歌手 写真家
歌手 写真家

有安杏果

心に耳を澄ませて生きる

人生は一回きりしかない。だから、自分自身が後悔しない生活がしたい。

グループを卒業した後、たくさんの人に「これから何するの」って聞かれました。
本当に一回何も考えないでみて、そこで生まれたものが
自分がやりたいことだなって思い、いろんなことをやってみました。
やりたいことリストをバーって書いて、1個ずつやった事を消していきました。
カメラを持ってどこか遠くへ行ったり、アロマ検定をとったり、
時間に縛られず自由な生活をしてみた結果、世界が本当にすごく広がって。
不安とか焦りもなく毎日がすごく楽しく充実してて、あっという間の一年間でした。でもやっぱり、いろんな人といろいろな話をしているうちに、
一人でも自分を待ってくれている人がいるんだったら、
何かを通じて表現したいなと思うようになりました。

そこで、自分が一番表現できるものは何かと考えたら、
やっぱりこれまでやってきた音楽と、大学時代に学んでいた写真だったんです。
この一年間で、音楽理論を勉強したり、いろんな写真を撮ったり見たりしました。
「本当に作れるかな」「人に伝わるものがちゃんとできるのかな」って
不安になることもあるけれど、とことん何回もやり直して、絶対に自分が
納得いくものを作れるって信じ続けて作品が出来たとき、すごい達成感があります。
時間があればあるほど、何回も何回も作り直してよりよいモノができる。
だから大プロジェクトでやるとかじゃなくて、
マイペースに、自分らしくやっていけたらなって。

それに普通の日常生活を送りながら、音楽と写真、
二つをやっていると視野が広がったんです。
歌詞に煮詰まったりした時も、その景色を想像して外に出て
写真を撮ってると生まれてくる曲もあって。
逆に曲の世界観を写真で表現することもあります。
両方やるのは、気分転換にもなって凄くいいと思います。グループでやっていた時、絶対に1人だとできなかった
ことも5人でならできることもありました。
卒業して時間が経てば経つほどより、
すごい環境でやらせていただいていたんだなーと改めて思います。
メンバーの4人には本当に感謝しています。
もちろんいろいろなスタッフさん、そして5人のことを
本当にたくさんの人が応援していただいていました。
みなさんのおかげで5人しか見られない最高の景色をみるこができました。

昔は誰かがレールを引いてくれて、
そこで鍛えられた対応力みたいなものが凄く求められました。
今は自らレールを引いていく分、自分で決めることになるので、
失敗したら全部自分に返ってくるので、責任も凄く重いですが、
成功したらまた違った達成感があるのですごく嬉しいですね。
良いことも悪いことも全部自己責任。
これまでは優柔不断で一つの決断をするのに時間がかかっていたけれど、
今は自分が決めたのが正解だって考えるようになりました。
そうやって自分の心に耳を澄ませて生きる。
それが私らしい生き方なんだと思っています。

1月15日に個人活動開始を発表して
3月のライブに向けて頑張るぞーって思っていた時に、
サントリーさんからこの話をいただいて「ええっー!」って本当にびっくりしました。
おこがましいことですが、今回のこのテーマはすごく私にぴったりだと、とても嬉しく思いました。
そして、私自身今回のお話で逆にすごく背中を押されて勇気がでました。明日がどうなるかなんて、誰もわからないと思います。
例え今日がどんなつらい日だったとしても、
もし未来に楽しみなことや希望があると、
明日っていうものが怖くなく、すごい楽しみになると思います。
そういう未来の希望を私の活動を通じて少しでも力になれたらなと思っています。

これからも感謝と謙虚な気持ちを忘れずに、
自分の歩幅で1歩ずつ全力で生きていきたいと思います。

有安杏果
歌手 / 写真家

有安杏果氏
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