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産地で見る日本ワイン

◆ワインは、その土地の気候風土を表現している

ワインはその土地の気候風土を表すため、ブドウの品種は同じでも産地が違えば、
ワインの味は変わってきます。
近年、日本におけるワイン原料のブドウの生産地は南北に伸びており、
北は北海道から南は鹿児島まで生産されています。日本では、ブドウは主に、
夜の気温が比較的低く、降水量が少ない"盆地"で生産されています。
盆地の中でも、扇状地の、水はけの良い土地に畑が多く点在しています。
平成26年度に生産された国産ブドウのうち、ワイン用に生産されたブドウは約一割と言われています。
現在ではそれほど、ブドウはワインの原料としては使われていませんが、
ワイナリーの数も増えてきているので、今後この割合は高まっていくと予想されています。

◆ジャパンプレミアムで使用されている、日本ワインの産地

サントリーのジャパンプレミアムでは、日本全国の様々な土地で
生産されたブドウを使用して、ワインを生産しています。
サントリーのジャパンプレミアムで使用されている、日本ワインの産地を紹介します。

【青森県】

青森県産のジャパンプレミアムのブドウは、津軽地方で生産されています。
津軽地方は4月~8月の生育期間中の雨が少なく、日照時間も比較的長くなります。
成熟期間中には一気に冷涼になり、冬に積雪もありますが、雪がブドウの樹を守ってくれ、近くの岩木山が大陸からの寒風を遮ってくれるため、冬も耐えることができます。
土壌は、岩木山の火山灰が堆積したものなので、肥沃で水はけも良好、
果樹栽培には適した土地になっています。香り豊かで、爽やかな味わいが特徴です。
津軽の肥沃な土壌は、ワインにあまやかな果実味を生み出します。

【山形県】

ジャパンプレミアム産地シリーズ「かみのやま」は、山形県上山市で生産された
ブドウで造られた日本ワインです。山形県上山市周辺はワイン用ブドウの栽培が
とても盛んな地域で、多くのワイナリーがあります。サントリーが使用している品種は、
メルロー、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨンです。東北地方の山形県ですが、
夏はかなり暑くなります。しかし、9月以降の夜は一気に冷え込むため、
昼夜の大きな寒暖差で、ブドウの凝縮感・香成分が蓄積されていきます。
地形的に傾斜があるうえ、礫が大きいため水はけが良く、ブドウ栽培に適しています。
暑い夏と冷涼な収穫時期の温度差が、芳醇な果実、ワインの優しい味わいを生み出します。

【長野県】

長野県のブドウ産地として、まず有名なのが塩尻です。
「メルロ」「マスカット・ベーリーA」などが栽培されています。
塩尻は標高が高く、日照時間が長いため、昼夜の寒暖差が大きく、
しかも周りを山々に囲まれているため降雨量が少ないという、
ブドウ栽培には最適な環境が整っています。
また、火山灰に由来する肥沃な土地で、水はけも良好です。
この風土が、力強く凝縮感のあるワインを生み出します。
フルーティーで豊かな果実感があり、スパイシーな香りも楽しめます。
近年、国内外のコンクールで数々の賞を取るようなワインが、この地から誕生するまでになりました。
その他には、上高井郡高山村で白ワイン用ブドウの「シャルドネ」が栽培されています。
ここのブドウ畑は、塩尻に比べると少し標高が低いですが、昼夜の寒暖差が大きく、
雨が少ないため、白ワインのブドウ栽培に適しています。
柑橘系のアロマやフローラルの華やかな香りと、
豊かな味わいが特長のシャルドネが生み出されています。

