サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
12:15開演(12:00開場、12:45終演) 入場無料
2011年10月20日(木)、11月10日(木)、12月1日(木)
【20周年スペシャル 曲目・出演】
2011年10月20日(木) オルガン:水野均
ヘンデル/水野均編曲:組曲『水上の音楽』ヘ長調 HWV348 から 第3曲
J. S. バッハ/ベレノ編曲:『管弦楽組曲第3番』から「エール」(G線上のアリア)
サンマルティーニ:ソナタ ト長調
エルガー/水野均編曲:『エニグマ変奏曲』から「ニムロッド」
J. S. バッハ:前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV552
2011年11月10日(木) オルガン:新山恵理
J. S. バッハ:我らが悩みの極みにあるとき BWV641
アラン:クリマ
アラン:幻想曲第2番
ピアソラ/新山恵理編曲:アヴェ・マリア
エルガー/ルメア編曲:愛の挨拶
エルガー/ヘスフォード編曲: 行進曲『威風堂々』第1番
2011年12月1日(木) オルガン:三浦はつみ、トランペット:高橋敦
シャルパンティエ:『テ・デウム』から「前奏曲」(トランペット&オルガン)
J. S. バッハ:カンタータ第208番
から「羊はのどかに草をはみ」(トランペット&オルガン)
ヴォーン・ウィリアムズ:グリーンスリーヴスによる幻想曲
ブラームス:一輪の薔薇は咲きて
J. S. バッハ:甘き喜びのうちに BWV729
クリスマス・キャロル(トランペット&オルガン)
 諸人こぞりて
 天なる神には み栄えあれ
 神の御子は今宵しも
2011年9月15日(木)
【曲目】
J. アラン(1911〜40):「光の創造主」による変奏曲
リスト(1811〜86):コラール「わたしたちへ、救いを願う人々へ」による幻想曲とフーガ
【出演者プロフィール】
オルガン:坂戸真美

武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。オルガンをアンリエット・ピュイグ=ロジェに師事。パリのイスィ・レ・ムリノ国立音楽院オルガン科を審査員満場一致の一等賞を得て卒業。オルガンおよび即興演奏をダニエル・ロート、オリヴィエ・ラトリーに師事。ミュンヘン市立音楽院でチェンバロ、通奏低音、室内楽をミヒャエル・エバースに師事。1991年、オランダのセザール・フランク オルガンコンクール第2位。NHK-FM、オランダ国営ラジオに出演。ノートルダム大聖堂など国内外でのソロ・コンサート活動のほか、アンサンブル、オーケストラや合唱との共演でも活躍している。2010年にフォンテックよりCD『二つの祈り 〜20世紀のフランスオルガン音楽〜』をリリースし、「レコード芸術」など各誌で高い評価を得た。現在、青山学院大学オルガニスト、カトリック碑文谷教会オルガニスト。

2011年7月14日(木)
【曲目】
デュプレ(1886〜1971):受難交響曲 op. 23

I 世は、救い主を待ち望む

II キリスト生誕

III キリスト磔刑

IV 復活

【出演者プロフィール】
オルガン:ドゥニ・ボルダージュ

フランスのボルドー出身。ボルドー国立音楽院でオルガンをフランシス・シャプレに師事。ボルドー大学を卒業(音楽学学士)、トゥールーズ大学大学院で音楽学修士号を取得。リヨン国立高等音楽院にてオルガンをグザヴィエ・ダラス、ジャン・ボワイエに師事し、1993年に同音楽院を卒業。92年よりリヨン市レダンプシォン教会オルガニスト。マコン、アヴィニオン、アンジェ国立音楽院のオルガン科教授を経て、現在はグルノーブル国立音楽院オルガン科教授。98年には国際基督教大学教会、神田キリスト教会で、また2005年には東京カテドラル聖マリア大聖堂、水戸芸術館で演奏を行い、いずれも好評を博した。リヨン市をはじめフランス各地で演奏活動を行っている。

2011年6月16日(木)
【曲目】
ノゼッティ(1960〜):日本古謡「さくらさくら」による変奏曲
ボッシ(1861〜1925):アヴェ・マリア op. 104-2
ペトラーリ(1832〜89):グランデ・ソナタ
【出演者プロフィール】
オルガン:吉田愛

