この料理に合うワイン

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1st

ビニャ マイポ カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロ<br>※終売しました。

ビニャ マイポ
カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロ
※終売しました。

チリ
ぶどう品種 カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ

アジは年中美味しい魚です。
よく行く築地の中卸が2軒あるのですが、そのうちの1軒の大将は「マアジは夏が旬!」とおっしゃり、もう1軒の方は「旬は特にない、いつ食べても美味しい」とおっしゃいます。食材辞典や魚の旬を記した本を紐解いてみると、「アジの旬は5月から7月」と、短い期間がしるされている本もありますが「3月から10月」と長めの記載の場合もあります。また、別の本には「アジは通年美味しい」との記述もあります。年中美味しいが夏は特に旨い!と、言ったところでしょうか・・・・
同じマアジでも河岸には姿形が少し違う2種類が並んでいます。横から見て幅広なタイプは黄色っぽい色をしていてキアジとかキンアジと呼ばれています。ほっそりとしたほうは色は少し黒っぽく、青みがありノドクロとかクロアジと呼ばれています。ノドクロは沖合いを回遊していて、キアジは岩礁に居ついているそうです。味わいはキアジのほうが脂がのっていてコクがあります。
今回はアジで冷たいパスタを作ります。刻んだアジにドライトマトとにんにく、オリーブオイルで味付けします。味のポイントは強めに揚げた玉ねぎとマスカルポーネチーズです。玉ねぎは良く揚げてくださいね。狐色を通り越して茶色の一歩手前くらいのイメージです。
試食します。全体を混ぜていきます。マスカルポーネの乳の香りとタイムの清々しい香り、オリーブオイルの爽やかな香りが渾然一体となります。玉ねぎも絡めて口に運びます。
アジの旨味が広がります。玉ねぎが本当に甘いです。マスカルポーネの軽やかなコクが全体を取りまとめている感じがします。
この涼やかなアジのたたきとドライトマトの冷たいパスタにテースティングメンバーが選んだイチオシワインはなんと赤!!ビニャ マイポ カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロでした。それもほとんど全員がイチオシに選ぶ「満点」状態です。
ビニャ マイポ カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロをグラスに注ぎます。深いガーネット色です。紫のトーンが多くふくまれています。香りのボリュームはかなり多いです。ブルーベリーやラズベリーが良く熟したような印象があります。ハーブ系の植物的なニュアンスもあります。口に入れると程よいボリューム感があります。良く熟した果実味としっかり目のタンニンのバランスがとれた心地良いワインです。
パスタと合わせます。アジの味わいが活きています。「! 邪魔しませんね!!」「赤ワインだとアジの繊細さを壊すのではないか?と思いましたが違いましたね」「アジの旨味がより、くっきり判ります」
マスカルポーネの動物性の脂肪がマイポのタンニンと丁度マリアージュして甘みに変化しています。
「玉ねぎですよ!」「玉ねぎを噛んだときの甘さの広がりと脂肪とタンニンの甘みが調和しているんですね」「揚げ玉ねぎの香ばしさも赤ワインとの相性のアクセントになっていますね」 事前予想では、爽やかタイプの白ワインとやや厚みのある樽熟白ワインの一騎打ちかと思ったら意外な伏兵にイチオシを持っていかれたテースティングでした。料理とワインの相性は大真面目に実験してみないと判らない時もあるのですね。

爽やかさ爆発の組み合わせです。アジそのもののコク、甘みはこのビニャ マイポ ソーヴィニヨン・ブラン/シャルドネが引き出していた気がします。

2nd

ビニャ マイポ  ソーヴィニヨン・ブラン/シャルドネ<br>※終売しました。

ビニャ マイポ
ソーヴィニヨン・ブラン/シャルドネ
※終売しました。

チリ
ぶどう品種 ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ

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