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ウイスキーとミステリーの世界

ミステリー作品紹介
 タフネス編

ガラスの鍵 『ガラスの鍵』(ダシール・ハメット)
ハメットの主人公というと、コンチネンタル・オプやサム・スペードが有名だが、本書の主人公ネド・ボーモンもタフでクールな男だ。
猟犬探偵 『猟犬探偵』(稲見一良)
行方不明の犬を探すことだけが仕事の探偵、竜門卓。その前に現れる火のような美女との出会いが、バーボンとともに語られる。
裁くのは俺だ 『裁くのは俺だ』(ミッキー・スピレイン)
アメリカの探偵マイク・ハマーといえば、ある時期タフな男の代名詞だったことがある。そんな男が飲む酒はというと…
北の眠り 『冬の眠り』(北方謙三)
山小屋に籠って油絵の製作に専念する仲木にとっては、一杯のウイスキーも、「創作」の行為であり、発見の儀式の道具なのだ。
告別 『告別』(ロバート・B・パーカー)
ボストンで私立探偵業を営むスペンサー。この有名な探偵は、恋人スーザンとともにアイリッシュウイスキーを飲む。
サマータイム・ブルース 『サマータイム・ブルース』(サラ・パレツキー)
ヴィクはシカゴに居を構える私立探偵。このタフな女性探偵は、熱い風呂とウイスキーがあれば、傷ついた身体も元通りだ。
探偵はバーにいる 『探偵はバーにいる』(東直巳)
スツールに腰かけた女性の後ろ姿は泣いていた。ウイスキーを友にする私立探偵が解きほぐす心の綾。男が頑なに貫くべき、生きるためのスタイル、魂を包むファッション。
帰りなん、いざ 『帰りなん、いざ』(志水辰夫)
ウイスキーを飲むのに適した場所は都会のバーだけだと思っていませんか?カントリーライフのおともにはバーボンを。ミステリー界きっての叙情派が描く、美しき世界。
夜のオデッセイア 『夜のオデッセイア』(船戸与一)
ウイスキーこそが、我がスピリッツ。アメリカ大陸をゆく現代のカウボーイたちの雄姿を見よ。強い男になるために、強い信念を持つために必要なのは一本のウイスキーボトル。
俺はレッド・ダイアモンド 『俺はレッド・ダイアモンド』(マーク・ショア)
禁酒法時代がハードボイルド・ヒーローを作った。男たちがまだごつごつとした生き物だった頃の空気を身にまとい、レッド・ダイアモンド登場。ウイスキーグラスが嵐を呼ぶ。
アリゾナ無宿 『アリゾナ無宿』(逢坂剛)
1杯のウイスキーにも、その液体が熟成に至るまでの歴史がある。ウイスキーは歴史的な飲み物なのだ。十九世紀の後半、太平洋の東西で起こったドラマ――。
生誕祭 『生誕祭』(馳星周)
ウイスキーの味が何かを語ることがある。忘れていた何かを思い出させることがある。追憶のきっかけはいつも突然に、酒精の甘い誘いとともに訪れる。