武蔵野音楽大学卒業後、渡独。ドイツのリューベック音楽大学、同大学院を最優秀で修了し、ディプロマ及びドイツ国家演奏家資格を取得。また文化庁派遣芸術家在外研修員として、同校教会音楽科においても研鑽を積み、ドイツ教会音楽家資格を得る。オルガンを藤枝照久、M. ハーゼルベック、L. ギエルミに師事。1996年マーストリヒト(オランダ)、2002年ローザンヌ(スイス)などでの国際コンクール入賞を機に演奏活動を開始。また、02〜06年、盛岡市民文化ホール専属オルガニストとして、オルガンの啓蒙活動に務めた。現在はイタリアを拠点とし、ヨーロッパ各地の音楽祭でソリスト、アンサンブル奏者として広く演奏活動を行っている。昨年リリースしたCD『バッハとイタリア』(ワオンレコード)は、レコード芸術「特選盤」、CDジャーナル「注目盤」などに選ばれ、注目を集めた。

2011年5月12日(木)
【曲目】
ヴィドール(1844〜1937):オルガン交響曲「ロマネスク」 op. 73

I. モデラート

II. コラール

III. カンティレーヌ

IV. フィナル

【出演者プロフィール】*都合によりコラリー・アメジカンから変更になりました。
オルガン:徳岡めぐみ

東京芸術大学音楽学部オルガン科卒業、同大学院音楽研究科修了。安宅賞受賞。ドイツ国立ハンブルク音楽大学卒業。植田義子、廣野嗣雄、ヴォルフガング・ツェラーに師事。2001年アルクマール(オランダ)のシュニットガー国際オルガンコンクールで優勝、併せて聴衆者賞も獲得。同年、ハンブルク音楽大学でDAAD賞を受賞し、受賞記念コンサートをハンブルクの聖ヤコビ教会で開催。02年、北ドイツ放送(NDR)音楽賞国際オルガンコンクール第2位。帰国後、東京を中心に各地のコンサートホールや教会などで演奏活動を行っている。ヨーロッパではドイツを始め、オランダ、ベルギー、フランス、アイルランドでコンサートを行う。現在、豊田市コンサートホール専属オルガニスト、東京芸術大学非常勤講師、愛知県立芸術大学非常勤講師、片倉キリストの教会オルガニスト、国際基督教大学オルガニスト。

2011年4月21日(木)
【曲目】

N. ブルーンス(1665〜97):前奏曲 ホ短調
J. S. バッハ(1685〜1750):おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け BWV622
C. フランク(1822〜90):コラール第2番 ロ短調

【出演者プロフィール】
オルガン:川越聡子

東京芸術大学音楽学部オルガン科卒業、同大学院音楽研究科修了。トゥールーズ国立高等音楽院(CESMD)修了。オルガンを小林英之、廣野嗣雄、早島万紀子、ミシェル・ブヴァール、ヤン・ヴィレム・ヤンセンに師事。また、チェンバロを小島芳子、宇山康子に、通奏低音を今井奈緒子、フランソワ・サンティーヴに、即興演奏をフィリップ・ルフェーヴルに師事。第2回アンドレア・アンティーコ・ダ・モントーナ国際オルガン・コンクール第2位。東京芸術劇場、サントリーホール、ミューザ川崎シンフォニーホール、浜松市福祉文化会館など、各地のコンサートホールや教会でソロ演奏を行う。2007年から11年3月まで所沢市民文化センターMUSEの初代ホール・オルガニストを務め、さまざまな演奏・啓蒙活動を通して、オルガン音楽の普及活動を積極的に展開した。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。

2011年3月17日(木)
地震等の影響により、公演中止となりました。
地震の影響に伴う交通事情、お客様の安全を鑑み、公演中止とさせていただきます。
ご来場を予定されていましたお客様には、深くお詫び申し上げます。何卒、ご理解くださいますようお願いいたします。
【曲目】

