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サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
日時
2018年2月15日(木) 12:15〜12:45(12:00開場)
会場
大ホール
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2018年3月8日(木) 12:15〜12:45(12:00開場)
サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
出演
オルガン:冨田真希
曲目
J.S.バッハ:協奏曲 ニ短調 BWV 596
 〜ヴィヴァルディ:合奏協奏曲集『調和の霊感』作品3より第11番 RV 565に基づく〜
レーガー:幻想曲とフーガ ニ短調 作品135b
出演者プロフィール
オルガン:冨田真希

奈良教育大学卒業後、オルガンを始める。神戸松蔭女子学院大学教会音楽コース修了、東京藝術大学音楽学部オルガン専攻卒業、同大学院音楽研究科修了。2010年、藝大モーニングコンサートに出演、M.デュプレの交響曲 ト短調 作品25を高関健の指揮で藝大フィルハーモニアと共演した。11年、ドイツ・フランス・ルクセンブルクの国境なき国際オルガンコンクールにて入賞を果たす。大学院修了時には、大学院アカンサス音楽賞を受賞。第12期横浜みなとみらいホール オルガニスト・インターンシップ・プログラム修了。これまでにオルガンを、佐分利みどり、長谷川美保、鈴木雅明、小榑由布子、土橋薫、大塚直哉、廣江理枝、三浦はつみに、チェンバロを大塚直哉、鈴木雅明、廣澤麻美に師事した。日本キリスト教団桜新町教会オルガニスト。日本オルガン研究会、(一社)日本オルガニスト協会会員。

聴きどころ
〜出演者メッセージ〜

 イタリアのヴェネツィアに生まれたアントニオ・ヴィヴァルディは、1703年から音楽院のヴァイオリン教師をしており、1711年に作品3として12曲から成る合奏協奏曲集『調和の霊感』を出版しました。その約2、3年後には、ドイツのヴァイマールにいたヨハン・ゼバスティアン・バッハが、ヴィヴァルディの『調和の霊感』から数曲をチェンバロやオルガン独奏用などに編曲し終えています。と、さらっと述べましたが、すごいことだと思いませんか? どうやってヴィヴァルディの楽譜を入手したのだろう、今流行っているんだよと音楽友達から送ってもらったのでしょうか? 当時のことは想像するしかないのですが、バッハがヴィヴァルディの作品を、オルガン独奏でよりドラマチックに、楽器の特性を生かし編曲した様を楽譜から感じることができます。ヴィヴァルディのこれらの協奏曲を楽譜から読み取り、さらに独自のバッハ節を入れて編曲したその体力、センス等々を楽譜から想像しては、練習するたびにわくわくするのです。
 ヴィヴァルディとバッハから離れること約200年後、マックス・レーガーの幻想曲とフーガ 作品135bは、1915〜16年にドイツで作曲されました。亡くなったのが16年5月ですから、最晩年の作品です。ドラマチックに始まり、テンポがたびたび変化する幻想曲は、音色の変化も伴い大きな波を作り、うねりを表現しているようです。そのうねりの後に続く2つのフーガは最後に合わさり、レーガー的半音階と連続する倚音を経て終曲します。ご一緒にドイツのタイムスリップをお楽しみくだされば幸いです。
(冨田真希)

入場
無料  
※就学前の小さなお子様をお連れの方は、ブルーローズ(小ホール)の大型スクリーンでご鑑賞いただけます。
主催
サントリーホール
協賛
平成29年度劇場・音楽堂等活性化事業
お問い合わせ
サントリーホール 0570-55-0017
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