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サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
日時
2013年11月14日(木) 12:15~12:45(12:00開場)
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2013年12月12日(木)12:15~12:45(12:00開場)
サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
出演
オルガン:坂戸真美
料金
入場無料
日時
曲目
  • シャルル=マリー・ヴィドール(1844〜1937): オルガン交響曲第5番 ヘ短調 op.42-1
  •    Ⅰ. Allegro vivace
  •    Ⅱ. Allegro cantabile
  •    Ⅲ. Andantino quasi allegretto
  •    Ⅳ. Adagio
  •    Ⅴ. Toccata:Allegro
出演
オルガン:坂戸真美
料金
入場無料
会場
大ホール
主催
サントリーホール
後援
港区
助成
平成25年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
お問い合わせ
サントリーホール 0570-55-0017
シリーズ公演
2013年12月12日(木)12:15~12:45(12:00開場)
サントリーホール オルガン プロムナード コンサート
オルガン:坂戸真美

武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。オルガンを秋元道雄、志村拓生、アンリエット・ピュイグ=ロジェに師事。パリのイスィ・レ・ムリノ国立音楽院オルガン科を審査員満場一致の一等賞を得て卒業。オルガンおよび即興演奏をダニエル・ロート、オリヴィエ・ラトリーに師事。ミュンヘン市立音楽院でチェンバロ、通奏低音、室内楽をミヒャエル・エバースに師事。1991年、オランダのセザール・フランクオルガンコンクール第2位入賞。NHK-FM、オランダ国営ラジオに出演。パリのノートルダム大聖堂、サン・シュルピス教会など国内外でのソロ・コンサート活動のほか、アンサンブル、オーケストラや合唱との共演でも活躍している。2010年にフォンテックよりCD「二つの祈り〜20世紀のフランスオルガン音楽〜」をリリースし、「レコード芸術」など各誌で高い評価を得た。現在、青山学院大学オルガニスト、カトリック碑文谷教会オルガニスト。
出演者メッセージ
    19世紀後半から20世紀前半にフランスで活躍したシャルル=マリー・ヴィドール作曲「オルガン交響曲 第5番」全5楽章を演奏いたします。
    オルガンという楽器は1つのオーケストラにも例えられ、たったひとりの演奏者が大編成のオーケストラのような響きを奏でることができます。かの J. S. バッハもヴィヴァルディやエルンストの協奏曲をオルガン1台で演奏できるように編曲しましたし、現代でも管弦楽曲を編曲しオルガンで演奏するということが数多くあります。
    ヴィドールが1870年から64年間にもわたり、オルガニストを務めたパリのサン・シュルピス教会の大オルガンは19世紀フランスを代表するオルガン製作者、アリスティッド・カヴァイエ=コルによる大傑作です。ロマン派のオーケストラのような響きを追求したこの「シンフォニック・オルガン」でヴィドールは10曲の『オルガン交響曲』を作曲しました。その後、ルイ・ヴィエルヌやマルセル・デュプレにこのオルガン交響曲というジャンルは受け継がれて行きました。
    今回演奏する第5番はオルガン交響曲の中で最もポピュラーで、親しまれています。
    変奏曲形式の第1楽章、美しいオーボエやフルートが歌う第2楽章、弦合奏のように荘厳な第3楽章、天上の声による甘美な第4楽章、そして華やかにリズムをきざむ有名なトッカータの終楽章で力強く幕を閉じます。
    私がパリ留学中にオルガンを師事したダニエル・ロート先生はヴィドール、デュプレなどの後を継ぎ、伝統あるサン・シュルピス教会のオルガニストを務めています。そのおかげで、私はこのシンフォニック・オルガンの壮麗な響きに出会うことができ、演奏上の様々なアイデアを与えられました。
    サントリーホールの色彩豊かな大オルガンでオーケストラの響きに迫る演奏表現をしたいと思います。国内外の素晴らしいオーケストラの演奏が聴衆を魅了してきたサントリーホールの空間に響き渡る『オルガン交響曲』をお楽しみください。
(坂戸真美)
 
 
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