J. S. バッハ(1685〜1750):協奏曲 イ短調 BWV593
ジャゾット(1910〜98):アダージョ ト短調 (アルビノーニのアダージョ)
J. S. バッハ:前奏曲とフーガ ニ長調 BWV532 

【出演者プロフィール】
オルガン:青田絹江

国立音楽大学器楽学科オルガン専攻卒業。卒業時に武岡賞受賞。吉田實に師事。1989年リヨン国立高等音楽院をプルミエ・プリを得て卒業。X. ダラスに師事。チェンバロおよびオルガンの歴史的奏法をJ. W. ヤンセンに師事。 89〜90年ウィーン国立音楽大学でM. ラドゥレスクに師事した後、パリ国立高等音楽院上級課程に入学。同音楽院奨学生として、ミラノでイタリア・ルネッサンスとバロック音楽の研鑽を積み、92年同課程修了。M. シャピュイ、L. ギエルミに師事。88年第1回武蔵野市国際オルガンコンクール入選、武蔵野市長奨励賞受賞。89年トゥールーズ国際オルガンコンクール第2位。これまでに、NHK-FM放送出演、ヨーロッパ各地でソロ・リサイタルに出演のほか、オルガンフェスティヴァルに招かれるなど、国内外で活躍。現在、国立音楽大学および宮城学院女子大学講師。東京カテドラル聖マリア大聖堂、カトリック関口教会オルガニスト。

2011年2月24日(木)
【曲目】

ラフマニノフ(1873〜1943)/近藤岳編曲:前奏曲 嬰ハ短調 op. 3-2「鐘」
トゥルヌミール(1870〜1939):パラフレーズ・カリヨン
J. アラン(1911〜40):ドリア旋法のコラール
ヴィエルヌ(1870〜1937):幻想曲集 第3巻 op. 54 から「ウェストミンスターの鐘」

【出演者プロフィール】
オルガン:近藤岳

オルガニスト、作・編曲家。東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。同大学別科オルガン科修了。同大学院修士課程音楽研究科(オルガン)修了。これまでに作曲を野田暉行、川井學、永冨正之、尾高惇忠に、オルガンを今井奈緒子、廣野嗣雄に師事。国内外でソロ、アンサンブル、オーケストラとの共演を数多く行なう。オルガン曲の自作自演や委嘱作品も多数。2004年7月ミューザ川崎シンフォニーホールのオープン当初から06年3月までホールオルガニストを務め、同年11月から文化庁派遣芸術家在外研修員としてフランス(パリ)に留学。フィリップ・ルフェーブルにオルガンおよび即興演奏を師事。現在、ミューザ川崎シンフォニーホール・オルガニスト。東京芸術大学非常勤講師。日本オルガニスト協会会員。

2011年1月27日(木)
【曲目】

J. S. バッハ(1685〜1750): 前奏曲 ハ短調 BWV546a
ラルゴ 変ホ長調 (ソナタ第2番 ハ短調 BWV526 第2楽章)
フーガ ハ短調 BWV546b

日本の歌による即興演奏
ヴィエルヌ(1870〜1937):幻想曲集 第2巻 op. 53 から「トッカータ」

【出演者プロフィール】
オルガン:モニカ・メルツォーヴァ

©Marie France

スロヴァキアのコシツェ音楽院にてピアノとオルガンを学んだ後、ウィーン音楽芸術大学にて音楽修士号を取得、パリ国立高等音楽院オルガン上級コースに学ぶ。ミヒャエル・ラドゥレスク、オリヴィエ・ラトリ、ミシェル・ブヴァールらに師事。また奨学金を受けリヨン国立高等音楽院にてロイック・マイエに即興演奏を学ぶ。1997年ブリュージュ音楽祭名誉賞、2000年リスボン・ユネスコ・コンクール特別賞をはじめ数々の賞を受賞。02年9月より札幌コンサートホールKitara専属オルガニストに就任。1年間の任期中、日本各地のコンサートホールで演奏活動を行うほかマスタークラス講師を務めた。ヨーロッパ各国でも定期的に演奏活動を行い、各地の由緒あるオルガンで演奏を行っている。現在、パリのサン・マルタン・デ・シャン教会オルガニスト。モントルーのガストン・リテーズ音楽院でオルガンとクラヴサンのクラスを担当。08年よりスペインのサン・セバスティアン高等音楽院で即興演奏の教授を務める。また「詩とピアノ」プロジェクトを各地のフェスティバルで行うなど、即興演奏の分野でも力を入れた活動をおこなっている。

