WHiSKY on the Web 製品紹介サントリーオールドオールドの歩み'80s〜'90s > 1993
TOP オールドの歩み オールドのある風景 オールド広告ライブラリー 製品情報

1992(平成4年)毛利衛さん宇宙へ
日本人の宇宙への夢が、大きく拡がる
1992年9月12日は、日本の有人宇宙計画にとって記念すべき日となりました。
この日、毛利衛宇宙飛行士が日本人として初めてスペースシャトルで宇宙に飛び立ちました。
毛利宇宙飛行士にとってこの日までの7年間、待ちに待った宇宙飛行、宇宙実験は、多くの成果を上げることになります。
微小重力環境を利用して新材料を作り、コイの宇宙酔いを調べるなど、材料系22 、ライフサイエンス系12の実験が順調に行われ、興味深い結果が得られたのです。
このプロジェクトは、日本にとって最初の本格的な宇宙実験であり、実験テーマの選定、搭載実験機器の開発・製作、宇宙飛行士の選抜・訓練、シャトル上での実際の実験まで、多くが日本にとって初めての経験でした。
この成功により、日本の宇宙実験は大きな飛躍を果たすことができました。
約8日間の軌道上での毛利宇宙飛行士のスケジュールは非常にきつく、次々と実験を行わなくてはなりません。
しかし、毛利宇宙飛行士は実験を行うだけに留まらず、シャトル上から地上の子供たちに「宇宙授業」も行い、リンゴや紙飛行機などを使い、宇宙がどのようなところなのかを熱心に子供たちに語りかけました。
また、宇宙から見る地球の素晴らしい姿や無重量という興味深い環境について多くのメッセージを送ってきました。
『無重量環境もなれれば快適です』『あと10年、20年するともっと簡単に宇宙旅行ができるようになります』『地球の大気と水を守ることが我々の課題です』。
毛利宇宙飛行士の「宇宙授業」や宇宙からの生のレポートは、私たち日本人にとって、宇宙がより身近なものに感じられるプロジェクトになったのです。
オールドの歩みTOP '80s〜'90s