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サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
日時
2017年11月2日(木) 12:15~12:45(12:00開場)
会場
大ホール
シリーズ公演はこちら
2017年12月21日(木) 12:15~12:45(12:00開場)
サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
2018年1月25日(木) 12:15~12:45(12:00開場)
サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
2018年2月15日(木) 12:15~12:45(12:00開場)
サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
2018年3月8日(木) 12:15~12:45(12:00開場)
サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
出演
オルガン:坂戸真美
曲目
フランク:『3つの作品』より「英雄的作品」
サン=サーンス:ファンタジー第1番 変ホ長調
A.ギルマン:『葬送行進曲とセラフィム(熾天使)の歌』
ヴィドール:オルガン交響曲第6番 ト短調 作品42-2より 第5楽章
出演者プロフィール
オルガン:坂戸真美

武蔵野音楽大学、同大学院修了。オルガンをH.ピュイグ=ロジェに師事。パリのイスィ・レ・ムリノ国立音楽院オルガン科を審査員満場一致の一等賞を得て卒業。オルガンおよび即興演奏をD.ロート、O.ラトリーに師事。1991年、オランダのセザール・フランクオルガンコンクール第2位入賞。パリのノートルダム大聖堂、サン・シュルピス教会など国内外でソロ・コンサート活動。日本フィルハーモニー交響楽団でサン=サーンス「交響曲第3番『オルガン付き』」、フォーレ:レクイエムなどのオルガンを担当。CD『二つの祈り~20世紀のフランスオルガン音楽~』『風のディアローグ』をリリース。青山学院大学オルガニスト。カトリック碑文谷教会オルガニスト。

聴きどころ
出演者メッセージ 

 今回は時空を超えて、1878年、フランス・パリ万国博覧会で演奏されたオルガン音楽をお届けします。
 1878年のパリ万博ではコンサートホール「トロカデロ宮」が建設され、19世紀を代表する天才的なオルガン製作者、カヴァイエ=コル作の巨大なオルガンが設置されました。万博の開催中、当時活躍していたフランク、サン=サーンス、ギルマン、ヴィドールほか、名オルガニストによって15回のオルガンコンサートが行われ、いつも満員の大盛況だったそうです。それまで教会で聴くものであったオルガンを、コンサートホールで聴くようになった画期的な出来事でした。フランクの「英雄的作品」はこの万博のために作曲された『トロカデロの3つの作品』の第3曲です。今回はトロカデロの手稿譜のバージョンで演奏します。
 サン=サーンスのファンタジーは鍵盤が複数あるオルガンならではのユニークな曲です。
 さて、今日11月2日はキリスト教では「死者の日」で、フランスでも日本のお彼岸のように多くの人がお墓参りに行きます。ギルマンの『葬送行進曲とセラフィム(熾天使)の歌』はこの曲が出版された前年に亡くなった彼の母親に捧げられています。ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」の2楽章を思い起こさせる「葬送行進曲」に続く「セラフィム(熾天使)の歌」では、柔らかいアルペジオの連続が神秘的な世界を繰り広げます。
 最後の曲は、ヴィドールがトロカデロ宮のコンサートのために作曲し初演したオルガン交響曲第6番の終楽章「フィナル」です。ヴィドールはこの時、伝説に残る超絶技巧を披露しました。活気に満ち、夢あふれたパリが輝いた時代の曲を、リニューアルでより一層洗練されたサントリーホールのオルガンでお楽しみください。(坂戸真美)

入場
無料  
※就学前の小さなお子様をお連れの方は、ブルーローズ(小ホール)の大型スクリーンでご鑑賞いただけます。
主催
サントリーホール
平成29年度劇場・音楽堂等活性化事業
お問い合わせ
サントリーホール 0570-55-0017
  • ※公演情報は、曲目・出演者・開演時間等に変更のある場合がございます。
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