この料理に合うワイン

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1st

ファルケンベルク <マドンナ> ゼクト リースリング

ファルケンベルク <マドンナ>
ゼクト リースリング

ドイツ
ぶどう品種 リースリング

今回のレシピは、リンゴの白ワイン煮白コショウ風味 マスカルポーネ添えです。リンゴはバラ科リンゴ属の植物です。バラの実は丸くて小さな赤い実で、確かに「リンゴはバラの仲間だよ」といわれると、なんとなくそうかなぁ、と思います。バラ科には非常に様々な仲間がいて、リンゴ、ナシ、カリンなどは「確かに似ている!」ですが、ウメ、モモ、サクランボやアーモンドになると「似ているかもね・・・でも、種の大きさと形が・・・」となり、サクラ、イチゴになると「え?同じ科なの??」って感じがします。
農林水産省の農林水産統計によると2013年の日本のリンゴ生産量は74万トンにのぼり、日本での果実生産の堂々の第2位です。ちなみに第1位は温州みかんです。県別生産の第1位は青森、2位は長野と続くのは皆さんも良くご存知のところかと思います。
今回はそのリンゴを白ワインで煮て、マスカルポーネを添えて可愛らしい前菜に仕上げました。アクセントは白胡椒とローズマリーです。リンゴの皮の美しい赤、果肉の黄色、マスカルポーネの白が素敵なコントラストを描いています。
この見た目も麗しいリンゴの白ワイン煮にテイスティングメンバーが選んだイチオシワインは<マドンナ> ゼクト リースリングでした。この<マドンナ> ゼクト リースリングはドイツのスパークリングワインで4段階ランクがある最上級のドイチャー ゼクト b.A.に分類されるワインです。ぶどう品種はリースリング100%です。ほのかな甘さと心地よい酸味とのバランスの良さと、キメの細かい泡が特長のワインです。
リンゴの白ワイン煮を口に入れると、ちょうど良い煮え具合です。しゃりしゃき、とした歯ざわりも少し残しつつ、柔らかく煮えています。少し甘く、そして爽やかな酸味、そこに白胡椒のスパイシーさが加わって非常に良いバランスです。今度はクラッカーにリンゴを乗せて、そこにマスカルポーネをたっぷり付けてかじります。ふわとろのマスカルポーネの豊かな味わいが付け加わることによって奥行きが出ます。<マドンナ> ゼクト リースリングを合わせるとリースリングのシャープな味わいとリンゴの白ワイン煮のふくよかな味わいが絶妙にマッチします。豊かなチーズの味わいも更に複雑味を増す感じです。
「キレの有るマドンナ ゼクトにコクが出る気がします」
「甘さのレベルが同じなので、ワインとリンゴがすっと馴染みますね」
マスカルポーネは乳脂肪が80%程度ある、脂肪リッチなチーズなのですが、口にまとわりつく脂をゼクトの泡が、さらりと流してくれていました。
デザートっぽいメニューですが、白胡椒のスパイシーさとローズマリーの爽やかな香りでワインにぴったりの前菜になりました。 

2位に選ばれたのはカステルブラン セコでした。カステルブランとは「白い城」の意味で、1908年、カタルーニャ出身のヘロニモ・パレラによって創立された歴史あるワイナリーです。 カステルブラン セコは、マカベオ30%、チャレロ40%とパレリャーダ30%で醸されます。カステルブラン セコの味わいの特徴は、今まであまり無かった甘さのレベルです。従来のカヴァは辛口のブリュットとやや甘口のセミセコが主流でした。セミセコのドサージュ量は法律で1リットルあたり32gから50gと定められています。このカステルブラン セコは21g、「辛くなく甘すぎない」新感覚の味わいです。 リンゴの白ワイン煮白コショウ風味 マスカルポーネ添えと合わせると、リンゴの方はしゃっきり感が増し、カステルブラン セコの方はよりふっくらとしたニュアンスが増しました。

2nd

カステルブラン セコ

カステルブラン
セコ

スペイン
ぶどう品種 マカベオ、サレーロ(チャレロ)、パレリャーダ

3位に選ばれたのはビービー グラーツ ヴェルメンティーノでした。芸術家一家が醸すユニークなイタリアワインです。このワインはトスカーナのマレンマで収穫されたヴェルメンティーノを使用したワインです。マレンマは海に程近いエリアで、このワインのラベルもビービー グラーツ自身が描いた美しい海をイメージさせる素敵なラベルです。フルーティでリッチなアロマ、トロピカルな花やミネラルを連想させる香りで、果実の凝縮した味わいを感じさせてくれる白ワインです。フルーティさの中に感じる完熟リンゴを連想させる香り立ちとリンゴの白ワイン煮の香りがばっちり合っていました。

3rd

ビービー グラーツ ヴェルメンティーノ<br>※終売しました。

ビービー グラーツ
ヴェルメンティーノ
※終売しました。

イタリア
ぶどう品種 ヴェルメンティーノ

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