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ニュースリリース
  • No.sh0291(2019/5/8)

サントリーホール サマーフェスティバル 2019 開催
~サントリー芸術財団50周年記念~
2019年8月23日(金)~8月31日(土)

大野和士

ジョージ・ベンジャミン
©Matthew Lloyd

ミカエル・ジャレル
©C.Daguet

ルノー・カプソン
©Simon Fowler Erato

待望の日本初演!欧州で再演が続くベンジャミンのオペラ『リトゥン・オン・スキン』
作曲界の匠ミカエル・ジャレルの新作をルノー・カプソンが世界初演!

 サントリーホールは、8月23日(金)~8月31日(土)の期間に、「サントリーホール サマーフェスティバル 2019」を開催します。
 音楽の“現在(いま)”を紹介する、東京の現代音楽の祭典として30年以上続き、サントリーホールの毎夏の風物詩としてファンに親しまれています。

1. ザ・プロデューサー・シリーズ 大野和士がひらく
 大野和士が語る<現代オペラ>クロニクル/オペラ『リトゥン・オン・スキン』/大野セレクションの室内楽
 その年毎のプロデューサーが独自の視点で現代音楽を切り取り、作品を紹介します。今年は、新国立劇場オペラ芸術監督でもある指揮者の大野和士が、プロデューサーとして、現代オペラの名作ベンジャミンの『リトゥン・オン・スキン』日本初演を自ら指揮。クラシック音楽の‘旬’を知り尽くす大野が、“いま”聴いていただきたい作品をお届けします。
2. テーマ作曲家<ミカエル・ジャレル>サントリーホール国際作曲委嘱シリーズNo. 42
 世界の第一線で活躍する作曲家を多角的に紹介します。監修の細川俊夫が選んだ今年の作曲家は、ミカエル・ジャレル(1958~ )。35年来の友人でもある細川が「音楽を<書く>ことの技術の高さは、まさに名匠」と脱帽するジャレルの作品を管弦楽、室内楽それぞれのプログラムで紹介します。委嘱新曲には、ヴァイオリンのルノー・カプソンがソリストとして登場します。
3. 第29回芥川也寸志サントリー作曲賞(旧:芥川作曲賞)選考演奏会
 前年(1月~12月)に国内外で初演された日本人新進作曲家の管弦楽作品から3曲を演奏会で再演。その中から、もっとも清新かつ将来性に富む作品1曲を公開で選考し贈賞します。選考委員の斉木由美、坂東祐大、南聡による第一次選考を経て、稲森安太己、北爪裕道、鈴木治行の3作品がノミネートされています。第27回受賞者の茂木宏文の委嘱作品の初演もあわせて行います。

[チケットのお申し込み・お問合せ]
 サントリーホールチケットセンター TEL 0570-55-0017(10:00~18:00 休館日を除く)
 サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB  http://suntoryhall.pia.jp/
[写真・資料のご請求、ご取材・お問合せ]
 サントリーホール 広報部 TEL 03-3505-1002 FAX 03-3505-1007
 〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1 http://suntory.jp/HALL/

― 記 ―

サントリーホール サマーフェスティバル 2019
~サントリー芸術財団50周年記念~
SUNTORY HALL SUMMER FESTIVAL 2019
SUNTORY FOUNDAITON for the ARTS 50th Anniversary

ザ・プロデューサー・シリーズ 大野和士がひらく
 The Producer Series ONO KAZUSHI ga HIRAKU

プロフィールはこちら 

大野和士が語る<現代オペラ>クロニクル
The Chronicle of Contemporary Opera by Ono Kazushi

【日時】2019年8月23日(金)19:00開始(18:30開場) 19:00 (18:30 Doors open) Fri, August 23
【出演】お話:大野和士 ほか Kazushi Ono, Lecture and others
【会場】サントリーホール ブルーローズ(小ホール) Suntory Hall, Blue Rose (Small Hall)
【チケット料金】 聴講料[自由席] 一般1,000円/学生500円 Non-reserved Seating ¥1,000 / Student ¥500