アーティスト助成:スロヴァキア音楽財団
2010年12月16日(木)
【曲目】
ヴェックマン(c. 1619〜74):イエス・キリストよ、賛美を受け給え<オルガン>
ヘンデル(1685〜1759)/高橋博子 編曲:
    オラトリオ『メサイア』から「シオンの娘よ、大いに喜べ」<ソプラノ&オルガン>
チャイコフスキー(1840〜93)/J.アップビンク編曲:
    組曲『くるみ割り人形』op. 71aから「中国の踊り」「金平糖の踊り」<オルガン>
ラター(1945〜):キャンドルライト・キャロル<ソプラノ&オルガン>
アダン(1803〜56):オー・ホーリー・ナイト(さやかに星はきらめき)<ソプラノ&オルガン>
ウェールズ・キャロル:ひいらぎかざろう<ソプラノ&オルガン> 
【出演者メッセージ】

オルガンの高橋博子さんにお話を伺いました。

― 12月の「オルガン プロムナード コンサート」では、クリスマスにちなんださまざまな曲を演奏されますね。

最初に演奏するヴェックマンの曲は、オルガンのいろいろな作曲法を駆使した作品で、楽器の醍醐味を楽しんでいただけると思います。続いてなじみのある曲をオルガンの独奏と、ソプラノの鵜木絵里さんとの共演で聴いていただきます。

― オルガンとソプラノとの共演について、聴きどころを教えてください。

鵜木絵里さんとは大学の同級生で、息のあった演奏をお聴かせできると思います。パイプに空気を送り込んで音を出すオルガンは、人間の「声」と相性がよく、アンサンブルとして好きな組み合わせのひとつです。
当日は「ひいらぎかざろう」を客席の皆さんと一緒に歌いますので、どうぞご参加ください。

【出演者プロフィール】
ソプラノ:鵜木絵里

東京芸術大学卒業、同大学院オペラ科修了。二期会オペラスタジオ第42期修了、優秀賞受賞。イタリア政府給費生としてミラノ市立音楽学校に留学。2001年佐渡裕指揮、宮本亜門演出のミュージカル『キャンディード』にヒロインのクネゴンデ役で出演、また『ホフマン物語』機械人形オランピア役で二期会本公演デビューを飾る。新国立劇場には 03 年『アラベッラ』フィアッカミッリ役で登場。二期会『コジ・ファン・トゥッテ』(06年度文化庁舞台芸術大賞)デスピーナ役、09年新国立劇場『魔笛』パパゲーナ役など多数のオペラに出演。また、07年日生劇場国際ファミリーフェスティバル『楽器の国のアリス』にアリス役で出演以来、毎年同シリーズの主役を務めている。このほか、TV 「題名のない音楽会21」、オペラシティ主催「B→Cリサイタル」、NHK-FM名曲リサイタルへの出演など活躍の幅を広げている。桐朋学園芸術短期大学、桐朋学園大学非常勤講師。二期会会員。

オルガン:高橋博子

東京芸術大学音楽学部オルガン科卒業、同大学院修了。安宅賞受賞。明治安田生命クオリティオブライフ文化財団の奨学金を得て、ドイツ国立ハンブルク音楽大学を卒業し、さらに平和中島財団奨学生として同大学の国家演奏家試験を最優秀で合格。オルガンを今井奈緒子、W.ツェラーに師事。1999年ツェレ・ニーダーザクセン国際オルガニスト・コンクール、2000年北ドイツ放送局(NDR)音楽賞国際コンクールともに優勝。審査員長であったG.レオンハルトから絶賛される。2000年ハノーファー万博で二夜にわたってソリストとして招かれたのをはじめ、霧島国際音楽祭(ザビエル教会)など各地での演奏会、劇場版「名探偵コナン」(堂本一揮役)などTV・映画出演、企画等と多方面で活動している。新宿文化センター専属オルガニスト、明治学院非常勤オルガニスト、日本基督教団筑波学園教会オルガニスト。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。

2010年11月11日(木)
【曲目】
ヴィエルヌ(1870〜1937):幻想曲集 第4巻 op. 55 から「大聖堂」
メシアン(1908〜92):『聖体秘蹟の書』から「聖体拝領後の祈り」
メシアン:『主の降誕』から「神はわれらのうちに」
【出演者プロフィール】
オルガン:浅井美紀

