たくさんのメロディーご応募の中から審査の結果、6つの候補が決まりました。現在若手作曲家から、この中から2つ以上をモチーフとして使用した5分以内の曲(使用する小節数、調性は自由)を募集中です。(応募締切:2021年6月30日(水))

《応募型特別企画》
■テーマ曲を作ろう!(募集終了)
 ★いただいた応募作品の中から1曲をオーケストラ用に編曲して来年のオープニング・テーマとして演奏します。
■こども奏者になろう!【12月12日(日)「こども定期演奏会第80回」】
 (ヴァイオリン、チェロ、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン、トランペット、トロンボーン各パート若干名、2021年8月8日(日)オーディション予定)
 ★オーケストラに参加して、ハチャトゥリヤン:組曲『仮面舞踏会』より 第1曲「ワルツ」を一緒に演奏できます。

<※上記の詳しい応募方法は「こども定期演奏会ネット」をご覧ください>
http://www.codomoteiki.net

【会場】サントリーホール 大ホール
【主催】公益財団法人東京交響楽団、サントリーホール
【後援】東京都教育委員会、港区教育委員会

【チケット料金】年間会員券12,000円(4公演分/全席指定・税込)、1回券3,500円(全席指定・税込)
 ※小学1年生から入場できます。チケットはお一人様1枚ご用意ください。
【チケット発売】
<年間会員券>
2020年12月7日(月)10時~12月13日(日)先行発売終了
2020年12月14日(月)10時~ 一般発売中
<1回券>
2021年2月8日(月)10時~2月14日(日)先行発売終了
2021年2月15日(月)10時~ 一般発売中
【チケット取り扱い】
サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB http://suntoryhall.pia.jp/
 ※メンバーズ・クラブは要事前登録(会費無料・WEB会員は即日入会可)
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017(10:00~16:00 休館日を除く)
サントリーホール窓口(10:00~16:00、公演開催日のみ開演時刻まで営業、休館日を除く)
 ※先行期間中は窓口での販売はございません。
TOKYO SYMPHONY チケットセンター 044-520-1511(平日11:00~16:00 ※発売日は10:00~)
TOKYO SYMPHONYオンラインチケット http://tokyosymphony.jp(1回券のみ)
チケットぴあ t.pia.jp
イープラス eplus.jp

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の対応上、出演者・曲目等に変更がある場合がございますので、あらかじめご了承ください。最新情報は、ホームページでお知らせします。
※就学前のお子様の同伴・入場はご遠慮ください。

※都合により、内容が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
公演の最新情報はホームページにて発表いたします。(URL=http://suntory.jp/HALL/


【プロフィール】
全公演
東京交響楽団 Tokyo Symphony Orchestra
1946年創立。サントリーホールで定期演奏会を行うほか、川崎市、新潟市と提携し、演奏会やアウトリーチ活動を展開している。文部大臣賞、毎日芸術賞、文化庁芸術作品賞、サントリー音楽賞等を受賞。新国立劇場では毎年オペラ・バレエ公演を担当。海外公演も多く、2016年創立70周年を記念しウィーン楽友協会を含むヨーロッパ5カ国で公演を行うなど、これまで58都市78公演を行い、国際交流の実を挙げてきた。1970年代から青少年のための演奏会を開催し、2001年から続く「こども定期演奏会」のこども奏者出演者からはプロの演奏家も育っている。

4月18日(日)
■指揮:大友直人 Naoto Otomo, Conductor
桐朋学園在学中にNHK交響楽団を指揮してデビュー以来、日本のクラシック音楽界をリードし続けている。日本フィル正指揮者、大阪フィル専属指揮者、東京交響楽団常任指揮者、京都市交響楽団常任指揮者、群馬交響楽団音楽監督、琉球交響楽団音楽監督を歴任。2020年1月、高崎芸術劇場の芸術監督に就任。海外オーケストラからも度々客演として招かれ、ハワイ響においては20年以上にわたり定期的に招かれている。小澤征爾、森 正、秋山和慶、尾高忠明、岡部守弘らに学ぶ。NHK交響楽団指揮研究員時代にはサヴァリッシュ、ヴァント、ライトナー、ブロムシュテット、シュタインらに学び、タングルウッドミュージックセンターではバーンスタイン、プレヴィン、マルケヴィチらにも指導を受けた。

