より詳しく知る/花がら摘み

咲き終わった花をそのままにしておくと、新しい花がつきにくくなることも。また、病気の原因にもなります。ぜひ花がら摘みの習慣をつけましょう。

花がら摘みの方法

  • 花を長く楽しむのに大切なのが、咲き終った花がらをマメに摘み取ることです。花を結実させるとそちらに養分が取られるために、全体の花つきが悪くなり、株の寿命も短くなったりします。
  • 花がらをプランターや花壇の土の上に放置しておくと、カビの発生や病気の原因となります。こまめに取り除いてやることで、清潔な環境を保ちましょう。花がら摘みは花びらだけでなく、花茎から切り取ってください。花がらや落ち葉はカビや病気の原因となります。
  • 実がつかないうちに、咲き終わった花は花茎から切り取りましょう。花びらだけを取ってもガクは残ったままなので、結実して種子ができます。種子に養分を取られ花つきが悪くなってしまいます。また、花茎の長い植物は、下葉を残して花茎の根元から切り取ります。

しぼんだ花をそのままにしておくと、新しい花がつきにくくなることも。また、病気やカビの原因にもなります。

こまめにハサミでカット。花びらだけを摘むのではなく、花茎から切ります。

サフィニアの場合

ボンザマーガレットの場合

花がら摘みのよくある質問

花がら摘みは必要ですか?咲き終わった花は摘んだ方がよいですか?
しぼんだ花、咲き終わった花をそのままにしておくと、新しい花がつきにくくなることもあります。
また、病気やカビの原因にもなります。長く楽しむためには花がら摘みをしましょう。
花びらだけを摘めばよいですか?ガクはそのままでよいですか?
ガクごと切り取りましょう。ガクが残っていると、結実して種子ができます。種子に養分を取られ、花つきが悪くなってしまいます。

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