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ニュースリリース
  • No.13803(2020/12/7)

公益財団法人 サントリー生命科学財団「サントリーSunRiSE」採択者決定

― 若手研究者の「やってみなはれ」を支援 ―

 公益財団法人 サントリー生命科学財団が1月に設立した「サントリーSunRiSE」(生命科学研究者支援プログラム)の採択者が決定しました。487人の応募から採択された10人に対し、1人あたり5,000万円(年間1,000万円×5年間)の総額5億円の支援を行います。(ニュースリリースNo.13654参照

※Suntory Rising Stars Encouragement Program in life Sciences

 「サントリーSunRiSE」は、若手研究者が志の大きい挑戦的なテーマに取り組み、研究者の“知りたい、極めたい”を実現できるよう、資金の使途や期間の制限をできる限り排除し、柔軟性・有効性の高い支援を行うものです。研究資金だけではなく、途中経過や成果を他の研究者と議論することでネットワークを構築し、さらなる展開につなげることも支援します。

 これからの日本を担う若者の大いなるチャレンジを支援し、日本の基礎研究の活性化を図ります。

●採択者一覧

氏名所属機関職位研究課題名
植田 美那子 東北大学大学院
生命科学研究科
教授 たった一つの受精卵から、何がどうなって植物の形ができるの?
後藤 彩子 甲南大学
理工学部
准教授 女王アリによる長期間の精子貯蔵メカニズムとその進化の解明
金 尚宏 東京大学大学院
理学系研究科
特任助教 カルシウムクロック:全生命共通時計の追究
砂川 玄志郎 理化学研究所
生命機能科学研究センター
上級研究員 生と死の間:哺乳類の休眠から迫る生命の必要最小限分子機構
田尻 怜子 東京大学大学院
新領域創成科学研究科
日本学術振興会
特別研究員
(RPD)
昆虫クチクラにnmμmスケールの多彩な3D構造をつくりだす分子機構
谷口 雄一 京都大学高等研究院
物質-細胞統合システム拠点
教授 ゲノムを対象とした新規の構造生物学分野の創生
豊田 正嗣 埼玉大学大学院
理工学研究科
准教授 植物の高速運動および記憶形成機構の解明
豊福 雅典 筑波大学
生命環境系
准教授 細胞壁の分解によって駆動される細菌の細胞質間分子輸送
藤井 壮太 東京大学大学院
農学生命科学研究科
准教授 植物の有性生殖における雌雄相互作用分子の探索
山本 玲 京都大学高等研究院
ヒト生物学高等研究拠点
特定拠点
准教授
造血幹細胞の対称性・非対称性分裂の分子機構の解明

(50音順)

●公益財団法人 サントリー生命科学財団について
サントリー2代目社長 佐治敬三の「これからの日本は学問や文化を通じて、世界の平和と繁栄に貢献していくべき」との考えのもと、1946年に設立された財団法人食品化学研究所を前身としています。生物有機化学分野での生命現象に関わる基礎研究および関連する科学の振興をもって人類の幸福と繁栄に寄与することを目的とし、独自の研究所である生物有機科学研究所において生命科学分野の基礎研究を実施しています。また、1980年に開始した我が国で初めてのポスドク制度や、若手研究者のグラント、大学院生のスカラーシップなど、科学人材の輩出に有効な人材育成事業ならびに奨励助成事業を進めています。

▽公益財団法人 サントリー生命科学財団
 http://www.sunbor.or.jp/index.html

 

以上

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