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サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
日時
2015年4月16日(木) 12:15~12:45(12:00開場)
他の公演はこちら
2015年5月14日(木) 12:15~12:45(12:00開場)
サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
2015年6月25日(木) 12:15~12:45(12:00開場)
サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
2015年7月16日(木) 12:15~12:45(12:00開場)
サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
2015年9月10日(木) 12:15~12:45(12:00開場)
サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
2015年10月22日(木) 12:15~12:45(12:00開場)
サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
2015年11月19日(木) 12:15~12:45(12:00開場)
サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
2015年12月17日(木) 12:15~12:45(12:00開場)
サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
出演
オルガン:アレックス・ガイ
料金
入場無料
日時
曲目
  • モランディ: 序曲、主題と変奏、フィナーレ
  • M. E. ボッシ: 英雄的小品
  • ペトラーリ: 『グローリアのための詩句』から
  •                                アンダンテ・モッソ
  •                                アレグレット・グラツィオーソ
  •                                アレグロ・ブリランテ
出演
オルガン:アレックス・ガイ
料金
入場無料
会場
大ホール
主催
サントリーホール
後援
港区
お問い合わせ
サントリーホール 0570-55-0017
シリーズ公演
2015年5月14日(木) 12:15~12:45(12:00開場)
サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
2015年6月25日(木) 12:15~12:45(12:00開場)
サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
2015年7月16日(木) 12:15~12:45(12:00開場)
サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
2015年9月10日(木) 12:15~12:45(12:00開場)
サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
2015年10月22日(木) 12:15~12:45(12:00開場)
サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
2015年11月19日(木) 12:15~12:45(12:00開場)
サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
2015年12月17日(木) 12:15~12:45(12:00開場)
サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
オルガン:アレックス・ガイ

イタリア、ヴェネト州出身。パドヴァ音楽院でオルガンと作曲をR. リヴィエリ、ミラノ市立音楽院で古典奏法をL. ギエルミ、ヴィチェンツァ音楽院でチェンバロをP. マリサルディらに師事。ローマ「G. ジャルダ賞」受賞、第5回ガエタノ・カッリード国際オルガンコンクール第3位。以後、イタリア、ヨーロッパ各地、日本を中心にソリストとして幅広く演奏活動を行っている。また、オルガン連弾アンサンブル「ORGAN DUO(オルガンデュオ)」としても活躍。2012年にリリースされたCD「4手の対話」(ワオンレコード)は各誌で高い評価を得た。イタリア、南チロル州エーニャ市サン・ニコロ教会、ドロミテ山麓フィエンメ渓谷テゼロ市サン・エリゼオ教会オルガニスト。また同市のアンドレア・ゼーニ・オルガン工房に於いてオルガン制作にも携わっている。
ホームページ   http://www.aialexorgano4mani.com  http://www.andreazeni.it/index.php/ja/
出演者メッセージ
    4月になるとヨーロッパには一気に春が訪れます。私が住む北イタリアでも、それまで雪景色だった山や畑が色とりどりの花木で溢れ、広場に面したバールやレストランでは、外に出されたテーブルに食事やおしゃべりを楽しむ人々が集って賑やかな時間が流れていきます。今回のプロムナードコンサートでは、そんなイタリアの春を感じさせる躍動感溢れた3曲をお楽しみください。

   声楽教師、オペラ作曲家のモランディは、歌手の妻ローザとイタリア中のオペラ劇場を渡り歩いて活躍しました。実はロッシーニの初舞台を手助けしたのはモランディ夫妻だと言われています。1810年にヴェネツィアの劇場に出演中のローザは、ある新作の完成が間に合わず頭を抱えている劇場支配人に無名の青年ロッシーニを推薦します。こうして数日で作曲、上演されたのがオペラ『結婚手形』でした。その後、若くして妻を亡くしたモランディは、故郷セニガッリアで教会、劇場音楽監督として過ごします。本日の作品『序曲、主題と変奏、フィナーレ』の冒頭には「フルオーケストラを模倣しながら」とあり、各変奏に楽器の名前が記されています。

    M. E. ボッシはイタリア・ロマン派を代表するオルガニスト。サン=サーンス、デュプレ、シュトラウベらの巨匠と交流し、オペラ音楽に傾倒していたイタリアの教会音楽に一石を投じた国際人です。1924年アメリカ演奏ツアーに赴き、ワナメーカー百貨店の約400ストップを誇る巨大オルガンでのリサイタルで成功を収めたボッシは、しかしその帰途、船中で急死します。彼のオルガン作品はコンサート用の技巧的な作品から伝統的な宗教音楽まで多岐にわたります。本日はその中から私の好きなこの一曲『英雄的小品』をお聴きいただきます。

   さて、オペラを愛して止まなかった19世紀のイタリアでは、オペラのナンバーがオルガン用に編曲され、そんな作品が教会のミサに来る人々を楽しませていたような時代でした。教会音楽家はオペラ作曲家でもあり、オルガニストは劇場でチェンバロやピアノを弾いたのです。ペトラーリはそんな時代を代表する一人。『グローリアのための詩句』もミサで演奏された作品ですが、オペラの1シーンを彷彿とさせる劇的な曲です。

(アレックス・ガイ)
 
 
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