文化・芸術を通じた支援
2014年12月02日
岩手県釜石市で藤田正堂氏(紫綬褒章受章者)による「おもしろびじゅつ教室in東北」実施
12月2日、サントリーグループの「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、2014年度7校目となる「サントリー&日本工芸会『おもしろびじゅつ教室in東北』」を、震災で校舎が全壊し、仮設校舎で授業を行っている岩手県釜石市立鵜住居小学校で実施しました。
今回は、日本工芸会漆芸部会監事で昨年紫綬褒章を受章された藤田正堂先生をはじめ、須藤靖典先生・松崎森平先生・野口洋子先生・小野偕子先生・松本法子先生の計6名の漆芸作家の方々を講師にお迎えし、5・6年生約70名を対象に漆芸の授業を行いました。
当日は、はじめに藤田先生からスライドを使って日本の漆や蒔絵についてお話をいただいた後、「蒔絵(まきえ)」の技法「地蒔き」の体験実習がスタート。講師の方々の丁寧な指導を受けながら、まずはサントリー美術館所蔵の国宝「浮線綾螺鈿蒔絵手箱(ふせんりょうらでんまきえてばこ)」の蓋裏の菊文様からとった型紙を黒の手板に貼りつけ、背景に漆に見立てた「密陀(みつだ)油」を筆で塗ります。その後、粉筒を使って金色の粉(真鍮粉)を蒔いて作品が完成しました。
また授業の最後には、講師の方々の作品や蒔絵の制作に使う蒔絵筆・箆(へら)・粉筒・金粉などの道具を見学し、子どもたちは、作り方や使い方などについて興味津々な様子で質問していました。
終了後は、「すごく楽しかったので、また来てほしい」「蒔絵体験で初めて知ることがたくさんあって楽しかった」などの感想がありました。
今回で、計7校で実施してきた第2期「おもしろびじゅつ教室in東北」の授業は無事に終了しましたが、この活動は2015年度まで継続していきます。伝統工芸と日本美術、そして講師の方々との出会いを通じて、被災地の子どもたちにたくさんの笑顔と驚きや喜び、そして将来の夢へのきっかけをお届けできればと願っています。
今回は、日本工芸会漆芸部会監事で昨年紫綬褒章を受章された藤田正堂先生をはじめ、須藤靖典先生・松崎森平先生・野口洋子先生・小野偕子先生・松本法子先生の計6名の漆芸作家の方々を講師にお迎えし、5・6年生約70名を対象に漆芸の授業を行いました。
当日は、はじめに藤田先生からスライドを使って日本の漆や蒔絵についてお話をいただいた後、「蒔絵(まきえ)」の技法「地蒔き」の体験実習がスタート。講師の方々の丁寧な指導を受けながら、まずはサントリー美術館所蔵の国宝「浮線綾螺鈿蒔絵手箱(ふせんりょうらでんまきえてばこ)」の蓋裏の菊文様からとった型紙を黒の手板に貼りつけ、背景に漆に見立てた「密陀(みつだ)油」を筆で塗ります。その後、粉筒を使って金色の粉(真鍮粉)を蒔いて作品が完成しました。
また授業の最後には、講師の方々の作品や蒔絵の制作に使う蒔絵筆・箆(へら)・粉筒・金粉などの道具を見学し、子どもたちは、作り方や使い方などについて興味津々な様子で質問していました。
終了後は、「すごく楽しかったので、また来てほしい」「蒔絵体験で初めて知ることがたくさんあって楽しかった」などの感想がありました。
今回で、計7校で実施してきた第2期「おもしろびじゅつ教室in東北」の授業は無事に終了しましたが、この活動は2015年度まで継続していきます。伝統工芸と日本美術、そして講師の方々との出会いを通じて、被災地の子どもたちにたくさんの笑顔と驚きや喜び、そして将来の夢へのきっかけをお届けできればと願っています。





