この料理に合うワイン

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1st

サントリージャパンプレミアム リースリング・フォルテ

サントリージャパンプレミアム
リースリング・フォルテ

日本
ぶどう品種 リースリング・フォルテ

皆さん、ニワトリの卵の旬って、いつだかご存知ですか?スーパーマーケットには当然のように卵が年中販売されていますので、急に卵の旬と聞かれても答えに窮する方が多いのではないかと思います。卵の旬は春です。ニワトリは古くから人間に飼育されてきました。祖先は東南アジアの密林に住んでいたヤケイではないかと言われています。ニワトリは飼いならされて年中卵を産むようになりましたが、野生の小鳥は一般的に食べ物である虫が増えてくる春に卵を産みます。ツバメが日本にやってくるのも春ですよね。今回はそのニワトリの卵でふわふわオムレツを作ります。ソースは有頭海老とマッシュルームと白ワインと生クリームで作ります。

まずオムレツです。今回のオムレツはふわふわオムレツ、作り方に工夫があります。卵白だけを先にかき混ぜ、角がたつまで泡立てます。電動の泡だて器があると楽ですが一人前のオムレツが一個の卵で出来るので手で泡立ててもそんなに大変ではありません。ディルと黄身とを合わせたらあまり混ぜてはいけません。脂肪の構造が壊れて美味しくなくなります。

ソースは有頭エビをバターでソテーして白ワインで蒸し焼きにします。ワインで蒸すとエビの濃厚なコク味がある香りが立ってきます。玉ねぎとマッシュルームを炒めて、パプリカをアクセントに使います。仕上げに生クリームをいれてとろりとするまで煮詰めたら出来上がりです。

さて、このふわふわハーブオムレツと海老のパプリカ風味ソースにテースティングメンバーが選んだイチオシはサントリージャパンプレミアム リースリング・フォルテでした。

リースリング・フォルテはサントリーの開発品種で1983年の登録です。日本固有のぶどう品種である「甲州三尺」と、欧州系品種「リースリング」の交配により誕生しました。

グラスに注ぐと、非常に淡い黄色。少し緑がかった色合いです。香りのボリュームは控えめながら、どこか心魅かれる香りです。レモンピールや白い花を連想させる香りもある、軽やかで爽やかな飲み心地のワインです。

海老のパプリカ風味ソースのオムレツと合わせます。エビをかじると、エビの身の火の通り方が丁度良く、ぷりっとした歯ごたえです。旨み分たっぷりのエビジュースが口に広がります。リースリング・フォルテのグラスを鼻に近づけると、甲殻類の複雑な香りとリースリング・フォルテの爽やかな香りが、よく調和しています。口にいれます。爽やかな味わいが口に広がります。フレッシュでキレのある酸です。軽い飲み口の辛口の味わいがエビの繊細な甘味を上手く引き出しています。

オムレツにソースをからめます。ふわっふわです!!フォークで、すっと簡単に切れます。パプリカ風味ソースはリッチな味わいで、パプリカとマッシュルームが濃さに複雑さと奥行きを与えています。軽やかなオムレツと濃厚ソースの素敵なコントラストを見せています。濃厚なソースの旨みをリースリング・フォルテが「さらり」と洗い流してくれる感じがします。「口の中がさっぱりして、また食べたくなりますね」「黄身と生クリームのコンビネーションも相当美味しいです」「オムレツのディルの香りとリースリング・フォルテの少し植物的な香りがうまく調和しています」濃厚なエビのオムレツとサントリーの育種品種のリースリング・フォルテの美味しいマリアージュを実感できたテースティングでした。

コート ドールとコート シャロネーズのシャルドネを使っています。発酵はステンレス・タンクにて行い、一部のワインには樽熟成を施しています。完熟したリンゴを思わせる香りとほのかな樽の香りが心地良いワインです。オムレツと海老のパプリカ風味ソースを合わせると、ワインのボリューム感がぐっとアップ。もっと厚みのある、リッチなコート ド ボーヌの村名ワインを飲んでいるかのような印象を受けました。

2nd

ブシャール ペール エ フィス ブルゴーニュ シャルドネ ”ラ ヴィニェ”

ブシャール ペール エ フィス
ブルゴーニュ シャルドネ ”ラ ヴィニェ”

フランス
ぶどう品種 シャルドネ

ウィリアム フェーブル社はシャブリの名門で、シャブリグランクリュの畑の最大の所有者です。エビの旨味を一番素直に強調していました。ウィリアム フェーブル シャブリと合わせると、味のピントがぴったりとフォーカスされる、そんな、感じの取り合わせでした。

3rd

ウィリアム フェーブル シャブリ

ウィリアム フェーブル
シャブリ

フランス
ぶどう品種 シャルドネ

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