サントリーグループ企業情報

MENU

サントリートップ > ニュースリリース > 第32回 芥川也寸志サントリー作曲賞 ノミネート作品決定

PDF版はこちら

ニュースリリース
  • No.sfa0051(2022/3/30)

第32回 芥川也寸志サントリー作曲賞 ノミネート作品決定

大畑 眞

根岸 宏輔

波立 裕矢

 公益財団法人サントリー芸術財団(代表理事・堤 剛、鳥井信吾)は、「芥川也寸志サントリー作曲賞」(旧名「芥川作曲賞」)の第32回(2021年度)ノミネート3作品を決定しました。

 「芥川也寸志サントリー作曲賞」は、戦後のわが国を代表する作曲家・芥川也寸志氏(1925~1989年)の功績を記念して、サントリー音楽財団(現・公益財団法人 サントリー芸術財団)が日本作曲家協議会の支援を得て1990年4月に創設したものです。故人の深い音楽愛、明晰な音楽観と音楽の振興によせられた熱情を追慕して、わが国の新進作曲家のもっとも清新にして将来性に富む作品を対象に、演奏会形式により公開選考を行うという、作曲賞としてはわが国で初めてのユニークな試みとなっています。また、受賞作曲家には新しいオーケストラ作品が委嘱され、2年後にその初演を行うという複合的な賞です。

 サントリー芸術財団の母体となる鳥井音楽財団が1969年に設立されてから50年を迎えた2019年より、賞の志をより明確にするため、「芥川也寸志サントリー作曲賞」へ賞名変更するとともに、賞金を150万円に増額し、新進日本人作曲家のさらなる飛躍を応援していきます。

●選考経過について
2022年3月7日(月)オンラインによる選考会において、2021年1月1日より2021年12月31日の間に国内外で初演された日本人作曲家の管弦楽作品を対象に、譜面と初演録音により、選考委員3名の合議の末、ノミネート作品3作品を選定した。
選考委員は、酒井健治・福士則夫・山根明季子の3名。(50音順)

▽第32回芥川也寸志サントリー作曲賞ノミネート作品
◆大畑 眞:『ジンク』[2021]
初演=2021年5月28日
東京藝術大学奏楽堂
藝大定期 第404回 藝大フィルハーモニア管弦楽団定期 新卒業生紹介演奏会 

◆根岸宏輔:『雲隠れにし 夜半の月影』オーケストラのための[2020]
初演=2021年5月30日
東京オペラシティ コンサートホール
2021年度武満徹作曲賞 本選演奏会

◆波立裕矢:『失われたイノセンスを追う。II』オーケストラのための[2020~21]
初演=2021年6月4日
東京藝術大学奏楽堂
藝大現代音楽の夕べ「創造の杜 2021」

(50音順)

▽プロフィール
◆大畑 眞(おおはた まこと)
 1993年生まれ。東京藝術大学音楽学部作曲科を首席で卒業。卒業時にアカンサス音楽賞を受賞。現在同大学院音楽研究科1年次に在学中。令和元年度東京藝術大学「宮田亮平奨学金」奨学生。令和2年度「長谷川良夫賞」受賞。これまでに作曲を鈴木静哉、小鍛冶邦隆、望月京の各氏に師事。

◆根岸宏輔(ねぎし こうすけ)
 1998年生まれ。第37回現音作曲新人賞(併せて聴衆賞)、第31回朝日作曲賞(合唱組曲)、2021年度武満徹作曲賞第1位を受賞。日本大学芸術学部音楽学科作曲・理論コース(作曲)を卒業後、現在は同大学大学院修士課程に在籍し、伊藤弘之氏に作曲を師事。 

◆波立裕矢(はりゅう ゆうや)
 1995年生まれ。2018年愛知県立芸術大学卒業。2021年東京藝術大学大学院修士課程作曲専攻修了。第35回現音作曲新人賞受賞。第89回日本音楽コンクール作曲部門1位。これまでに作曲を鈴木純明、小崎光洋、山本裕之、久留智之の各氏に師事。作曲の会「たんぽぽ」共同代表。

▽第32回芥川也寸志サントリー作曲賞選考演奏会
日時:2022年8月27日(土)15:00開演
会場:サントリーホール 大ホール
出演:
指揮=杉山洋一、ピアノ=秋山友貴、山中惇史
管弦楽=新日本フィルハーモニー交響楽団
公開選考会:司会=沼野雄司、選考委員=酒井健治、福士則夫、山根明季子
曲目:
小野田健太:2台のピアノとオーケストラのための新作[2021~22]〈世界初演〉
(第30回芥川也寸志サントリー作曲賞受賞記念 サントリー芸術財団委嘱作品)
第32回芥川也寸志サントリー作曲賞候補作品(3作品)

 

 

以上

PDF版はこちら

Page top