東京芸術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業、同大学院音楽研究科修士課程修了。安宅賞およびアカンサス音楽賞受賞。横浜みなとみらいホール・オルガニスト・インターンシップ修了。オルガンを池田泉、廣野嗣雄、早島万紀子、三浦はつみに、チェンバロを小島芳子に、通奏低音を今井奈緒子、廣野嗣雄に師事。これまでに東京芸術大学助手、青山学院高等部講師を務めたほか、全国各地における演奏会、オーケストラや合唱との共演、オルガン見学会や公開講座の企画・演出等も積極的に手がけている。サントリーホールにおいては、2005年より春の無料イベント「オープンハウス〜サントリーホールで遊ぼう!」のオルガン演奏を担当。現在、青山学院高等部オルガニスト、水戸芸術館主催「幼児のためのパイプオルガン見学会」オルガニスト。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。

2010年10月21日(木)
【曲目】

ブクステフーデ(c.1637〜1707):前奏曲 ハ長調 BuxWV137

ブクステフーデ:パッサカリア ニ短調 BuxWV161

ヴィドール(1844〜1937): ゴシック交響曲 op. 70 から
第2楽章 アンダンテ・ソステヌート

レーガー(1873〜1916):序奏とパッサカリア ニ短調

【出演者プロフィール】
オルガン:青木早希

東京芸術大学で鈴木雅明に師事。大学院在学中に渡仏し、E.ルブラン、E.ル=プラドのもとで、数々の国際コンクールに優勝する。2006年グラナダ国際オルガンコンクール優勝。07年J.L.フローレンツ国際オルガンコンクール優勝、ニュルンベルク国際オルガンコンクール第2位。08年のシャルトル国際オルガンコンクールでは、グランプリ・聴衆賞・作曲賞と3賞を独占して優勝した。この間にフランス古典音楽への興味を深め、A.イゾワールのもとで研鑽を積む。世界各地60ヶ所より招待を受け、09年より2年にわたるコンサートツアーを行っている。その一環として昨年11月に東京・すみだトリフォニーホールで開催したリサイタルは、新聞、雑誌に大きくとりあげられ好評を博した。今秋11月より、文化庁の新進芸術家海外研修員として2年間渡仏予定。日本演奏連盟、日本オルガニスト協会会員。

2010年9月9日(木)
【曲目】

J.S.バッハ(1685〜1750)/デュリュフレ編曲: 主よ、人の望みの喜びよ
(カンタータ第147番から)

デュリュフレ(1902〜86): 組曲 op.5
I. 前奏曲
II. シシリエンヌ
III. トッカータ

【出演者プロフィール】
オルガン:椎名雄一郎

東京芸術大学卒業、同大学院修士課程修了。1997年第1回ダラス国際オルガン・コンクール第2位。2000年第12回ライプツィヒ・バッハ国際コンクール第3位。02年NDR(北ドイツ放送局)音楽賞国際オルガン・コンクール優勝。奨学金を得てウィーン国立音楽大学に留学。オルガンをM.ラドゥレスク、チェンバロをG.マレーに師事し、満場一致の最優秀の成績で卒業。スイスのバーゼル・スコラカントルム音楽院にてオルガンとチェンバロをJ.C.ツェンダー、通奏低音をJ.A.ベッティヒャー、アンサンブルをA.ルーリーに師事。日本のほか、スイス・オルガン・フェスティバルをはじめ、ドイツ、オーストリアを中心に欧州各地で演奏会を行なう。コジマ録音よりCD『バッハのオルガン解体新書』『オルガン音楽のすすめ』『平和の祈り』をリリースし、レコード芸術特選盤に選ばれる等、高い評価を受けている。現在、長崎・活水学院オルガニスト、活水女子大学音楽学部准教授。東京芸術大学非常勤講師。

2010年7月22日(木)
【曲目】
ヴィエルヌ(1870〜1937):『幻想的小品集』から「太陽への賛歌」op. 53- 3
ワーグナー(1813〜83)/リスト(1811〜86)編曲:オペラ『タンホイザー』から 巡礼の合唱
ヴィエルヌ:『幻想的小品集』から「月の光」op. 53- 5
アラン(1911〜40):リタニー(連祷)
【出演者プロフィール】
オルガン:ローラン=シプリアン・ジロー