大野セレクションの室内楽
Ono’s Selection of Chamber Music

【日時】2019年8月24日(土)16:00開演(15:20開場) 16:00 (15:20 Doors open) Sat, August 24
【曲目・出演】
マグヌス・リンドベルイ(1958~ ):『オットーニ』金管アンサンブルのための(2005)
Magnus Lindberg (1958- ): Ottoni for Brass Ensemble (2005)

指揮:板倉康明 Yasuaki Itakura, Conductor
ホルン:有馬純晴/伴野涼介/岸上 穣/阿部雅人 Sumiharu Arima / Ryosuke Tomono / Jo Kishigami / Masato Abe, Horn
トランペット:
川田修一/伊藤 駿/大西敏幸/坂井俊博 Shuichi Kawata / Shun Ito / Toshiyuki Onishi / Toshihiro Sakai, Trumpet
トロンボーン:山口尚人/西岡 基/池城 勉 Hisato Yamaguchi / Motoki Nishioka / Tsutomu Ikeshiro, Trombone
テューバ:ピーター・リンク Peter Link, Tuba

マーク=アンソニー・ターネジ(1960~ ):『デュエッティ・ダモーレ』ヴァイオリンとチェロのための(2015)
Mark-Anthony Turnage (1960- ): Duetti d’Amore for Violin and Cello (2015)

ヴァイオリン:川久保賜紀 Tamaki Kawakubo, Violin
チェロ:伊藤悠貴 Yuki Ito, Cello

ヴォルフガング・リーム(1952~ ):『ビルドニス:アナクレオン』テノール、ピアノ、ハープ、クラリネット、チェロのための(2004)
Wolfgang Rihm (1952- ): Bildnis: Anakreon für Tenor, Klavier, Harfe, Klarinette in A und Violoncello (2004)

テノール:吉田浩之 Hiroyuki Yoshida, Tenor
ピアノ:永野英樹 Hideki Nagano, Piano
ハープ:木村茉莉 Mari Kimura, Harp
クラリネット:西澤春代 Haruyo Nishizawa, Clarinet
チェロ:高麗正史 Masashi Korai, Cello

細川俊夫(1955~ ):『悲しみの河』リコーダーと弦楽アンサンブルのための(2016)[日本初演]
Toshio Hosokawa (1955- ): Sorrow River for Recorder and String Ensemble (2016) [Japanese Premiere]

指揮:板倉康明 Yasuaki Itakura, Conductor
リコーダー:鈴木俊哉 Tosiya Suzuki , Recorder
アンサンブル:東京シンフォニエッタ Tokyo Sinfonietta, Ensemble

サルヴァトーレ・シャリーノ(1947~ ):『ジェズアルド・センツァ・パローレ』アンサンブルのための(2013)[日本初演]
Salvatore Sciarrino (1947- ): Gesualdo senza parole per ensemble (2013) [Japanese Premiere]

フルート:斎藤和志 Kazushi Saito, Flute
オーボエ:渡辺康之 Yasuyuki Watanabe, Oboe
クラリネット:西澤春代 Haruyo Nishizawa, Clarinet
打楽器:和田光世/佐々木啓恵 Mitsuyo Wada / Hiroe Sasaki, Percussion
ヴァイオリン:山本千鶴 Chizuru Yamamoto, Violin
ヴィオラ:百武由紀 Yuki Hyakutake, Viola
チェロ:高麗正史 Masashi Korai, Cello

【会場】サントリーホール ブルーローズ(小ホール)Suntory Hall, Blue Rose (Small Hall)
【チケット料金】指定3,000円/学生1,000円 Reserved Seating ¥3,000 / Student ¥1,000

ジョージ・ベンジャミン:オペラ『リトゥン・オン・スキン』日本初演]
George Benjamin: Written on Skin Opera [Japanese Premiere]

