この料理に合うワイン

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1st

ファミーユ カステル メルロ<br>※終売しました。

ファミーユ カステル
メルロ
※終売しました。

フランス
ぶどう品種 メルロ

日本人は麺類が好きです。ラーメン、うどん、蕎麦、そして本日のレシピであるスパゲッティも大好きです。サントリーでは、消費者調査を何度もやるのですが「ワインが飲みたくなる料理は?」とお尋ねすると「パスタ」という答えが必ずと言ってよいほど上位にランクインします。「どんなパスタが好きですか?」という調査は、いろいろな会社が様々な切り口でやっていますので、いろんなランキングが存在します。2012年にネット上で見かけた調査では、なんと男女ともにカルボナーラがトップというものもありました。中学生以上40歳台まで1000人を対象にした調査と表記されていましたが、どういう前提での調査なのか、や、設問の内容などが明らかになってはいなかったのですが、カルボナーラが人気である事は間違いが無いところだと思われます。

カルボナーラについてはいろいろな意見やレシピがあります。

「生クリームを入れる」「入れない」

「ベーコンは邪道だ」

「コショウは荒挽きの黒コショウで無ければいけない」・・・・・

いろいろご意見はあろうかと思いますが、今日のレシピは鈴木薫先生流のワインが美味しくなる冷たいカルボナーラです。

冷たくして美味しくなるように、肉は生ハムを使います。

コショウの白か黒かについても何度も試作していただいて、冷たくしたときは白コショウのほうが美味しい、と、いうことで白コショウを使っています。

何よりもユニークなのはオレンジです。

二人前でオレンジ1個、結構な量を使います。

スパゲッティを茹でて冷水で冷やします。切るものを食べれるサイズに切れば、あとはソースを和えるだけです。ご馳走に見えますが、時間のかからないレシピです。

盛り付けてテーブルに置くと、オレンジの香りとルッコラの香りがふわりとやってきます。

この、ワインに良く合う冷たいカルボナーラ オレンジ風味にテースティングメンバーが選んだイチオシワインはファミーユ カステルのメルロでした。

ファミーユ カステル のファミーユは「家族」という意味で、カステル社の創業一族である、カステル家そのものを名前にしたワインです。

カステル社は創業1949年の会社です。現会長のピエール カステル氏 が一代で築いた会社で、現在の社長は、ピエール カステル氏の甥のアラン カステルです。品質責任者は姪のソフィ パラッツィ カステル、栽培責任者は甥のフィリップ カステルという家族経営の会社です。

ファミーユ カステル メルロはヴァン ド フランスという品質分類になります。ヴァン ド フランスは2008年のEUの新しいワイン法の導入に伴い出来た品質分類で、フランス産の葡萄を使うことを条件に、ヴィンテージと品種を名乗ることが出来るワインです。

グラスに注ぐと、色は濃いです。グラスを傾けると、中心部が黒っぽく深い色です。グラスの縁には紫とほんの少しオレンジがはいっています。グラスを回すと、果実の香りが豊かに立ち昇ります。 チェリーコンポートやラムレーズンのような干したり少し火の入った印象のある甘い香りです。良く熟したブドウの持つ、程よい厚みと心地よい酸味とが絶妙です。

さて、カルボナーラとファミーユ カステル メルロを合わせます。

オレンジの香りとルッコラの香りが爽やかな一皿ですが、味わいの骨格はしっかりしています。たっぷり使われた生クリームと卵黄のコク、パルメジャーノの旨み、軽いだけのワインではとてもバランスのとれない力強さがあります。その力感とファミーユ カステル メルロの厚みがちょうど、過不足なくマッチする感じがします。

「冷たいパスタなので、もっと軽い仕上がりかと思ったら結構コクがあるんですね」

「色目からしても、白ワインに良く合う料理かと思っていたら、赤のほうが、居心地の良い料理でしたね」

特に、カルボナーラのソースの後口のこってりさのある旨みとファミーユ カステル メルロの力のある後味とがうまくマリアージュしていました。

これからの暑い季節に、こころもち冷やしたファミーユ カステル メルロをあわせてお楽しみください。

こちらもファミーユ カステルのラインナップ、シャルドネです。色は淡く、少し緑のニュアンスを含んでいます。香りは中くらいのボリューム感で、りんごの印象があります。それも黄色いりんご、グラスを回して、香りをたたせると甘い香りと白い花のイメージがあります。カルボナーラとあわせると、胡桃のナッティなところやパルメジャーノの濃い旨味と良くマッチしていました。

2nd

ファミーユ カステル シャルドネ<br>※終売しました。

ファミーユ カステル
シャルドネ
※終売しました。

フランス
ぶどう品種 シャルドネ

「小さな居酒屋」を意味するタヴェルネッロはイタリアでNo.1の販売数量※を誇るブランドです。モンテプルチアーノは中南部イタリアの代表的な品種で、充実した果実味ときめの細かなタンニンが特徴です。カルボナーラとあわせると、このタヴェルネッロ モンテプルチアーノ ダブルッツォの持ち味である、重過ぎないところが長所となって現れました。このカルボナーラには料理サイドに生クリーム、チーズ、生ハムなど動物性の旨味を多く持つ素材が組み合わされていて「軽いだけのワイン」ではワインが負けて対応できない難しさがあります。逆にタンニンの多い、重厚なワインになると、今度はワインが支配的になって美味しく感じられない難しさがあります。「ほどほど」「中くらいの」ワインが要求される皿なのです。タヴェルネッロ モンテプルチアーノ ダブルッツォはまさに、その位置に立っているワインでした。
※出典:SymphonyIri Group. Data イタリア 100平方メートル以上のスーパーでの販売量

3rd

タヴェルネッロ モンテプルチアーノ ダブルッツォ

タヴェルネッロ
モンテプルチアーノ ダブルッツォ

イタリア
ぶどう品種 モンテプルチアーノ

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