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サントリーホール スペシャルステージ2014
五嶋みどり ヴァイオリン・リサイタル Ⅱ
日時
2014年10月8日(水) 19:00 開演 (18:00開場) *18:15~18:45 プレコンサート
出演
ヴァイオリン:五嶋みどり
ピアノ:オズガー・アイディン
*プレコンサート:水越菜生(ヴァイオリン)、入江真歩(ヴァイオリン)、姫野真紀(ピアノ)、横田知佳(ピアノ)
料金
S8,000円 A6,000円 B4,000円 学生1,000円 <メンバーズ先行発売:5/24(土)10時~5/30(金)、一般発売:5/31(土)10時~>
*10/7・8 リサイタルセット券(メンバーズ先行期間限定) S18,000円(限定200席) A14,000円(限定100席)
※このページ下の<関連リンク>より、各席種・セット券の位置を表示した座席表をご覧いただけます。
日時
曲目
  • パガニーニ: ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 op.6から第1楽章[水越菜生(Vn),姫野真紀(Pf)]*
  • ベートーヴェン: ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第7番 ハ短調 op.30-2から第1楽章[入江真歩(Vn),横田知佳(Pf)]*
  • クセナキス: ディクタス(1979)
  • サーリアホ: カリス(聖杯)(2009)
  • シュニトケ: ヴァイオリン・ソナタ第3番(1994)
  • ハートキ: 根付 -NETSUKE-(2011)
  • ダヴィドフスキー: シンクロニズムス第9番~ヴァイオリンと電子音のための(1988)
  • アダムズ: ロード・ムーヴィーズ (1995)
  • *演奏者の希望により当初発表の曲目から一部変更となっております。何卒ご了承ください。
出演
ヴァイオリン:五嶋みどり
ピアノ:オズガー・アイディン
*プレコンサート:水越菜生(ヴァイオリン)、入江真歩(ヴァイオリン)、姫野真紀(ピアノ)、横田知佳(ピアノ)
料金
S8,000円 A6,000円 B4,000円 学生1,000円 <メンバーズ先行発売:5/24(土)10時~5/30(金)、一般発売:5/31(土)10時~>
*10/7・8 リサイタルセット券(メンバーズ先行期間限定) S18,000円(限定200席) A14,000円(限定100席)
※このページ下の<関連リンク>より、各席種・セット券の位置を表示した座席表をご覧いただけます。
会場
大ホール
主催
サントリーホール
お問い合わせ
サントリーホール 0570-55-0017
シリーズ公演
2014年10月6日(月) 17:00開始
五嶋みどり 公開マスタークラス
2014年10月7日(火) 19:00 開演
五嶋みどり ヴァイオリン・リサイタル Ⅰ
2014年10月9日(木) 11:00 開演
五嶋みどりスペシャル・コンサート~アクティブ・シニアでいるために
2014年10月10日(金) 19:00 開演
五嶋みどり 協奏曲の夕べ
ヴァイオリン:五嶋みどり
11 歳でニューヨーク・フィルとの共演以来、指揮者ではバーンスタイン、アバド、メータ、小澤、ラトル、ヤンソンス、エッシェンバッハ、器楽奏者ではスターン、ズッカーマン、ヨーヨー・マ、オーケストラではベルリン・フィル、ウィーン・フィル、パリ管、コンセルトヘボウ管をはじめ世界の著名な音楽家と共演を重ねる。アメリカの教科書や教育番組「セサミストリート」にも登場する欧米でも最もポピュラーなクラシック音楽家。現代音楽の初演や委嘱プロジェクトなど、将来を見据えた音楽啓蒙活動も精力的に行っている。コミュニティー・エンゲージメント活動にも意欲的に取り組み、1992 年にニューヨークに非営利団体「Midori & Friends」と「みどり教育財団東京オフィス(現:認定NPO 法人ミュージック・シェアリング)」を設立。ミュージック・シェアリングでは、2006 年からアジア圏にも活動を展開している。アメリカではPiP(室内楽地域活性化団体)やORP(地方ユースオーケストラ支援プロジェクト)など、目的に合わせた様々なプロジェクトや団体を創設。20 年以上にわたる地域社会を意識した先導的音楽活動は、社会全体に影響を与え、強い支持を得ている。南カリフォルニア大学ソーントン音楽学校弦楽学部長兼「ハイフェッツ・チェアー」、特別教授。07 年より国連ピース・メッセンジャー。CD はソニー・クラシカル、ONDINE、ONYX よりリリース。ソリストとして参加した「パウル・ヒンデミット作品集」は第56 回グラミー賞最優秀クラシック・コンペンディアム賞(14 年)を受賞。使用楽器はグァルネリ・デル・ジェス「エクス・フーベルマン」(1734年作)。
公式サイト: http://www.gotomidori.com/japan/
ピアノ:オズガー・アイディン
アメリカ合衆国コロラド州で、トルコ人の両親のもとに生まれる。英国王立音楽大学、ハノーバー音楽大学で学ぶ。1997年、ARD(ドイツ公共放送連盟)が主催するミュンヘン国際音楽コンクールにおいて最高位を受賞し、楽壇デビュー。以後、カーネギーホールやウィグモアホールなどで演奏し、バイエルン放送交響楽団をはじめ著名なオーケストラと共演。エディンバラ、ラヴィニア、ザルツブルク、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン、ラインガウ等の音楽祭にゲスト・アーティストとして招かれるなど国際的なキャリアを重ねている。ベルリン在住。
公式サイト: http://www.ozguraydin.com/
ドイツ公演を聴いて <声楽家・山枡信明>
2014年9月5日、ドイツのデュッセルドルフで、サントリーホール公演とほぼ同一プログラムの現代曲のリサイタルが開催されました。
ドイツを拠点に活躍する声楽家の山枡信明氏がこの公演を聴き、ツイッターで感想を述べられています。
「五嶋みどりさんの素晴らしい企画を、日本公演でも一人でも多くの方に聴いていただきたい」と、山枡氏よりツイートの転載をご快諾いただきましたので、紹介します。
【テノール歌手 山枡信明 公式サイト】 http://yamamasu.world.coocan.jp/