■ヴァイオリン:三浦文彰 Fumiaki Miura, Violin
2009年世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝。ロサンゼルス・フィル、ロイヤル・フィル、マリインスキー劇場管、ベルリン・ドイツ響、フランクフルト放送響、シュトゥットガルト放送響、ケルン放送響、エーテボリ響などと共演。共演した指揮者には、ドゥダメル、ゲルギエフ、フェドセーエフ、ズーカーマンなどが挙げられる。20/21シーズンには、ロッテルダム・フィル定期、バルセロナ響定期、ウィーン室内管とのヨーロッパツアー、パリにおけるピリスとのデュオなどを予定している。CDはエイベックスよりリリース。使用しているヴァイオリンは、宗次コレクションより貸与されたストラディヴァリウス1704年製作“Viotti”。

■チェロ:横坂 源 Gen Yokosaka, Cello
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コースを経て、シュトゥットガルト国立音楽大学、並びにフライブルク国立音楽大学で研鑚を積む。2002年、ビバホールチェロコンクール史上最年少(15歳)で第1位。05年出光音楽賞、08年齋藤秀雄メモリアル基金賞、10年ミュンヘン国際音楽コンクール第2位、12年ホテルオークラ音楽賞など多数受賞。09年には、全ドイツ学生音楽コンクール室内楽部門で第1位を受賞。13歳で東京交響楽団とサン゠サーンスのチェロ協奏曲を共演したのを皮切りに、ソリスト、室内楽奏者としても活躍。19/20年には演奏活動20周年を迎え、全国各地でソロ・リサイタルやオーケストラとの協演を展開している。

■ピアノ:金子三勇士 Miyuji Kaneko, Piano
1989年日本人の父とハンガリー人の母のもとに生まれる。6歳で単身ハンガリーに渡り、2001年からは11歳でハンガリー国立リスト音楽院大学(特別才能育成コース)に入学。06年に全課程取得とともに帰国、東京音楽大学付属高等学校に編入する。東京音楽大学を首席で卒業、同大学院修了。08年、バルトーク国際ピアノコンクール優勝のほか、数々の国際コンクールで優勝。第22回出光音楽賞ほかを受賞。これまでにゾルタン・コチシュ、小林研一郎、ジョナサン・ノットほかと共演。NHK-FM「リサイタル・パッシオ」にレギュラー出演。19年5月には新譜CD『リスト・リサイタル』をリリースした。21年は日本デビュー10周年を迎える。キシュマロシュ名誉市民。スタインウェイ・アーティスト。
オフィシャル・ホームページ:http://miyuji.jp/

7月4日(日)
■指揮:沖澤のどか Nodoka Okisawa, Conductor
青森県出身。東京藝術大学音楽学部指揮科、同大学院修士課程修了。ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン修士課程指揮専攻修了。第56回ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。同時に聴衆賞、オーケストラ賞を受賞。第18回東京国際音楽コンクール〈指揮〉にて第1位および齋藤秀雄賞を受賞。第28回渡邉曉雄音楽基金音楽賞受賞。指揮を高関健、クリスティアン・エーヴァルトほかに師事。下野竜也、井上道義、パーヴォ・ヤルヴィ、クルト・マズア、リッカルド・ムーティの指導を受ける。ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、NHK交響楽団はじめ国内外多くのオーケストラを指揮。現在ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団にてキリル・ペトレンコのアシスタントを務めている。

