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サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン
サントリーホール室内楽アカデミー ゲストコンサート#1
日時
2013年6月12日(水) 19:00 開演 (18:20開場)
出演
若林顕(Pf)、カルミナ・クァルテット、サントリーホール室内楽アカデミー選抜アンサンブル、サントリーホール室内楽アカデミー選抜フェロー
料金
指定3,000 指定早割2,000 指定ペア5,000 サイドビュー2,000 サイドビュー早割1,000 学生1,000 指定セット5,000(#1&#2)
*学生、ペア、セットはサントリーホールチケットセンター(電話・WEB・窓口)のみ取り扱い。
*学生席は25歳以下、来場時に学生証提示要。
日時
曲目
  • ブラームス: 弦楽六重奏曲第1番 変ロ長調 op.18
  • ドヴォルザーク: ピアノ五重奏曲第2番 イ長調 B155、他
出演
若林顕(Pf)、カルミナ・クァルテット、サントリーホール室内楽アカデミー選抜アンサンブル、サントリーホール室内楽アカデミー選抜フェロー
料金
指定3,000 指定早割2,000 指定ペア5,000 サイドビュー2,000 サイドビュー早割1,000 学生1,000 指定セット5,000(#1&#2)
*学生、ペア、セットはサントリーホールチケットセンター(電話・WEB・窓口)のみ取り扱い。
*学生席は25歳以下、来場時に学生証提示要。
会場
ブルーローズ
主催
サントリーホール
お問い合わせ
サントリーホール 0570-55-0017
ピアノ:若林 顕

©Wataru Nishida
日本を代表するヴィルトゥオーゾ・ピアニスト。17歳で日本音楽コンクール第2位。東京芸術大学で田村宏、ザルツブルク・モーツァルテウムとベルリン芸術大学大学院にてハンス・ライグラフに師事。1985年ブゾーニ国際ピアノコンクール第2位、さらに87年にエリザベート王妃国際コンクール第2位受賞の壮挙を果たし、一躍脚光を浴びる。その後、NHK交響楽団をはじめとする日本の主要なオーケストラや国内外の著名指揮者たちとの度々の共演や全国各地でのリサイタルなど、多忙な演奏活動を展開。2002年カーネギーホール/ワイル・リサイタル・ホールでのリサイタル・デビューを果たし、またフランスの「ラ・フォル・ジュルネ」音楽祭などで成功を収め、国際的に活躍している。ソリストとしてベルリン響、サンクトペテルブルク響、ロシア・ナショナル交響楽団などに招かれるほか、室内楽ではK.ライスター、ライプツィヒ弦楽四重奏団と共演するなど幅広く活躍。最近はさらに室内楽の延長として、弾き振りによる協奏曲演奏でも注目を集めている。92年出光音楽賞、98年モービル音楽賞奨励賞、04年ホテルオークラ音楽賞を受賞。現在、桐朋学園大学院大学教授、同大学特任教授、国立音楽大学招聘教授。
http://www.wakabayashi-akira.com/
弦楽四重奏:カルミナ・クァルテット

©Denon
研ぎ澄まされた表現力、驚くべき完成度、そして比類なき音楽性を兼ね備えた弦楽四重奏団。1984年にスイスで結成。「パオロ・ボルチアーニ賞」国際弦楽四重奏コンクールで大成功をおさめ(1位なしの2位)、国際的メディアで報じられたことで、その名を世界中に轟かせることとなった。「将来は約束された」(ファイナンシャル・タイムス)と評され、今まさに世界をリードする弦楽四重奏団である。シャーンドル・ヴェーグ、アマデウス弦楽四重奏団、ラサール弦楽四重奏団等に師事。ニコラウス・アーノンクールとの出会いは、彼らにオーセンティックな(古楽)奏法への強い創造的関心を引き起こした。内田光子、エリザベス・レオンスカヤ、エマニュエル・パユ、トルルス・モルク、ヴォルフガング・マイヤー、ザビーネ・マイヤー、アントニオ・メネセス、ヴェロニカ・ハーゲン、オラフ・ベーア、ヴォルフガング・ホルツマイアー等と共演するなど、その活動の幅を広げている。批評家から高い評価を受けたDENONのシリーズでは英グラモフォン賞、仏ディアパゾン・ドール、仏ル・モンド・ドゥ・ラ・ミュジーク誌のChoc(最高評価)、ドイツ批評家賞など数々の賞を獲得し、グラミー賞にもノミネートされた。田部京子と共演したCD「シューベルト:ピアノ五重奏曲『ます』、シューマン:ピアノ五重奏曲」が音楽之友社主催、2008年度レコードアカデミー賞の室内楽部門賞を受賞。現在、スイス・ヴィンタートゥーアのチューリッヒ音楽大学を拠点として、自らの豊かな経験と優れた芸術性を次の世代へ伝えている。
聴きどころ
スイスを拠点に世界的に活躍しているカルミナ・クァルテットが、サントリーホール室内楽アカデミーのゲスト・ファカルティ(講師)として登場する。そして室内楽アカデミーのフェロー(受講生)の選抜メンバーと共演し、ブラームスの弦楽六重奏曲を演奏する。室内楽アカデミーには世界的な演奏家が招かれ、これまでにもメナヘム・プレスラー(ピアノ、元ボザール・トリオ)、マリオ・ブルネロ(チェロ)などがフェローたちと意義深い時間を過ごしてくれた。  
今年はカルミナ・クァルテットがマスタークラスを公開し、さらに演奏も共にする。世界的な弦楽四重奏団として、経験豊富なだけでなく、音楽的に深い考えを持ち、演奏にもそれが反映されているカルミナ・クァルテット。公開マスタークラスから演奏会への流れというのも興味深い。また共に演奏することで得る体験はとても貴重なものになる。  
そして室内楽アカデミーの講師としても活躍する若林顕がピアノを担当し、ドヴォルザークのピアノ五重奏曲第2番をカルミナ・クァルテットと共演する。ここでは成熟した演奏家同士の会話が楽しめるだろう。普段とは違うレイアウトを取るブルーローズで、その会話に耳を傾けよう。

片桐卓也(音楽ジャーナリスト)
 
 
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