【山梨県】

ジャパンプレミアムの産地シリーズにはありませんが、日本でワインと言ったら、なんといっても山梨県です。
日本全国にあるワイナリーの3割~4割が山梨県にあります。
ワイン用ブドウの栽培地やワイナリーは甲府盆地の北東部に多く、ワイン造り発祥の地とされる山梨県勝沼もここにあります。
ここでは、千年以上の栽培の歴史を持つとされる日本固有の白ワイン用品種「甲州種」が多く栽培されています。
ジャパンプレミアムの品種シリーズには、山梨県産のブドウが多く使われています。
サントリーが世界に誇るワイナリー「登美の丘ワイナリー」も山梨県にあります。
ここから「登美シリーズ」や「登美の丘シリーズ」などの、世界のコンクールで賞を取るようなワインが数多く造り出されています。
「登美の丘ワイナリー」では、土づくりから瓶詰めまでを一貫してワイン造りを行っています。


◆その他の主な日本ワインの産地

サントリーのジャパンプレミアムに使用されている産地以外にも、
日本には美味しいワイン産地がたくさんあります。
日本ワインが生産されている主な産地を紹介します。

【北海道】

北海道の気候は、湿度が低く、昼と夜の寒暖差が大きいのが特徴です。
この気候は、ヨーロッパ系のブドウ栽培に非常に適しています。
また、土地が安いこともあり、ワイナリー経営のブドウ園の面積が他県に比べて
大きいのも特徴です。品種としては、赤では「キャンベル・アーリー」、
白では「ナイアガラ」が多く生産されています。
ワイナリーの数は近年増加中で、今後も増えていくことが予想されています。
北海道のワイン造りは、山梨県などに比べると、まだ歴史は浅いですが、
様々な醸造技術を取り入れ進化したことにより、短期間で品質が向上しています。
北海道は、自然条件が日本の中でも特異なので、
他県にはない個性豊かな味わいのワインを楽しむことができます。

【岩手県】

岩手県にもいくつかのワイナリーがあります。
岩手県花巻市大迫(おおはさま)は、早池峰の自然の恵みを受け、
豊かな水の源となっています。岩手県の中央を流れる北上川の東部(北上山系)は、
国内でも有数の古い地層であり、地中の成分と冷涼な気候が相まって、
切れのある酸味が特徴のブドウが栽培されています。
また、日本古来の品種の山葡萄を使用したワインも造られています。
数々のコンクール受賞歴のある、名ワインを次々と生み出している、
近年成長著しいワイン産地です。

【新潟県】

新潟県は、昼夜の温度差が激しいという特徴があります。
この温度差は、ブドウに糖度をもたらします。
南魚沼産コシヒカリが日本一美味しいと言われる理由も、
この昼夜の温度差が関係しています。雪国である新潟県でのブドウ栽培は、
簡単なものではありません。南魚沼では新潟県で最初に、
ヨーロッパ式の垣根仕立てによるワイン専用品種のぶどう栽培を行いました。
この方法は雪国には適した栽培方法になっています。
決してブドウ栽培に適しているとは言えない土地で生まれた、
新潟産の日本ワインは、生産者の気持ちを表したような深い味わいになっています。

【岡山県】

ワイナリーの数が少ない西日本で、比較的数が多いのが岡山県です。
「晴れの国おかやま」と呼ばれるほど、一年間で晴れている日が多く、
年間の降水量1mm未満の日数(平年値)は全国1位です。
この豊かな日光が、岡山を日本有数のブドウ産地にしている要因です。
「果物の女王」マスカット・オブ・アレキサンドリアや黒ブドウのピオーネなどは、
生産量日本一を誇っています。また蒜山高原では、昔から山葡萄の栽培が盛んです。
野生ブドウなので、栽培や醸造が難しいと言われている中、試行錯誤を繰り返し
高品質なワインを安定供給できるようになりました。蒜山産の山葡萄は気候の関係から、
東北地方のものよりも甘みが強いと言われています。

◆サントリージャパンプレミアムでお気に入りの産地を見つけよう。

近年、日本ワインの消費量は増加傾向にあり、今後約10年間で1.8倍まで増えると
予測されています。この一番の要因は日本ワインの質が年々高くなっているところに
あります。日本ワインの味は、ブドウが生産される地域や種類によって様々です。
ぜひ、サントリーのジャパンプレミアムを飲んで、お気に入りの産地を見つけてみてください。