【日時】
2019年8月28日(水)、29日(木)19:00開演(18:20開場) 19:00 (18:20 Doors open) Wed & Thu, August 28 & 29
【曲目】
ジョージ・ベンジャミン(1960~ ):オペラ『リトゥン・オン・スキン』(2009~12)[日本初演]
George Benjamin (1960- ): Written on Skin Opera (2009-12) [Japanese Premiere]

セミ・ステージ形式 Semi Staged Opera
台本:マーティン・クリンプ Martin Crimp, Text
英語上演、日本語字幕 Sung in English with Surtitles in Japanese
【出演】
指揮:大野和士 Kazushi Ono, Conductor
オーケストラ:東京都交響楽団 Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra

プロテクター:アンドルー・シュレーダー(バリトン) The Protector: Andrew Schroeder, Baritone
妻・アニエス:スザンヌ・エルマーク(ソプラノ) Agnès, His Wife: Susanne Elmark, Soprano
第1の天使/少年:藤木大地(カウンターテナー) Angel 1 / The Boy: Daichi Fujiki, Countertenor
第2の天使/マリア:小林由佳(メゾ・ソプラノ) Angel 2 / Marie: Yuka Kobayashi, Mezzo-Soprano
第3の天使/ヨハネ:ジョン・健・ヌッツォ(テノール) Angel 3 / John: John Ken Nuzzo, Tenor

舞台総合美術:針生 康 Shizuka Hariu, Creative Direction and Design

【会場】サントリーホール 大ホール Suntory Hall, Main Hall
【チケット料金】
S 6,000円 A 5,000円 B 4,000円/学生1,000円 Reserved Seating S¥6,000 A¥5,000 B¥4,000 / Student ¥1,000
大野和士がひらく3公演セット券[8/23+8/24 + 8/28 or 8/29(S席)]7,000円 ★限定50セット
Multiple Purchase Discount ¥7,000 *50 Sets Only

◆テーマ作曲家〈ミカエル・ジャレル〉
サントリーホール国際作曲委嘱シリーズNo. 42(監修:細川俊夫)
Theme Composer <Michael Jarrell>
Suntory Hall International Program for Music Composition No. 42
 (Artistic Director: Toshio Hosokawa)

プロフィールはこちら

ジャレルの作曲ワークショップ Michael Jarrell’s Music Composition Workshop

【日時】2019年8月25日(日)15:00開始(14:30開場) 15:00 (14:30 Doors open) Sun, August 25
【出演】
講師:ミカエル・ジャレル Michael Jarrell, Composer
進行:細川俊夫 Toshio Hosokawa, Moderator
【会場】サントリーホール ブルーローズ(小ホール) Suntory Hall, Blue Rose (Small Hall)
【チケット料金】聴講料[自由席]一般1,000円/学生500円 Non-reserved Seating ¥1,000 / Student ¥500
【協力】国立音楽大学 Supported by Kunitachi College of Music

室内楽 Chamber Music

【日時】2019年8月26日(月)19:00開演(17:45開場) 19:00 (17:45 Doors open) Sun, August 26
【プレ・トーク(ミカエル・ジャレル&細川俊夫)】18:05~18:50頃
 18:05-18:50 Pre-Concert Talk by Michael Jarrell & Toshiko Hosokawa
【曲目・出演】
ミカエル・ジャレル(1958~ ):エチュード ピアノのための(2011)
Michael Jarrell (1958- ): Etude pour piano (2011)

ピアノ:永野英樹 Hideki Nagano, Piano

ミカエル・ジャレル:『ベーブング(ヴィブラート)』クラリネットとチェロのための(1995)
Michael Jarrell: Aus Bebung pour clarinette en Si ♭ et violoncelle (1995)

クラリネット:上田 希 Nozomi Ueda, Clarinet
チェロ:多井智紀 Tomoki Tai, Cello

ミカエル・ジャレル:『分岐された思考』弦楽四重奏のための(2015)
Michael Jarrell: ...in verästelten Gedanken... (Nachlese VIIb) pour quatuor à cordes (2015)

