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ブドウ品種で見る日本ワイン

◆日本で栽培されている日本固有品種

日本ワイン生み出す、日本固有品種にぶどうは主に3種類です。
白は「甲州」、黒は「マスカット・ベーリーA」「ブラッククイーン」です。
「マスカット・ベーリーA」、「ブラッククイーン」はいずれも、 "日本ワインの父"と呼ばれる川上善兵衛が品種改良でつくったものです。
また、日本古来の「山ブドウ」を用いて造ったワインもあります

【甲州】

奈良時代に日本に伝わったとされる、日本の固有品種です。
そのルーツは、ヨーロッパにあるとされています。
果皮は赤みを帯びていますが、白ワインの品種として使われています。
耐病性が強く、栽培条件は日本の気候に合っていると言われています。
最上級の甲州ワインは、非常にバランスが良く、海外からの評価も高いです。
以前は後味が苦く、渋みが強いと言われてきましたが、最近では品質が向上し、 フレッシュでフルーティーなワインを生み出せるようになりました。
柑橘系の控えめな香りがします。味わいは酸味・果実味ともに繊細な、
日本らしい品種となっています。
甲州を使用したワインは、様々なスタイルで造られています。
サントリーの日本ワイン、「ジャパンプレミアム 甲州」は、"シュール・リー製法"という製法が用いられています。
この製法により、世界から評価される本格的な辛口ワインを造ることが可能になりました。
「登美の丘 甲州」では、樽で熟成する製法が用いられています。
樽で熟成させると、ワインからバニラのような甘い香りや香ばしさを感じることができます。

サントリー使用ワイン:
「ジャパンプレミアム 甲州」「登美の丘 甲州」

【マスカット・ベーリーA】

川上善兵衛によって生み出された日本固有の品種です。
アメリカ系のベーリー種とヨーロッパ系のマスカット・ハンブルク種を交配してつくられました。
日本の気候に合わせて作られた品種のため、耐寒・耐病性に優れ、
比較的容易に育てることができます。濃い紫色の果皮が特徴です。
アメリカ系ブドウ品種に共通するフォクシー・フレーバーという独特の香りを持ちます。
ボディは軽いものが多いですが、樽で熟成したものには、凝縮感や複雑みを感じることができます。

サントリー使用ワイン:
「ジャパンプレミアム・マスカットベーリーA」
「ジャパンプレミアム・マスカットベーリーAロゼ」
「塩尻マスカット・ベーリーA」
「塩尻マスカット・ベーリーAミズナラ樽熟成」

【リースリング・フォルテ】

日本固有のぶどう品種である「甲州三尺」と、欧州系品種「リースリング」の交配により、
サントリーが開発した品種です。
1983年に品種登録されました。
ドイツなどで盛んに育てられている白ワイン用のぶどう品種「リースリング」の成熟の遅さ、収量の不安定さなどを改良する目的で開発されました。
フレッシュな果実の香りが楽しめるのが特徴です。

サントリー使用ワイン:
「ジャパンプレミアム リースリング・フォルテ」

◆日本で栽培されている、主な白ワイン用外来ブドウ品種

【シャルドネ】

白ワイン品種の女王と呼ばれるブドウ品種。土壌・気候の適応性が高く、
世界各地で生産されています。品種そのものによる個性は少なく、
ワインの作り手やその土地の風土を色濃く反映します。
若いときは、青リンゴや白桃のようなフルーティーな香りがします。
樽熟成との融合がすばらしく、ナッツやバター、バニラの香りが現れてきます。
特にオーク樽との相性が良く、長期熟成するとその香りは、より複雑になってきます。
味わいは辛口で、しっかりとした酸味と果実味があります。

サントリー使用ワイン:
「登美白」「登美の丘シャルドネ」「ジャパンプレミアムシャルドネ」「津軽シャルドネ」
「かみのやまシャルドネ」「高山村シャルドネ」「信州シャルドネ」

【ソーヴィニヨン・ブラン】

フランスのロワール地方やボルドー地方、ニュージーランドで多く栽培されています。
草をすり潰したような青々しい風味が特徴です。
未熟時と完熟時で味わいが大きく異なり、未熟時の青々しい香りは、熟成されると、トロピカルな風味へと変化します。
ハーブやグレープフルーツのような爽やかな香り、しっかりとした酸味が味わえます。

サントリー使用ワイン:
「津軽ソーヴィニヨン・ブラン」

◆日本で栽培されている、赤ワイン用外来ブドウ品種

【カベルネ・ソーヴィニヨン】

温暖な気候と水はけのよい土地を好み、世界各国で栽培されている、
黒ブドウの代表的な品種です。カシスやブラックチェリーのような香りと、
黒コショウのようなスパイシーさを併せ持ちます。
複雑さを帯びた香り、力強いタンニンが特徴です。
カベルネ・ソーヴィニヨンの味わいは、「堅実」「安心感」などと、表現されることがあります。
熟成するにしたがって、外観はオレンジや茶褐色に変化し、香りもたばこや皮革などの熟成感が加わります。
骨格がしっかりとあり、まろやかで複雑な味わいがあることから、
赤ワインの王道と言われています。

サントリー使用ワイン:
「登美赤」「登美の丘 赤」「かみのやま カベルネ・ソーヴィニヨン」

【カベルネ・フラン】

フランスのボルドーやロワール地方で多く栽培されています。
「カベルネ・ソーヴィニヨン」の親に当たる品種ですが、カベルネ・ソーヴィニヨンに比べて早熟で香りも弱めです。
青草のような独特な香りを持ち、タンニンは弱めです。
ボルドーでは、「カベルネ・ソーヴィニヨン」とブレンドして使用されることが多いです。

サントリー使用ワイン:
「登美の丘 赤」

【メルロ】

「カベルネ・ソーヴィニヨン」と並ぶ、黒ブドウの代表的な品種です。
「カベルネ・ソーヴィニヨン」と合わせて栽培されることが多いようです。
色は濃い赤紫色、香りはいろいろなフルーツの香りがすることから、
フルーツケーキに例えられます。味わいは酸味が弱く、ふくよかな果実味が特徴です。
柔らかいタンニンが親しみやすく、まだブドウが若いうちから飲みやすい仕上がりのワインになります。

サントリー使用ワイン:
「登美赤」「登美の丘赤」「岩垂原メルロ」「塩尻メルロ」
「塩尻メルロ ロゼ」「かみのやまメルロ」

【ピノ・ノワール】

フランス・ブルゴーニュ地方を代表す高貴種で、
美しい官能的な味わいが魅力の黒ブドウ品種です。
とても繊細な品種であるため、醸造の際は細心の注意が必要です。
他の品種とブレンドされることが少ないため、その地方の特徴が如実に表れます。
色はルビー色で、イチゴやチェリーのような独特な香り、繊細なタンニンが特徴です。
繊細でさわやかな味わいは、カベルネ・ソーヴィニヨンと対照的と言われています。
ピノ・ノワールでしか、表現できないワインがたくさんあり、唯一無二の品種と言われています。

サントリー使用ワイン:
「津軽ピノ・ノワール」
「津軽ピノ・ノワール ブラン ド ノワール」