芸人 スター志望
芸人 スター志望

綾部祐二

まずは自分のために生きる

今まで全てのことを自分で決めてきたので、それが自分の道なんだろうって。

芸人やってる頃から、ハリウッド映画に出るのが夢ですって、事あるごとにボケで言っていて。
でも初めて2015年にNYに来てから、本当に虜になってしまって、
それからは冗談が段々と現実的な想いに変わっていきました。

相方の又吉が芥川賞を受賞して、劇的にいろんなものがなんか変わったんですよね。
自分も何かチャレンジしたいなって思って。自分の思いがしっかり固まってからは、
相方や会社など周りに話した訳ですが、反対の声は無かったです。
僕が無鉄砲で計画性が無かったら止められたかもしれないですけど、
ありがたいことにそうは思われていなかったみたいです。

不安は無かった。とにかく早くNYに行きたいと思っていました。
18歳から20歳まで、茨城の小さな椅子工場で、
芸人になりたいと思っていたら、本当になれた訳ですから。
可能性というのはこじ開けられると思っています。 アメリカに来て生活で困ったことはありませんが、
肝心の人を笑わせたりすることはとても難しいです。
英語が話せないし、3歳の子供よりも何にも伝えられないのは苦しいところですね。
ただ、こういう暮らしの中で、日本にいた時みたいな謙遜のし過ぎは良くないと思うようになりました。

日本では人に会った時に「知らないですか。僕、結構テレビ出てんですよ」
って言うことは中々ないんですけど、アメリカではばんばん言ったほうがいいだろうなと思います。
「僕、日本ですごい有名なコメディアンなんだよ」って言ったほうが、
「本当に?」とか「え、うそ?なんか見せてよ」みたいにそこから広がっていくので。 そうやって自分がやってることに対して、応援してくれる人たちに感謝してれば、
批判をする他の人のことなんて気にしなくていいと思うんです。
SNSだとか、みんな気にし過ぎです、本当に。
自分のやったことに対して、たくさんの人に認めてもらおうとすると、足が前に出なくなる。
もう自分が納得するかしないかだけだと思います。
まず自分のために生きる。というのが僕らしい生き方なんです。

相方が、こんな事を言ってくれました。
「この先、何があるか分からないから冒険なんだ。分かってるものは計画だ」と。
確かにそう、本当、分かんないですからね。
本当に、アメリカっていう大冒険に出たんです。
自分の中にある“スター”をこれからも目指して行きたいと思います。

綾部祐二
芸人 / スター志望

綾部祐二氏
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