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ニュース

山崎蒸溜所 2021年11月24日

山崎を見守り続ける神社にて。

11月11日11時11分。
山崎蒸溜所に程近い椎尾神社で、今年も秋の祭礼が執り行われました。

地域の氏神を廃れさせてはいけない。

椎尾神社は、山崎蒸溜所の中をつらぬく町道を登った先にあります。歴史は古く、建立は奈良時代。
鎌倉時代には後鳥羽上皇が行幸する由緒ある場所でしたが、時代の流れとともに衰退。
サントリー創業者・鳥井信治郎が日本で初めてのウイスキーづくりの拠点として
山崎の地を見出した頃には、すっかり荒れていました。

信心深いことで知られる信治郎は、この神社を廃れさせてはいけないと、
地元の人々とともに復興に着手。秋の祭礼を蒸溜所の竣工日である11月11日に、
サントリーの主催で行うようになったのです。

地に根を張る、ものづくりの原点に立ち返る。

また1年、無事に歴史を重ねられたことに感謝する想いを込めて、
秋の祭礼は、その昔、最初の蒸溜液が溜出した11時11分に始まります。

「この日は、蒸溜所のスタッフ以外で山崎のウイスキーづくりに携わる方々や、
地域の方々とお会いできる貴重な1日。地域の昔の姿を知る方々から
当時の様子を伺い、改めて蒸溜所の歴史に思いを馳せる日でもあります。」そう語ったのは、
工場長就任以来、欠かすことなく祭礼に参列している藤井工場長。

この地に根を張ったウイスキーづくりの原点に立ち返るとともに、
ものづくりの精神を今一度確かめる。秋の祭礼は、山崎に関わる人間にとってとても大切な日なのです。

大切な一日、大切な場所を、これからも。

コロナの影響で規模は縮小されましたが、
今年も無事に秋の祭礼を執り行うことができました。

地域と蒸溜所の歴史に想いを馳せ、
この先も倦まず弛まずより良いウイスキーをつくりつづけると、気持ちを新たにする。
11月11日はそういう意味を持った一日です。

そして、天王山のふもと、桂川、宇治川、木津川の三川が合流する
ウイスキーづくりの理想郷である山崎の地を、いにしえの時代から見つめてきた椎尾神社は、
私たちのものづくりを見守り続けてくれる存在なのです。

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