ヴァイオリンI:辺見康孝 Yasutaka Hemmi, Violin I
ヴァイオリンII:亀井庸州 Yoshu Kamei, Violin II
ヴィオラ:安田貴裕 Takahiro Yasuda, Viola
チェロ:多井智紀 Tomoki Tai, Cello

ミカエル・ジャレル:『無言歌』ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための(2012)
Michael Jarrell: Lied ohne Worte pour violon, violoncelle et piano (2012)

ヴァイオリン:辺見康孝 Yasutaka Hemmi, Violin
チェロ:多井智紀 Tomoki Tai, Cello
ピアノ:永野英樹 Hideki Nagano, Piano

ミカエル・ジャレル:『エコ』声とピアノのための(1986)
Michael Jarrell: Eco pour voix et piano (1986)

ソプラノ:太田真紀 Maki Ota, Soprano
ピアノ:永野英樹 Hideki Nagano, Piano

ミカエル・ジャレル:『分岐』アンサンブルのための(2016)[日本初演]
Michael Jarrell: Verästelungen (Assonance Ic) pour ensemble (2016) [Japanese Premiere]

指揮:キハラ良尚 Yoshinao Kihara, Conductor
フルート:上野由恵 Yoshie Ueno, Flute
クラリネット:上田 希 Nozomi Ueda, Clarinet
バス・クラリネット:山根孝司 Takashi Yamane, Bass Clarinet
打楽器:神田佳子 Yoshiko Kanda, Percussion
ピアノ:永野英樹 Hideki Nakano, Piano
ヴァイオリン:辺見康孝 Yasutaka Hemmi, Violin
ヴィオラ:安田貴裕 Takahiro Yasuda, Viola
チェロ:多井智紀 Tomoki Tai, Cello
コントラバス:地代所 悠 Yu Jidaisho, Double Bass

【会場】サントリーホール ブルーローズ(小ホール) Suntory Hall, Blue Rose (Small Hall)
【チケット料金】指定3,000円/学生1,000円 Reserved Seating ¥3,000 / Student ¥1,000

管弦楽 Orchestral Music

【日時】2019年8月30日(金)19:00開演(18:20開場) 19:00 (18:20 Doors open) Fri, August 30
【曲目】
横井佑未子(1980~ ):『メモリウムIII』オーケストラのための(2012~13/19)[改訂版世界初演]
Yumiko Yokoi (1980- ): MEMORIUM III for Orchestra (2012-13/19) [Revised version, World Premiere]
ミカエル・ジャレル(1958~ ):ヴァイオリンとオーケストラのための新作(2019)[世界初演]*
Michael Jarrell (1958- ): New Work for Violin and Orchestra (2019) [World Premiere] *

ミカエル・ジャレル:
『...今までこの上なく晴れわたっていた空が突然恐ろしい嵐となり...』オーケストラのための(2009)[日本初演]
Michael Jarrell (1958- ):
...Le ciel, tout à l’heure encore si limpide, soudain se trouble horriblement…pour orchestra (2009) [Japanese Premiere]
アルバン・ベルク(1885~1935):管弦楽のための3つの小品 作品6(1914~15/29)
Alban Berg: Drei Orchesterstücke, Op. 6
【出演】
指揮:パスカル・ロフェ Pascal Rophé, Conductor
ヴァイオリン:ルノー・カプソン*  Renaud Capuçon, Violin*
東京交響楽団 Tokyo Symphony Orchestra
【会場】サントリーホール 大ホール Suntory Hall, Main Hall
【チケット料金】S 4,000円 A 3,000円 B 2,000円/学生1,000円 Reserved Seating S ¥4,000 A ¥3,000 B ¥2,000 / Student ¥1,000
テーマ作曲家3公演セット券[8/25+8/26 + 8/30(S席)]5,000円 ★限定50セット
Multiple Purchase Discount ¥5,000 *50 Sets Only