1982年フランス生まれ。ニース国立地方音楽院にてオルガンとエレクトロ・アコースティック音楽の作曲を学ぶかたわら、ニースのサン・ピエール・ダレンヌ教会オルガニストを務める。2005年リヨン国立高等音楽院にて、フランソワ・エスピナス、リースベット・シュルンベルジェに師事。08年にはオリヴィエ・ラトリーのマスタークラスを受講。06年よりリヨンのサン・ジャン大司教教会オルガニストを務め、フランス国内の教会等で多数の演奏会に出演するほか、08年からはトゥールーズのオルガンフェスティヴァルや、フェスティヴァル・プレザンス・ド・ラジオ・フランスにて、アンサンブル2e2m、リール国立オーケストラと共演。毎シーズン「ヨーロッパ文化遺産の日」においてオルガンの振興プロジェクトに参加している。09年9月、札幌コンサートホール第12代専属オルガニストに就任。10年7月4日、同ホールオリジナルCD『昇・華・光』をリリース。

2010年6月24日(木)
【曲目】

ヴァレンテ(c.1520〜c.1581):5つの変奏によるロマネスカ

グリニ(1672〜1703): 讃歌『来たれ、創り主なる精霊よ(ヴェニ・クレアトール)』から
「テノール声部の定旋律による5声のプラン・ジュ」
「5声のフーガ」「グラン・ジュの対話」

近藤岳(1973〜): 薄紅の刻(うすくれないのとき)〔2010年本願寺築地別院委嘱作品〕

ラングレ(1907〜91): 『グレゴリオ聖歌による3つのパラフレーズ』op. 5 から
第3番 感謝の祈りの讃歌「テ・デウム」

【出演者プロフィール】
オルガン:小島弥寧子

玉川大学芸術学科オルガン専攻卒業。武蔵野音楽大学大学院音楽研究科修士課程修了、在学中に福井直秋賞受賞。フェリス女学院大学ディプロマコース修了。ドイツ、スイス、スペイン、イタリア、アメリカなど各地のマスタークラスに参加。2003年度横浜みなとみらいホールのオルガニスト・インターンシップ修了。日本、ヨーロッパ、アメリカ各地でソロ及びアンサンブル、オーケストラや吹奏楽団との共演などの活動を行う。またオルガンコンサートの企画、コーディネートにも力を注いでいる。これまでにオルガンを富永哲郎、伊藤繁、酒井多賀志、藤枝照久、早島万紀子、三浦はつみ、武久源造に師事。現在、築地本願寺副オルガニスト、武蔵野大学非常勤講師。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。

2010年5月20日(木)
【曲目】

J. S. バッハ(1685〜1750):前奏曲とフーガ イ短調 BWV543

J. S. バッハ:われら悩みのきわみにありて BWV641

ヴィドール(1844〜1937): オルガン交響曲第9番「ゴシック」op. 70 から
第2楽章 アンダンテ・ソステヌート

ギルマン(1837〜1911): ソナタ第1番 ニ短調 op. 42 から
第1楽章 イントロダクションとアレグロ

【出演者プロフィール】
オルガン:永瀬真紀

東京芸術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。2004年スイス・バーゼル音楽院オルガン科を最優等で卒業。同年、バーゼルオルガニスト連盟よりハンス・バルマー賞を授与される。これまでにオルガンを三浦はつみ、早島万紀子、今井奈緒子、ギィ・ボヴェに、即興演奏をルドルフ・ルッツ、ニコラ・クーメルに師事。02年スイス・マガディーノ国際オルガンコンクール第3位、ならびに聴衆賞を受賞。現在、立教新座中学校・高等学校オルガニスト、女子学院中学校・高等学校オルガニスト、同非常勤講師。東京サレジオ学園ドン・ボスコ記念聖堂オルガニスト、カトリック目黒教会オルガニスト。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。

2010年4月15日(木)
【曲目】
J. S. バッハ(1685〜1750)=ブゾーニ(1866〜1924)/伊藤順子 編曲:

シャコンヌ ニ短調

(『無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番』BWV1004から)

ショパン(1810〜49)/ 伊藤順子 編曲:幻想ポロネーズ 変イ長調 op. 61

【出演者プロフィール】
オルガン:伊藤順子

国立音楽大学卒業、同大学院修了。オルガンを吉田實に師事。卒業時に武岡賞受賞。フランスのリヨン国立高等音楽院にてオルガンをX. ダラス、J. ボワイエに師事。同音楽院を首席で卒業。第10回ブルージュ国際コンクールオルガン部門第3位入賞、聴衆賞受賞。カルガリー国際オルガンコンクール入選。第3回武蔵野市国際オルガンコンクール第3位入賞。1995年よりフランスのブレ市大聖堂オルガニスト。現在、リヨン教区教会オルガニスト養成コース講師およびシャルボニエール市立音楽学校オルガン科講師。日本オルガニスト協会会員。

