サントリーウイスキー知多
風と僕の好きなもの 風と僕の好きなもの

ストーリーstory

海の見える丘のうえで暮らしたい、と昔から思っていた。
たぶん道楽者と親戚中から言われていた叔父の影響だ。
子供の頃から叔父の家に顔をだすのが好きだった。
叔父の好きなものしかそこにはなかった。
好きなものに囲まれると
そこにはなんだか素敵な風が吹く。
大人になったら叔父のようになりたいと思っていた。
誰にも言わなかったけど。
この家でいちばんのお気に入りはバルコニーだ。
時間に追われて
誰かと自分をくらべて
生きていくことに
あまり意味はないのかもな。
ここにいるといつもそうやって
自分を思い出す。
料理は正直ヘタクソだ。
好きだけど。
僕のまわりには不思議と
料理好きの友人が多い。
僕の腕がいっこうにあがらないのは
彼らがさっとつまみを作ってしまうからだ。

風と僕の好きなものitems

Records

「センチメンタル・シティ・ロマンス」
「センチメンタル・シティ・ロマンス」
叔父からもらった最初のレコードだ。今聴いてもまったく古くない。どうして古くなる歌とそうでない歌があるのだろう。このレコードをかけるとたいていの友達が反応をする。
「空中キャンプ/フィッシュマンズ」
「空中キャンプ/フィッシュマンズ」
大好きなバンド。この浮遊感がたまらない。知多を飲みながら聴くならこれだ。フィッシュマンズを教えてくれたのは昔の彼女だ。誰かを好きになるとそのひとの好きなものを吸収するからいいね。