◆第29回芥川也寸志サントリー作曲賞選考演奏会
The 29th Competition of Yasushi Akutagawa Suntory Award for Music Composition

プロフィールはこちら

【日時】2019年8月31日(土)15:00開演(14:20開場)
【曲目・出演】
第27回芥川作曲賞受賞記念サントリー芸術財団委嘱作品
茂木宏文(1988~ ):『雲の記憶』チェロとオーケストラのための(2019)[世界初演]
Hirofumi Mogi (1988- ): Memory of Clouds Concerto for Violoncello and Orchestra (2019) [World Premiere]

チェロ:山澤 慧 Kei Yamazawa, Cello

第29回芥川也寸志サントリー作曲賞(旧 芥川作曲賞)候補作品(50音順/曲順未定)
稲森安太己(1978~ ):『擦れ違いから断絶』大アンサンブルのための(2018)
Yasutaki Inamori: Miscommunication to Excommunication for Large Ensemble (2018)
初演:2018年11月3日 ツォルフェライン 塩倉庫、エッセン市(ドイツ)
   NOW! 現代音楽祭「旅」コンサート
指揮:ピーター・ヴィール/アンサンブル:ストゥディオ・ムジークファブリーク

北爪裕道(1987~ ):自動演奏ピアノ、2人の打楽器奏者、アンサンブルと電子音響のための協奏曲(2018)
Hiromichi Kitazume (1987- ): Concerto for Player piano, 2 Percussionists, Ensemble and Electroacoustics (2018)
初演:2018年10月5日 パリ国立高等音楽院サル・レミー・フリムラン
パリ国立高等音楽院作曲科修了演奏会
指揮:ピエール=アンドレ・ヴァラド/打楽器:ミンユ・ウェン、ティボー・ルプリ/パリ音楽院桂冠管弦楽団

エレクトロニクス:有馬純寿 Sumihisa Arima, Electronics
打楽器:菅原 淳/石田湧次 Atsushi Sugahara / Yuji Ishida, Percussion

鈴木治行(1962~ ):『回転羅針儀』室内管弦楽のための(2018)
Haruyuki Suzuki: Gyrocompass for Chamber Orchestra (2018)
初演:2018年4月15日 京都コンサートホール 小ホール
   京都フィルハーモニー室内合奏団第213回定期公演
指揮:齋藤一郎/管弦楽:京都フィルハーモニー室内合奏団

*候補作品演奏後、ステージ上で公開選考、贈賞式を行います。

【出演】
指揮:杉山洋一 Yoichi Sugiyama, Conductor
新日本フィルハーモニー交響楽団 New Japan Philharmonic
司会:伊東信宏 Nobuhiro Ito, MC
選考委員:斉木由美/坂東祐大/南 聡(50音順)
Yumi Saiki / Yûta Bandoh / Satoshi Minami, Jury

【会場】サントリーホール 大ホール Suntory Hall, Main Hall
【チケット料金】指定2,000円/学生1,000円 Reserved Seating ¥2,000 / Student ¥1,000
【協力】(一社)日本作曲家協議会/(一社)日本音楽著作権協会/日本現代音楽協会
Supported by The Japan Federation of Composers Inc. / Japanese Society for Rights of Authors,
Composers and Publishers / Japan Society for Contemporary Music

【主催】サントリーホール
【制作協力】東京コンサーツ

【チケット発売】
サントリーホール・メンバーズ・クラブ先行発売 2019514日(火)10時~516日(木)
一般発売 2019517日(金)10
サントリーホールチケットセンター TEL. 0570-55-0017(10:00~18:00、休館日を除く)
サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB http://suntoryhall.pia.jp/
サントリーホール窓口(10:00~18:00、休館日を除く)
 *先行期間中は窓口での販売はございません。
 18時以降開演の公演がある場合は開演時刻まで営業します。
東京コンサーツ TEL. 03-3200-9755(平日10:00~18:00) http://tokyo-concerts.co.jp/
チケットぴあ TEL. 0570-02-9999 http://t.pia.jp/【Pコード: 561-760】
イープラス eplus.jp
※学生席はサントリーホールチケットセンター(電話・Web・窓口)のみ取り扱い。
 25歳以下、来場時に学生証提示要、お一人様1枚限り。
※セット券は一般販売日よりサントリーホールチケットセンター(窓口・電話)、東京コンサーツ(電話・Web (http://tokyo-concerts.co.jp/) )での取り扱い。

