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サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン
フィナーレ
日時
2013年6月16日(日) 13:30 開演
出演
クレメンス・ハーゲン(Vc)、堤剛(Vc)、小山実稚恵(Pf)、ボロメーオ・ストリング・クァルテット、クァルテット・エクセルシオ、サントリーホール室内楽アカデミー選抜アンサンブル、サントリーホールオペラ・アカデミー選抜メンバー
料金
指定5,000 指定早割4,000 サイドビュー4,000 サイドビュー早割3,000 学生1,000
*学生席はサントリーホールチケットセンター(電話・WEB・窓口)のみ取り扱い。25歳以下、来場時に学生証提示要。
昨年の公演
日時
曲目
  • ショスタコーヴィチ: 弦楽八重奏のための2つの小品 op. 11
  • ボッケリーニ: 2つのチェロのためのソナタ ハ長調 G74
  • ポッパー: 2つのチェロのための組曲 op.16
  • ブラームス: ピアノ五重奏曲 ヘ短調 op.34、他
出演
クレメンス・ハーゲン(Vc)、堤剛(Vc)、小山実稚恵(Pf)、ボロメーオ・ストリング・クァルテット、クァルテット・エクセルシオ、サントリーホール室内楽アカデミー選抜アンサンブル、サントリーホールオペラ・アカデミー選抜メンバー
料金
指定5,000 指定早割4,000 サイドビュー4,000 サイドビュー早割3,000 学生1,000
*学生席はサントリーホールチケットセンター(電話・WEB・窓口)のみ取り扱い。25歳以下、来場時に学生証提示要。
会場
ブルーローズ
主催
サントリーホール
お問い合わせ
サントリーホール 0570-55-0017
チェロ:クレメンス・ハーゲン

© 武藤 章
6歳からチェロを始め、2年後にザルツブルク・モーツァルテウム音楽院においてウィルフリード・タケツィおよびハインリッヒ・シフのもとで研鑚を積み始めた。ハーゲン弦楽四重奏団の創立メンバー。ソリストとしてもアーノンクール指揮ヨーロッパ室内管、ハーディングやアバドの指揮でベルリン・フィルと度々共演、さらにクレーメルとともにソリストとしてアーノンクール指揮コンセルトヘボウ管弦楽団と共演、この時のブラームスのヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲はライヴ録音されている。2009年にはアーノンクール指揮ウィーン・フィルと共演。この成功により10年にウェルザー・メスト指揮ウィーン・フィルと再共演を果たした。またアルゲリッチ、クレーメル、ワイセンベルク、A・シフ、ツィメルマン、内田光子など錚々たる演奏家とも室内楽を共演している。1989年からはザルツブルク・モーツァルテウム音楽院においてチェロと室内楽を教えている。愛用のチェロは1698年製アントニオ・ストラディヴァリウス。
チェロ:堤 剛

©大野純一
名実ともに日本を代表するチェリスト。桐朋学園子供のための音楽教室、桐朋学園高校音楽科を通じ齋藤秀雄に師事。1961年アメリカ・インディアナ大学に留学し、ヤーノシュ・シュタルケルに師事。63年よりシュタルケル教授の助手を務める。同年ミュンヘン国際コンクールで第2位、ブダペストでのカザルス国際コンクールで第1位入賞を果たし、現在に至るまで、日本、北米、ヨーロッパ各地、オーストラリア、中南米など世界各地で定期的に招かれている。2013年は、みなとみらいホールでのJ.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲演奏会を行うなど、益々精力的に活動の場を広げている。レコード録音における活躍も目ざましく、『バッハ無伴奏チェロ組曲全6曲』、『ベートーヴェン・チェロ・ソナタ全集』などで数々の受賞歴を誇るほか、10年には演奏活動60周年記念盤「アンコール」、12年には最新作「オリオン」(ともにマイスターミュージック)がリリースされ、絶賛を浴びている。09年秋の紫綬褒章を受章。また同年、天皇陛下御在位二十年記念式典にて御前演奏を行った。01年より霧島国際音楽祭音楽監督。1988年秋より2006年春までインディアナ大学の教授を務め、04年4月より桐朋学園大学学長の任にある。07年9月、サントリーホール館長に就任。日本芸術院会員。
ピアノ:小山実稚恵