■ソプラノ:森 麻季 Maki Mori, Soprano
日本を代表するオペラ歌手。東京藝術大学、同大学院、文化庁オペラ研修所修了後、ミラノとミュンヘンに留学。P. ドミンゴ世界オペラコンクールをはじめ、多数の国際コンクールに上位入賞。ワシントン・ナショナル・オペラでアメリカ・デビュー。国内外の著名指揮者および主要オーケストラとの共演に加え、ドレスデン国立歌劇場『ばらの騎士』、トリノ王立歌劇場『ラ・ボエーム』に出演を重ねて、国際的な評価を高める。2015年兵庫オペラ『椿姫』、17年BCJオペラ『ポッペアの戴冠』でタイトルロールを好演。デビュー20周年記念アルバム『至福の時~歌の翼に』をリリース(エイベックス・クラシックス)。ワシントン・アワード、五島記念文化賞、出光音楽賞、ホテルオークラ音楽賞受賞。
https://twitter.com/makimori_sop

9月5日(日)
■指揮:下野竜也 Tatsuya Shimono, Conductor
広島交響楽団音楽総監督、広島ウインドオーケストラ音楽監督、太鼓芸能集団「鼓童」ミュージックアドバイザー。鹿児島生まれ。2000年東京国際音楽コンクール、01年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。国内主要オーケストラに定期的に招かれる一方、ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、チェコ・フィル、バルセロナ響をはじめとした国際舞台でも活躍している。読売日本交響楽団正指揮者、同首席客演指揮者、京都市交響楽団常任首席客演指揮者を歴任。京都市立芸術大学、東京音楽大学、東京藝術大学にて後進の指導にあたる。齋藤秀雄メモリアル基金賞、芸術選奨文部科学大臣賞、東燃ゼネラル音楽賞奨励賞など受賞多数。
オフィシャル・ホームページ:http://www.tatsuyashimono.com/

■ピアノ:小山実稚恵 Michie Koyama, Piano
チャイコフスキー、ショパンの二大コンクールに入賞した唯一の日本人。2006年~17年までの壮大なシリーズ『12年間・24回リサイタルシリーズ』は、演奏内容と企画性において高い評価を受けた。19年から『ベートーヴェン、そして…』がスタート。東日本大震災以降、被災地で演奏を行い、仙台では被災地活動の一環として自ら企画立案した「こどもの夢ひろば “ボレロ”」を開催。CDは、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルと専属契約を結び、最新盤は20年7月にリリースした自身初のベートーヴェンのソナタ録音『ハンマークラヴィーア・ソナタ 他』。著書に『点と魂と』、平野昭との共著『ベートーヴェンとピアノ』がある。これまで文化庁芸術祭大賞、芸術選奨文部科学大臣賞などを受賞。17年には紫綬褒章受章。

12月12日(日)
■指揮:原田慶太楼 Keitaro Harada, Conductor
アメリカ中心に目覚しい活躍を続けている期待の俊英。シンシナティ交響楽団、シンシナティ・ポップス・オーケストラ、アリゾナ・オペラなどのアソシエイト・コンダクターを経て、2020年からアメリカジョージア州サヴァンナ・フィルハーモニックの音楽&芸術監督に就任。オペラ指揮者としても国内外。タングルウッド音楽祭で小澤征爾フェロー賞、13年ブルーノ・ワルター指揮者プレビュー賞、14・15・16・20年米国ショルティ財団キャリア支援賞受賞。1985年東京生まれ。インターロッケン芸術高校音楽科において指揮をF. フェネルに師事。オーケストラ、オペラ、バレエ、ポップス、ジャズ、教育的プログラムにも積極的に携わっている。2021年4月より東京交響楽団正指揮者に就任。
オフィシャル・ホームページ:http://kharada.com/  @KHconductor

全公演
■司会:坪井直樹(テレビ朝日アナウンサー) Naoki Tsuboi, MC (Announcer of TV Asahi)
1969年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒。93年アナウンサーとしてテレビ朝日入社。報道番組を主に担当し、現在は早朝番組「グッド!モーニング」(月~金)メインキャスター。母親が小学校の音楽教師だった影響もあり、幼い頃にクラシック音楽が好きになり、高校・大学時代は慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラに所属しヴァイオリンを弾く。これまで全日本大学オーケストラコンクールや「徹子の部屋」コンサート、各ファミリーコンサートや音楽祭などの司会を数多く務める。2人の息子を持つ父親でもある。


以上

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