2010年3月25日(木)
【曲目】

ホルスト(1874〜1934)/ 塚谷水無子 編曲:『惑星』op. 32から「木星」

ショパン(1810〜49)/ 塚谷水無子 編曲:華麗なる大円舞曲 変ホ長調 op. 18

シューベルト(1797〜1828)/ 塚谷水無子 編曲:エレンの歌 第3番(アヴェ・マリア)D839

J. S. バッハ (1685〜1750):小フーガ ト短調 BWV578

チャイコフスキー(1840〜93)/ 塚谷水無子 編曲:組曲『くるみ割り人形』op. 71aから「あしぶえの踊り」

J. S. バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV565

【出演者プロフィール】
オルガン:塚谷水無子

東京芸術大学卒業後オランダに渡りパイプオルガンを学ぶ。2002年アムステルダム音楽院卒業、04年ハ−グ王立音楽院修士課程修了。1999年シュニットガー国際オルガンコンクール入選以来、オランダをはじめ欧州各地でコンサートおよびフェスティバルに出演、録音も多数。幅広いレパートリーに加え即興や作曲を手がける。日本の旋律に基づいた自作の作品を収めたCD『Whispering Winds(風のささやき)第1集・第2集』(キングインターナショナル)は国内外で高く評価されている。09年にはなじみのクラシックの名作を集め、パイプオルガンの音色の魅力の全貌を紹介したCD『癒しのオルガン』(キングレコード)をリリース。現在、アムステルダム在住。

2010年2月18日(木)
【曲目】
グノー(1818〜93)/W.T.ベスト編曲:マリオネットの葬送行進曲
C.フランク(1822〜90):祈り op. 20
ヴィエルヌ(1870〜1937):幻想曲集 第3巻 op. 54 から「ウェストミンスターの鐘」
【出演者プロフィール】
オルガン:山口綾規

早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。東京芸術大学音楽学部別科オルガン専修を経て、同大学院修士課程音楽研究科(オルガン)修了。オルガンを田中由美子、ブライアン・アシュレー、廣野嗣雄に師事。東京を中心に、アメリカ、中国、マレーシアなど、国内外で積極的に演奏活動を続けている。また、作・編曲や後進の指導をはじめ、活動のフィールドは多岐に及ぶ。例年4月にすみだトリフォニーホールで開催しているリサイタル「オルガン・エンターテインメント」は今年で3回目を迎え、毎回クラシックからジャズ、ポピュラーまで、ジャンルの垣根を超えた多彩なプログラムで臨んでいる。日本オルガニスト協会会員。全日本ピアノ指導者協会(PTNAピティナ)正会員。昭和音楽大学非常勤講師。

2010年1月14日(木)
【曲目】
J. S. バッハ(1685〜1750):汝にこそわが喜びあり BWV615
ベーム(1661〜1733):天にましますわれらの父よ
J. S. バッハ:最愛のイエスよ、我らここに集いて BWV731
J. S. バッハ:前奏曲とフーガ ハ短調 BWV546
ヘンデル(1685〜1759)/ へスフォード編曲:オペラ『セルセ』から ラルゴ(オンブラ・マイ・フ)
【出演者プロフィール】
オルガン:中野ひかり

東京芸術大学音楽学部オルガン科卒業、同大学院修了。オルガンを絹村光代、廣野嗣雄、秋元道雄に師事。同大学卒業にあたり、日本オルガニスト協会主催の新人演奏会に出演。大学院在学中から、フランスのトゥールーズをはじめヨーロッパ各地のオルガン・アカデミーで研鑽を積む。その後、リヨン国立高等音楽院にてジャン・ボワイエに師事。在仏中はリヨンをはじめ、各地の演奏会に出演。同音楽院を最優秀の成績で卒業。現在はソロ活動の他、オーケストラ、合唱団等との共演、またNHK-FM放送に出演するなど幅広い活動を行っている。アクトシティ浜松副オルガニスト。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。

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