公演スケジュール

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【公演中止】サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2020~2021
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団

ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団の来日に向けて調整を続けてまいりましたが、ヨーロッパ、また日本国内における新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑みて、招聘を断念し、本公演を中止させていただきます。
チケットをご購入いただいたお客様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
チケット代の払い戻しは、12月17日(木)10時から2021年2月10日(水)までお買い求めのプレイガイドにて承ります。

日時
2020年12月31日(木) 22:00開演(21:00開場、0:20頃終演予定)
会場
大ホール

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出演
ソプラノ:エリーザベト・フレヒル
テノール:メルツァード・モンタゼーリ
指揮:グイド・マンクージ
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団
バレエ・アンサンブルSVOウィーン
曲目
ニコライ:オペラ『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲
ヨハン・シュトラウスⅡ世:オペレッタ『こうもり』より チャールダーシュ「故郷の調べは」
ヨハン・シュトラウスⅡ世:オペレッタ『シンプリチウス』より ワルツ「ドナウ川の乙女」作品427
コルンゴルト:「君は我が夢」
ヘルメスベルガーⅡ世:『悪魔の踊り』
カールマン:オペレッタ『マリッツァ伯爵家令嬢』より「もう一度踊りたい」
ベルリオーズ:『ラーコーツィ行進曲』
ホイベルガー:オペレッタ『オペラ舞踏会』作品40 序曲
レハール:オペレッタ『この世は美しい』より「この世は美しい」
ロサス:ワルツ『波濤を越えて』
ヨーゼフ・シュトラウス:『ハンガリー戴冠式行進曲』作品225
カールマン:『マリッツァ伯爵家令嬢』より「ジプシーが弾くヴァイオリンを聴けば」
レハール:オペレッタ『メリー・ウィドー』より「バルジレーネン・ワルツ」
ヨハン・シュトラウスⅡ世:ポルカ・シュネル『ハンガリー万歳』作品332
カールマン:オペレッタ『チャールダーシュの女王』より「踊りたい」
ツィーラー:ワルツ『夜更かし大好き』作品466
ヨハン・シュトラウスⅡ世:ワルツ『美しく青きドナウ』作品314
出演者プロフィール
ソプラノ:エリーザベト・フレヒル

オーストリア出身。ウィーン国立音楽大学で学ぶ。シュッツからオルフまで幅広いレパートリーを持ち、『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラ、『フィガロの結婚』伯爵夫人、『マリッツァ伯爵家令嬢』タイトルロールほか多数の役柄をこなす。ウィーン楽友協会、ゼンパーオーパーなど世界各地の主要な劇場や音楽祭で活躍。日本では、2012年のフォルクスオーパー来日公演のほか、18年、新国立劇場での『こうもり』にロザリンデ役で登場。16年よりウィーン国立音楽大学で教鞭をとるほか、ソロトゥルン(スイス)の音楽祭では、ソリストとして出演するのみならず、アーティスティック・アドヴァイザーとして、レクチャーやコンサートを企画している。フォルクスオーパーでは専属歌手として長年活躍中。『ボッカチオ』ベアトリーチェ、『チャールダーシュの女王』シルヴァ、『こうもり』ロザリンデ、『メリー・ウィドー』ハンナなど、数多くのヒロインを務めてきた、ウィーンっ子にはお馴染みのディーヴァである。

テノール:メルツァード・モンタゼーリ

テヘラン生まれのオーストリア人。ウィーンのシューベルト音楽院、ウィーン国立音楽大学、ウィーン私立音楽芸術大学で学ぶ。数々のコンクールで入賞を重ね、バイロイト音楽祭で奨学生として研鑽を積んだのち、ヨーロッパを中心に世界各国の劇場や音楽祭、コンサートに出演。レパートリーは、オペラでは『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド、『後宮からの誘拐』ペドリロ、『3つのオレンジの恋』トルファルディーノ、『魔笛』タミーノ、『魔弾の射手』マックス、『ラ・ボエーム』ロドルフォ、『蝶々夫人』ピンカートンほか多数。オペレッタでは、『ボッカチオ』ピエトロ王子、『乞食学生』シモン、『ヴェネツィアの一夜』ウルビーノ大公など。メータ指揮『後宮からの誘拐』DVD、メルビッシュ湖上音楽祭での1999年『ヴェネツィアの一夜』CD、2003年『ジュディッタ』CD・DVDの収録に参加。
フォルクスオーパーには04/05シーズンにデビューし、翌シーズンから専属歌手を務めている。同楽団との日本での年末年始のコンサートは、今回で7度目の出演となる。

指揮:グイド・マンクージ

イタリア、ナポリ生まれ。ウィーン少年合唱団でソプラノ・ソリストを務めたのち、カペルマイスターとしてアン・デア・ウィーン劇場などで指揮。フィッシャー、ムーティの助手として、ミラノ・スカラ座やバイロイト音楽祭でも研鑽を積む。91年、優れたモーツァルト解釈が評価され、モーツァルト・メダルを授与される。97年~2000年クロスターノイブルク・オペラ・フェスティバルの芸術監督、01年~07年クラーゲンフルト市立劇場の首席指揮者、1998年よりシェーンブルン宮殿オーケストラの首席指揮者を務めるなど、ウィーンを中心に国際的に活躍。ウィーン私立音楽芸術大学で教鞭をとりつつ、作曲家としても活動。オラトリオ『母なる大地』はウィーン楽友協会で初演された。フォルクスオーパーとの関係は長きにわたり、『魔笛』『ヘンゼルとグレーテル』『ピノキオ』『マリッツァ伯爵家令嬢』『メリー・ウィドー』『チャールダーシュの女王』『こうもり』などを指揮したほか、バレエ公演にも出演している。

ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団

ウィーン・フィルと並び世界最高のウィンナ・ワルツ、ポルカを聴かせてくれるこの楽団は、ウィーンを代表するオペラ、オペレッタハウスとして1898年に創設されたウィーン・フォルクスオーパー(国民劇場)のオーケストラ・メンバーにより結成され、ウィーン市民に長く愛され続けている。

バレエ・アンサンブルSVOウィーン

ウィンナ・ワルツの研究と継承、および典型的なウィンナ・ダンスの保護を目的としてウィーン・フォルクスオーパーを母体に結成されたバレエ団。今回も選りすぐりの2組のペアが、サントリーホールの舞台に登場し、エレガントな宮廷舞踏と、時にコミカルな演出で舞台を盛り上げてくれる。

料金
S席12,000 A席10,000 B席8,000 C席6,000

サントリーホール・メンバーズ・クラブ先行発売:9月12日(土)10時~26日(土)
※先行期間中は窓口での販売はございません。

一般発売:9月27日(日)10時~

※新型コロナ感染症拡大防止のために有効客席数を制限して販売していましたが、政府方針によるイベント開催時の収容率制限緩和を受け、9月25日(金)10:00より、売止めていた座席を開放いたします。
主催
サントリーホール
後援
オーストリア大使館、オーストリア文化フォーラム
  • ※公演情報は、曲目・出演者・開演時間等に変更のある場合がございます。
  • ※就学前のお子様の同伴・入場は、特別な公演を除きご遠慮いただいております。
  • ※チケットは、サントリーホールチケットセンターにおいて販売が終了していても、主催元等でご用意できる場合がございます。
    お問い合わせ先にてご確認ください。
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