©Kazuo Matsuura
人気・実力ともに日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー国際コンクール第3位、ショパン国際ピアノコンクール第4位という、二大コンクールともに入賞した日本人で唯一のピアニスト。コンチェルトのレパートリーは60曲にも及び、国内外のオーケストラや著名指揮者とも数多く共演を重ねている。2012年10月にはフェドセーエフ指揮チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ(モスクワ放送響)とのツアーも行った。2006年からはBunkamuraオーチャードホールにて春・秋年2回ずつ17年までの壮大なプロジェクト“12年間・24回リサイタル・シリーズ”を開始。小山の演奏活動の集大成とも言うべきこのシリーズは、考え抜かれた構成のもと毎回テーマとカラーを設定し、全24回のプログラムをスタート時にすべて発表したことでも大きな注目を浴びた。公演は全国7都市(東京、大阪、札幌、仙台、名古屋、福岡、北九州)において進行中である。10年には、第16回ショパン国際ピアノコンクール(ポーランド)に審査員として参加。また、11年の東日本大震災以降、東北出身ということもあり「被災地に生の音を届けたい」との強い思いで、岩手、宮城、福島の被災地の学校や公共施設等で演奏を続けている。CDは、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルと専属契約を結び26枚をリリース。最新CD『ヴォカリーズ』はレコード芸術誌特選盤に選ばれ、13年4月には27枚目「シャコンヌ」のリリースを予定している。05年度文化庁芸術祭音楽部門大賞。東京芸術大学、同大学院修了。吉田見知子、田村宏に師事。
弦楽四重奏:ボロメーオ・ストリング・クァルテット

© Eli Akerstein
「最高のものが、そこにある。」(ボストン・グローブ紙)絶大な好評を博すボロメーオ・ストリング・クァルテットは、世界で最も注目されている弦楽四重奏のひとつである。ベートーヴェン、バルトーク、シェーンベルク、ショスタコーヴィチなどに造詣が深いだけでなく、挑戦的な現代音楽も分かりやすく、また啓発的に聴き手に届ける演奏が評価を集めている。世界中の名だたるコンサートホールや音楽祭に出演しているほか、イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館、天理文化協会、第一生命ホールなどで長期間のレジデンスを、ニューイングランド音楽院ではクァルテット・イン・レジデンスを現在まで20年間務めている。また、2000年までリンカーンセンター・チェンバーミュージック・ソサエティIIを2期務め、ナショナル・パブリック・ラジオ・パフォーマンスの98~99年シーズンのアンサンブル・イン・レジデンスを務めた。これまでに五嶋みどり、クリストフ・エッシェンバッハ、レオン・フライシャー、ピーター・ゼルキン、リチャード・ストルツマン、バーナード・グリーンハウスなどと共演しているほか、ジョン・ケージ、ジョルジュ・リゲティ、ギュンター・シュラー、オスバルド・ゴリホフなどの多くの著名な作曲家とのコラボレーションを多数行っている。ボロメーオは演奏において、Macbookやビデオプロジェクター、iPadなどを使用することで、クラシック音楽の新たな地平を拓いた。新たな技術により、練習や公演では個々のパート譜の代わりに、全てのパートを見られるスコアで演奏できるようになり、またベートーヴェンやシューベルト、バルトークなどの手稿譜を舞台上で投影し、創作プロセスを視覚化できるようにした。そして自身のコンサートのライブ録音やビデオ撮影を行い、03年に彼らの先進的レコードレーベル「The Living Archive」によって、クラシック音楽の歴史を作った。それまではロック音楽でのみ行われていた、自身のコンサートのCDやDVDのオンデマンド購入を、「The Living Archive」によって世界中で可能にした。このシリーズで聴き手は、新しく演奏機会の少ない作品を聴けるだけでなく、コンサートで聴いた音楽を、すぐに手に入れることが出来るようになった。07年4月には誉れ高いエイヴリー・フィッシャー・キャリア・グラント受賞、また06年にはアーロン・コープランド・ハウスが、毎年優れた若手作曲家の作品を国際的に初演するボロメーオ・クァルテット賞を作り、ボロメーオの現代音楽演奏への貢献を賞賛した。その他、クリーヴランド・クァルテット賞、エヴィアン国際弦楽四重奏コンクール最高位など多くの賞を受賞している。
弦楽四重奏:クァルテット・エクセルシオ

©小倉直子
年間を通じて日本各地および海外にて70回以上の公演を行う常設の弦楽四重奏団。東京、京都、札幌での定期演奏会ではベートーヴェンを軸に王道レパートリーを展開、また「ラボ・エクセルシオ」では『世界めぐり』や『20世紀 日本と世界』『ラボ・エクセルシオ新章』と銘打った斬新な企画でも注目を集めている。一方で、幼児~学生のためのコンサートを通じて、一般大学をはじめさまざまなコミュニティーでの室内楽の聴衆の輪を広げていく活動にも力を注いでいる。
1994年桐朋学園大学在学中に結成。96年第2回大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門第2位。2000年難関の第5回パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール最高位、同時にサルバトーレ・シャリーノ特別賞を受賞。09年には第19回新日鉄音楽賞「フレッシュアーティスト賞」受賞、エクセルシオが全曲演奏した作曲家グループ「クロノイ・プロトイ」の公演が、サントリー芸術財団から第9回佐治敬三賞を受けるなど受賞歴多数。サントリーホール室内楽アカデミー コーチング・ファカルティ。
聴きどころ
ガーデンのフィナーレは、熟練の名手たちが結集した魅力溢れる時間。約2週間開催するガーデンを締めくくる、室内楽のエッセンスを詰め込んだ贅沢な時間です。
 
 
サントリーホールディングス株式会社は公益財団法人サントリー芸術財団のすべての活動を応援しています。