公演スケジュール

  • 主催公演

サントリーホール クリスマスコンサート 2019
バッハ・コレギウム・ジャパン『メサイア』

日時
2019年12月23日(月) 18:30開演(17:50開場)
会場
大ホール
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出演
指揮:鈴木雅明
合唱・管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン
ソプラノ:ジョアン・ラン
アルト(メゾ・ソプラノ):オリヴィア・フェアミューレン
テノール:セイル・キム
バス(バリトン):ロデリック・ウィリアムズ
曲目
ヘンデル:オラトリオ『メサイア』HWV 56
出演者プロフィール
指揮:鈴木雅明

バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)音楽監督。1990年BCJを創設して以来、バッハ演奏の第一人者として名声を博す。グループを率いて欧米の主要なホール、音楽祭に多く出演、極めて高い評価を積み重ねている。近年はモダン・オーケストラとも活発に共演し、多彩なレパートリーを披露。2001年ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章、平成23年紫綬褒章など受章。12年バッハの演奏に貢献した世界的音楽家に贈られる「バッハ・メダル」、ロンドン王立音楽院・バッハ賞を受賞。第45回(13年度)サントリー音楽賞をBCJと共に受賞。15年ドイツ・マインツ大学よりグーテンベルク教育賞を受賞。イェール大学アーティスト・イン・レジデンス、シンガポール国立大学ヨン・シュー・トー音楽院客員教授、神戸松蔭女子学院大学客員教授、東京藝術大学名誉教授、オランダ改革派神学大学名誉博士。

合唱・管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン

鈴木雅明が世界の第一線で活躍するオリジナル楽器のスペシャリストを擁して結成したオーケストラと合唱団。バッハの宗教作品を中心に、近年はメンデルスゾーンにおよぶ作品の理想的な上演・普及を主旨として活動。1992年より東京・神戸での定期演奏会を開始、99年から海外公演も本格化し、ライプツィヒ・バッハ音楽祭、BBCプロムス、カーネギーホール、コンセルトヘボウなどでの演奏を通じて、その評価を高めている。スウェーデンBISより90点におよぶCDをリリース。95年から時系列順で取り組んできた『J. S. バッハ:教会カンタータシリーズ』が2013年に、17年には『J. S. バッハ:世俗カンタータシリーズ』全曲演奏・録音が完結。14年「ヨーロッパのグラミー賞」と称されるエコー・クラシック賞エディトリアル・アチーブメント・オブ・ザ・イヤー部門を受賞。第45回(13年度)サントリー音楽賞を鈴木雅明と共に受賞。17年『W. A. モーツァルト:ミサ曲 ハ短調』が英グラモフォン賞を受賞。

ソプラノ:ジョアン・ラン
©Redpath Studios

ロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージックに学び、タゴール・ゴールドメダルを得て卒業。クリストファーズ指揮『ポッペアの戴冠』でイングリッシュ・ナショナル・オペラにデビューし、ガーディナー指揮『真夏の夜の夢』などの舞台で活躍。「鈴のように澄明に響き渡る、つややかに輝く声」(英 スコッツマン紙)と評価され、モンテヴェルディからマーラーまで幅広いレパートリーで活躍している。録音も多く、BCJとは『狩のカンタータ』(『世俗カンタータ集』第2巻)に続き、『結婚カンタータ』(同第3巻)、『大学教授祝賀カンタータ』(同第4巻)、『誕生日祝賀カンタータ』(同第5巻)、『追悼のカンタータ集』(同第6巻)、『パンとフェーブスの歌合戦』(同第9巻)をリリース。

アルト(メゾ・ソプラノ):オリヴィア・フェアミューレン
©Felix Broede

デトモルトおよびベルリン芸術大学に学んだのち、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、アンドレアス・ショルのマスタークラスに参加。2008年バイエルン放送主催の国際声楽コンクール「ラ・ヴォーチェ」で優勝。グラモフォン賞を受賞したBCJの『W. A. モーツァルト:ミサ曲 ハ短調』CD録音に参加。同曲を演奏した18年のBCJヨーロッパツアーでも高い評価を受けた。16年ベルリン国立歌劇場にデビュー、19年1月にはヤーコプス指揮スカルラッティ:オラトリオ『カイン』アベル役でパリ・オペラ座にデビューするほか、現代作品の初演にも意欲的に挑戦するなど、近年、多才なソリストとして国際的に評価が高まっている。
www.oliviavermeulen.com/

テノール:セイル・キム

ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院、ジュネーブ音楽院、チューリッヒ芸術大学に学ぶ。コンセルトヘボウ、ウィーン楽友協会、ソウル・アーツセンター、ルツェルン・ヘンデル・フェスティバルなどヨーロッパとアジアを舞台に活躍している。モンテヴェルディ『オルフェーオ』表題役、シャルパンティエ『地獄へ降りるオルフェウス』オルフェウス役、バッハ『マタイ受難曲』エヴァンゲリスト役、モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』ドン・オッターヴィオ役など、バロックからモダンにわたり、オペラ、宗教曲、歌曲など幅広いレパートリーを持つ。
第8回J. S. G. 国際歌曲コンクール第2位(1位なし)、マリア・カラス国際グランプリ第2位、ヴェルビエ音楽祭アカデミー・ベスト・シンガー賞、スヘルトーヘンボス国際声楽コンクール歌曲賞ほか、受賞多数。
現在、オランダ国立オペラスタジオ所属。アート・カウンシル・コリア・フューチャー・アーティスト。韓国・江原大学校声楽科准教授。アムステルダム在住。

バス(バリトン):ロデリック・ウィリアムズ
©Benjamin Ealovega

イギリスを代表するバリトンの一人。バロックから現代音楽におよぶレパートリーをもち、知的な歌唱でオペラ、コンサート、リサイタルに幅広く活躍している。2016年ロイヤル・フィルハーモニック協会の年間最優秀声楽家賞を受賞。17年大英帝国勲章オフィサー章を受章。BBCの各オーケストラをはじめとするヨーロッパ各地のオーケストラと共演、BBCプロムス、チェルトナム、オールドバラなどの音楽祭にも出演している。イエス役で出演したラトル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のバッハ『ヨハネ受難曲』(セラーズ演出・15年)は大きな話題を呼び、19年に再演された。作曲家としても活動し、ウィグモアホール、バービカンホール、パーセルルームなどで作品が初演され、BBCでライブ放送されている。

料金
S10,000 A8,500 B7,000 P4,500 学生1,000[税込]
The Okura Tokyo ライトディナー付きS席22,000[税・サ込]
サントリーホール・メンバーズ・クラブ先行発売:2019年9月12日(木)10時~18日(水)
※先行期間中は窓口での販売はございません。

一般発売:2019年9月19日(木)10時~

※学生券はサントリーホールチケットセンター(WEB・電話・窓口)のみ取り扱い。25歳以下、来場時に学生証提示要。お一人様2枚まで。
【The Okura Tokyo ライトディナー付きS席の概要】
The Okura Tokyo「曙の間」(オークラ プレステージタワー1階)
  16:15~ ディナー受付開始/16:45~18:00 お食事(最終入場 17:00)/18:30 コンサート開演(17:50開場)
 ◎受付開始:9月19日(木)10時~
  The Okura Tokyo イベント予約係:03-3224-7688(月~金 10~17時、祝日を除く)
  サントリーホールチケットセンター(電話※クレジット決済のみ・窓口):0570-55-0017(10~18時、休館日を除く)
主催
サントリーホール 
協力
The Okura Tokyo
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