※都合により、内容が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
公演の最新情報はホームページにて発表いたします。(URL=http://suntory.jp/HALL/

 【プロフィール】
◆ザ・プロデューサー・シリーズ 大野和士がひらく
■指揮:大野和士 Kazushi Ono, Conductor
1987年トスカニーニ国際指揮者コンクール優勝。これまでに、ザグレブ・フィル音楽監督、東京フィル常任指揮者(現・桂冠指揮者)、カールスルーエ・バーデン州立劇場音楽総監督、モネ劇場(ベルギー王立歌劇場)音楽監督、アルトゥーロ・トスカニーニ・フィル首席客演指揮者、フランス国立リヨン歌劇場首席指揮者を歴任。フランス批評家大賞、朝日賞など受賞多数。文化功労者。2017年5月、大野和士が9年間率いたリヨン歌劇場は、インターナショナル・オペラ・アワードで「最優秀オペラハウス2017」を獲得。自身は17年6月、フランス政府より芸術文化勲章「オフィシエ」を受章、またリヨン市からリヨン市特別メダルを授与された。現在、東京都交響楽団およびバルセロナ交響楽団音楽監督、新国立劇場オペラ芸術監督を務める。

作曲:ジョージ・ベンジャミン George Benjamin, Composer
ロンドン出身の作曲家、指揮者。早々に世界的な名声を獲得するも、創作上の方針を作品ごとに明確にしながら1年に約1~2曲を発表するという慎重な姿勢を保持。2000年代後半から着手されたオペラは、早くもオペラ史上に刻まれるほどの成功を収め、世界的名声は揺るぎないものとなった。瑞々しさと透明感をたたえ、決して混濁することない明澄なテクスチュアによって、楽器固有の音色を存分に響かせるベンジャミンの音楽は、現代における「美しい音楽」のひとつのモデルを提示している。7歳で作曲を始め15歳のとき渡仏、パリ音楽院のメシアンの作曲クラスに入学。約40年間続いたメシアンの教室の最終年度に入学した、「末っ子」(フランス語 benjaminの意)たる渾名の少年は師の寵愛を一身に受けた。その後ケンブリッジ大学キングス・カレッジでアレクサンダー・ゲールに師事(1978~82)。管弦楽曲『平らな地平線に囲まれて』(1979~80)で注目され、ラトルによって初演された『アット・ファースト・ライト(曙光)』(1982)で評価を確立。14の楽器から大管弦楽にも似た豊潤な響きを引きだした本作ののち、純粋な管弦楽曲を世に問うたのは約11年後、『サドゥン・タイム』(1993)によってであり、ここではふくよかな音響に代えて、室内楽的でポリフォニックな断片が継起する。それまでの探究のいわば総合ともいえる、メシアンに捧げられた室内オーケストラのための『3つのインヴェンション』(1993~95)では、精緻に重ね合わされた音の層から清冽な抒情を滲みださせ、成熟の極致を示した。ブーレーズによって初演された峻厳な響きの管弦楽曲『パリンプセスツ』(2002、タイトルは「重ね書きされた写本」の意)を最後に、創作の中心はオペラへ移る。『ハーメルンの笛吹き男』にもとづく40分ほどの長さの『小さな丘へ』(2006)に続く『リトゥン・オン・スキン』(2012)は毎年、世界各地の名だたる歌劇場で再演が重ねられている。前2作に引き続き世界的劇作家M. クリンプと組んだ『愛と暴力の教え』も2018年に初演され、成功を収めた。指揮者としても1980年代から活動。2017年にナイトの称号を授与され、18~19年度のベルリン・フィルハーモニーおよびエルプ・フィルハーモニーのコンポーザー・イン・レジデンスを務める。19年2月、ヴェネツィア・ビエンナーレの音楽部門で金獅子賞を受賞。

