ローランドモルト オーヘントッシャン

デリケート&スムーズ。シングルモルト新世代へと導く『オーヘントッシャン』
ローランドモルトの名門、伝統製法3回蒸溜から生まれる新世代のスタイリッシュ・シングルモルトウイスキー
オーヘントッシャン 12年

AUCHENTOSHAN 12 YEARS

オーヘントッシャン 12年

幾重にも立ちのぼる繊細な香り。スムーズな飲み口にアーモンドやキャラメル様の甘さ、シトラスの甘酸が漂い、ドライな感覚の余韻が楽しめる。

オーヘントッシャン 12年
TASTING NOTE
金色
香り
クリームブリュレ、シトラス、ナッツ、若葉
スムースで濃いオレンジやライムの甘さ
後味
ジンジャーやナッツのような余韻
容量
700ml
アルコール度数
40度
希望小売価格
4,400円

※価格は販売店様の自主的な価格設定を拘束するものではありません。記載の価格は消費税別の価格です。

DISTILLERY

蒸溜所

風土

風土

オーヘントッシャン蒸溜所は、スコットランド随一の大都市グラスゴーから北西16キロほどのクライド湾を見下ろす斜面上に立地しています。大都市に近い立地から、都会的なスタイリッシュなシングルモルトとして知られています。ローランド地方は気候が穏やかなこともあるのか、ライトなウイスキーが多く、この地域を代表するシングルモルトであるオーヘントッシャンも軽やかでライトな味わいが特徴です。その味わいの特徴と立地条件から、都会的でカジュアルなシングルモルトとしてスタイリッシュに愉しまれています。

「オーヘントッシャン」とは、ゲール語で「野原の片隅」の意です。

歴史

歴史

1820年ごろアイルランド移民が建設したとも言われていますが、はっきりしたことはわかっていません。グラスゴーの歴史とともに歩んできた蒸溜所であり、第2次世界大戦中には空爆で破壊されてしまったことも。そんな歴史を乗り越えながら、ローランドモルトの伝統である3回蒸溜を守りながら、現在ではローランドを代表する蒸溜所として、確固たる存在感を保っています。

製法

製法

極めて爽やかな香りと軽やかなボディが特徴のオーヘントッシャン。ピート香の軽い麦芽を厳選し、発酵は昔ながらの木桶発酵槽で行います。
そして最大の特徴はローランドの伝統である3回蒸溜を行っていること。通常モルトウイスキーの蒸溜は2回ですが、3回の蒸溜を行うことにより、蒸溜されるアルコール度数は高くなり純粋アルコールに近づいていきます。この製法により、オーヘントッシャンは軽やかで都会的なすっきりとした味わいに仕上がるのです。