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デュッセルドルフで、五嶋みどりさんのリサイタルを聴いた。なんとオール現代ものというすごいプログラム。
クセナキス、サーリアホ、シュニトケ、ハートキ、アダムズの作品で、1979−2011年の間の作品。オール現代なのに(笑)、こんなに面白く、興奮させられたコンサートはちょっとめずらしい。

ピアニストはトルコ系アメリカ人のオズガー・アイディン、 この人のピアノも素晴らしかった。抜群のアンサンブルで五嶋さんの演奏を支えた。内部奏法も巧み。
それにしても五嶋さんの現代音楽演奏、とことん真面目に取り組み、ズバッと本質をつく。それぞれの作品に正面からぶつかり、作品のもつエネルギーを見事に引き出していた。とにかく難曲揃いなのだが、その技術は冴えわたっていた。あまりの見事さに言葉を失った。まさに鬼気迫るものがあった。

どの作品も良かったが、敢えて言えばシュニトケの第3ソナタが一番心に沁みたか。全プログラムを通して、一番過激、熾烈だったのは、なんといってもクセナキス。でも作曲年代は一番古い(笑)。ハートキの曲のなかの楽章「狸が三味線を弾く」の絶妙な滑稽味には思わずニヤリとしてしまった。

日本人の著名ヴァイオリニストということで、デュッセルドルフの多くの日本人が集まったが、すごい現代曲ばかり聴かされて、さぞ驚いたことだろうと思う(笑)。でも聴衆も非常に集中していた。私は前から3列目で聴くことが出来たのだが、ニュアンスを汲みつくすような演奏を味わうことができたのは幸運だった。

そのすさまじいインパクト、全身全霊の演奏から想像するに、現代曲への取り組みは、五嶋さんのこれまでの活動、音楽の当然の発展なのかも知れない。そしてこういう曲をやることは、現代曲以外の他のレパートリーにもきっと良い影響を与えるように思えるのだ。
 
 
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