 テーマ作曲家〈ミカエル・ジャレル〉
サントリーホール国際作曲委嘱シリーズNo. 42(監修:細川俊夫)
作曲:ミカエル・ジャレル Michael Jarrell, Composer
1958年10月8日、ジュネーヴに生まれたミカエル・ジャレルは、ジュネーヴ音楽院のエリック・ゴディベールのクラスで作曲を学んだ。また79年には、アメリカ合衆国、タングルウッド音楽センターの講習会にも参加し、様々なセミナーにおいて作曲指導を受けた。その後、フライブルク・イン・ブラスガウの州立フライブルク音楽大学でもクラウス・フーバーのもとで、さらなる作曲の研鑽を積んだ。82年以降、ジャレルは多数の賞を受けてきた。そのなかにはアカンサス賞(83年)、ボン市のベートーヴェン賞(86年)、マレスコッティ賞(86年)、ガウデアムス賞(88年)、アンリエット・ルニエ賞(88年)、ジーメンス若手作曲家賞(90年)がある。86年から88年までパリ国際芸術都市(シテ・デ・ザール)に滞在し、IRCAMで音楽情報処理(音楽におけるコンピュータの活用)の講座を受講する。続いて、88年から89年までローマのメディチ荘(ローマ・フランス・アカデミー)の研究生、89年から90年まではローマ・スイス学院の研究生となった。2010年にはウィーン市音楽賞を受賞。91年10月から93年6月までリヨン管弦楽団のコンポーザー・イン・レジデンス、93年からウィーン大学の作曲教授を務める。96年にはルツェルン音楽祭のコンポーザー・イン・レジデンスに迎えられ、2000年3月には、ムジカ・ノヴァ・ヘルシンキ(ヘルシンキ現代音楽祭)がジャレルを大きく取り上げた。01年、ザルツブルグ音楽祭からの委嘱でピアノと管弦楽のための協奏曲「別れ」を作曲。同年に芸術文化勲章シュヴァリエを受ける。04年、ジュネーヴ高等音楽院の作曲教授に就任。16年、ミカエル・ジャレルは、オーボエと管弦楽のための『アクアタント』を作曲。この作品は、フランソワ・ルルーのオーボエ独奏により、フランクフルト、ソルトレイクシティ、モンテカルロ、ベルンで初演された。同年にジャレルはさらに2つの協奏曲を作曲している。ヴァイオリンと管弦楽のための『雲と霧』は、イリヤ・グリンゴルツの独奏によりローザンヌと香港で初演され、ヴィオラと管弦楽のための『出現=再出現』は、この作品を献呈されているタベア・ツィンマーマンの独奏によりストラスブール、ウィーン、ジュネーヴ、ベルリンで初演された。17年には、エマニュエル・パユとシャロウン・アンサンブルのために、フルートとアンサンブルのための協奏曲『…沈黙の時…』が作曲され、ベルリン・フィルハーモニーで初演されている。ジャン・ラシーヌの戯曲にもとづく新作オペラ『ベレニス』(パリ国立オペラ座の委嘱作)が18年にパリで初演された。ベレニス役はバーバラ・ハンニガン、ティトゥス役はボー・スコウフス。

指揮:パスカル・ロフェ Pascal Rophé, Conductor
パリ国立高等音楽院卒業。1988年、ブザンソン国際コンクール第2位。92年からブーレーズ、ロバートソンとともにアンサンブル・アンテルコンタンポランを指揮するなど、現代音楽の分野で長年活躍。レパートリーは現代音楽と18~19世紀の交響楽作品を両方扱うバランス感覚をもっていて、ベートーヴェンからストラヴィンスキー、ブーレーズに至る楽曲を、フィルハーモニア管、BBC響、フランス国立管、フランス国立放送フィル、スイス・ロマンド管、N響などと演奏している。2014年からフランス国立ロワール管の音楽監督に在任中。

