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散歩にも行楽にも心地よい梅雨前のひととき。5月17日土曜日、買い物客や観光客で都心らしい華やかな賑わいを見せる六本木ヒルズに集ったのは、響メンバーズクラブの11名。「響」のブランドカラーをイメージし、思い思いに紫色のアイテムを身につけて、響メンバーズミーティングにご参加くださいました。
会場は六本木ヒルズ51階のヒルズクラブ。モダンな空間で、「響」のスパークリングスタイルをウェルカムドリンクに、皆さまをお迎えしました。バーカウンターの中には琥珀色にきらめく「響」のボトルがディスプレイ。皆さまの中からは、「響にはこういう華やかで都会的なイメージがよく似合う」という声もいただきました。
そんな雰囲気の中で行われたのが、ブランドマネージャーによるセミナーです。代々のマスターブレンダーやサントリーの山崎・白州・知多の3つの蒸溜所の風景などの写真と共にサントリーのウイスキーづくりのこだわりをお話しし、また、「響」誕生の背景、その名前の由来や秘話など、「響」ならではのエピソードも愉しんでいただきました。
代表的な「響」の構成原酒の特長をご説明したあとは、いよいよ3種の構成原酒を味わっていただきます。「響」の華やかな香りの元となっているのは山崎アメリカンオーク樽原酒。白州スモーキーモルト原酒は、ほんのりとスモーキーな香りをまとい、「響」の味わいに複雑さをもたらしています。そしてその個性的な原酒たちのバランスをとっているのが、知多グレーン原酒です。「このような原酒たちを調和させるブレンダーの仕事を、オーケストラの指揮者になぞらえることもあります。それぞれの良さを活かしながら、『響』の香味を生み出しているのです」(ブランドマネージャー)
構成原酒の色・香り・味わいを体験いただいた後には、改めて「響JAPANESE HARMONY」の味わいを確認します。「構成原酒について学んだ後だと、しっかりと3種の原酒を感じることができて感動しました」といった感想も寄せられました。
続く懇親会では、「響 BLENDER’S CHOICE」をお愉しみいただきながら、「響」との出会いのきっかけや、ご自身が感じている魅力、また普段どんなふうに愉しんでいるのかなどをお話いただきました。
「『響』を飲むときは特別なときに……とは思いつつも、日々小さな“いいこと”を見つけて飲んでいます」「飲み方によって感じる味わいが違うので、その日の気分でいろいろな飲み方で愉しんでいます」「友人にすすめる時も、その人の感性で味わってほしいので何も言わず『とにかく飲んでみて!』と勧めていますね」
「私はとにかく最初にボトルに惹かれました」「僕もボトルやラベルのデザインの話を聞いて、味はもちろん装いへのこだわりに興味を持って、響を好きになりました」「今日のセミナーで、24面ボトルの意味やラベルの和紙が福井県で作られている伝統工芸だということを知って、あの美しさのわけが腑に落ちました」
華やかな空間でグラスを重ねながら皆さまの「響」談義は盛り上がり、終了の時間が訪れるのもあっという間の感覚だったようです。最後にご協力をお願いしたアンケートにもたくさんのコメントを頂戴しました。
今回は、サントリーが「響」に込めたこだわりを知っていただくとともに、改めて皆さまの「響」への想いにも触れることができ、貴重な機会となりました。ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
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