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2014.07.17up

帰省のお土産に、夏の贈りものに、今だけの山崎ギフトセット。

夏におうちでおいしい、「香る山崎ハイボール」のつくり方。

2014.07.17up

ご家庭でも気軽に「香る山崎ハイボール」を。

夏はハイボールがいっそうおいしい季節。
「山崎プレミアムハイボールガーデン」でもご紹介した「香る山崎ハイボール」を、ご家庭でもおいしくお愉しみいただける作り方をご紹介します。
山崎をソーダで割ると、芳醇さは爽やかな芳ばしさに変貌し、樽熟成由来の甘みが口中に華やかに広がります。ソーダで割っても崩れることのない香味は、モルト原酒の質の高さ、ブレンダーの技術の確かさなど、山崎の確かなクオリティーの証し。柑橘のほのかな酸味と香りが加わることで、味わいはより爽やかに。暑さが続く夏の1日の終わりに、心地よい清涼感をもたらしてくれるでしょう。

「香る山崎ハイボール」のつくり方。

1

たっぷりの氷をグラスに入れ、適量の山崎を注ぎます。マドラーでしっかりかき混ぜ、山崎とグラスを冷やします。

Point

市販されている大きめのかち割り氷がおすすめ。不純物がなく固くて溶けにくいので、ハイボールが薄まりにくく、味や濃度に影響を与えません。
また、ここですぐにソーダ水を入れるのではなく、マドラーでかき混ぜ、山崎とグラスをしっかりと冷やしましょう。アルコールと水(氷)が混ざると、希釈熱という熱が発生してグラスの中の温度が上がります。ここでしっかり冷やすことで、ソーダ水を注いだときに薄まりにくく味のバランスの保たれたハイボールをつくることができます。

2

山崎とグラスをしっかり冷やしたところで、減った分の氷を足します。

Point

山崎の旨み、甘みをより楽しむなら氷なしハイボールもおすすめです。氷なしハイボールを作る際には、グラス、山崎、ソーダをしっかりと冷やしておきましょう。冷やしたグラスに山崎を適量注いだあとは、下からの手順と同じです。

3

よく冷えたソーダ水を氷にあてないように注ぎます。山崎とソーダの比率は、山崎1:ソーダ3~4がおすすめです。炭酸が逃げないよう、マドラーでひと混ぜ。

Point

ソーダ水は炭酸が逃げないよう、氷のあるところは避けて注いでください。グラスの内側や、ウイスキーの液面が見えるところに注ぎましょう。
爽快感を楽しむウイスキースタイルですから、炭酸ガスが逃げないよう、かき混ぜすぎないで。マドラーをタテにそっと1回入れるくらいで十分です。

4
最後に、「香る山崎ハイボール」1番のポイントの、香り付け。柚子や柑橘、カボスのピールをグラスの縁をつたうように、軽く絞ってグラスの中に落として柑橘の香りを付けると、爽快感がいっそう引き立ちます。華やかな香りがシュワッと漂えば「香る山崎ハイボール」の完成です。

きりりと冷えたハイボールは、山崎本来の味わい、コクが一段と際立ちます。爽快感が心地よく、暑い日にぴったり。料理の味わいも引き立てます。
この夏はご家庭で「香る山崎ハイボール」を、ごゆっくりとお愉しみください。

ウイスキー豆知識

「ハイボール」という言葉の語源には諸説ありますが、よく知られているのがゴルフ場発祥説。ゴルフ場で当時はまだ珍しかったウイスキーのソーダ割りを試した英国紳士が、そのおいしさに感動しているところに偶然ハイボール(高い球)が飛び込んできて「これぞハイボールだ」と言ったのが始まりとか。

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