ヴァイオリン:ルノー・カプソン Renaud Capuҁon, Violin
パリ国立高等音楽院卒業後、ベルリンでトーマス・ブランディス、アイザック・スターンに師事。アバドの招きでグスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラのコンサートマスターを務め、ブーレーズ、小澤征爾、ウェルザー=メスト、アバドらのもとでオーケストラを率いた。2002年ベルリン・フィル、04年ボストン響へのデビュー以来、ソリストとして世界中の主要オーケストラや指揮者と共演。室内楽ではアルゲリッチ、バレンボイム、ブロンフマン、バシュメットらと共演している。近年は新しいヴァイオリン協奏曲を世に出すことに力を注ぎ、リーム、デュサパン、マントヴァーニら同時代の作曲家の作品を相次ぎ世界初演。それらを集め17年にリリースしたCDは数々の賞を受賞している。使用楽器はアイザック・スターンが所有していた1737年製グァルネリ・デル・ジェス“Panette”。

 29回芥川也寸志サントリー作曲賞選考演奏会
作曲:茂木宏文 Hirofumi Mogi, Composer
千葉県出身。東京音楽大学卒業、同大学院修了。これまでに作曲を池辺晋一郎、糀場富美子、鈴木純明、西村朗、原田敬子、藤原豊、村田昌己に師事。指揮を汐澤安彦、時任康文、野口芳久に師事。2014年『Violin Concerto -波の記憶-』で第3回山響作曲賞21を受賞。15年ヴァレンティノ・ブッキ国際作曲コンクールファイナリスト。15年度奏楽堂日本歌曲コンクール第22回作曲部門(一般の部)第3位および畑中良輔賞受賞。16年度武満徹作曲賞第1位受賞。第27回芥川作曲賞受賞。東京ハッスルコピーより打楽器アンサンブル、オーボエトリオなどの作品が出版されている。現在、東京音楽大学非常勤研究員。東京成徳短期大学非常勤講師。

作曲:稲森安太己 Yasutaki Inamori, Composer
東京学芸大学およびケルン音楽大学にて作曲を山内雅弘、ミヒャエル・バイル、ヨハネス・シェルホルンに師事。2009年東京学芸大学大学院修了、11年ケルン音楽大学コンツェルトエグザメン課程修了、13年同大学大学院修了。18年ミュンヘン・ビエンナーレにてオペラ『ヴィア・アウス・グラス』が上演される。07年日本音楽コンクール第1位。現在、デトモルト音楽大学およびケルン音楽大学非常勤講師。

作曲:北爪裕道 Hiromichi Kitazume, Composer
東京藝術大学大学院作曲専攻修了、並行して桐朋学園大学などで指揮を学ぶ。その後、文化庁新進芸術家海外研修制度、ローム ミュージック ファンデーションなどからの給費を得てパリに滞在。パリ国立高等音楽院作曲科第一・第二課程をともに首席で修了。IRCAM作曲・コンピュータ音楽課程修了。作品は世界各地で高い評価を受け、また指揮者としても新作初演などを多数手がける。現在、東京藝術大学作曲科、桐朋学園大学作曲理論科非常勤講師。

作曲:鈴木治行 Haruyuki Suzuki, Composer
田中賢に作曲の手ほどきを受け、南弘明に対位法を学ぶ。1990年作曲家グループTempus Novum結成。95年『二重の鍵』が第16回入野賞受賞。2005年ガウデアムス音楽週間、06年サンタマリア・ヌオヴァ音楽祭、07年LesInouie(ボルドー)、09年Experimental Intermedia(ニューヨーク)、16年MusicFrom Japanほか、作品は国内外で演奏、放送されている。

以上

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