プロフィール

指揮:グスターボ・ドゥダメル

(c)Richard Reinsdorf/DG

グスターボ・ドゥダメルの情熱的な演奏は、世界中、世代を超えたすべての聴衆を魅了し続けている。
ベネズエラ・シモン・ボリバル交響楽団音楽監督として15シーズン目、ロサンゼルス・フィルハーモニック音楽監督として5シーズン目を迎え、その音楽的リーダーシップは多くの人々にインパクトを与えている。
2013年にはミラノ・スカラ座の日本ツアーに同行。ウィーン・フィル、ベルリン・フィルとも共演を重ねている。14年ウィーン・フィルとの日本ツアーの他に、ロサンゼルス・フィルと北米7都市のツアーを行う。
2009年『Time』誌の「最も影響力のある世界の100人」に選ばれたドゥダメルは、1981年ベネズエラのバルキシメトに生まれた。幼少からヴァイオリンを学び、96年から指揮の勉強を始める。99年シモン・ボリバル・ユース・オーケストラの音楽監督となり、同オーケストラの創始者であるアブレウ博士のもと指揮の研鑽を積む。04年、グスタフ ・マーラー国際指揮者コンクールで優勝し、世界の注目を集めた。
12年、妻エロイサとともにドゥダメル財団を設立。世界中で音楽教育と社会的公正を推し進める活動に力を入れている。

管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

(c)Terry Linke

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の歴史は、1842年3月28日、O.ニコライ(1810~49)の指揮で行われたコンサートで幕を開ける。当初のコンサートは不定期であったが、1860年エッケルトの指揮で第一回の定期演奏会が開かれ、以来今日まで続けられている。
常任指揮者は初代のニコライからエッケルト、デッソフ、リヒター、ヤーン、マーラー、ヘルメスベルガー、ヴァインガルトナー、フルトヴェングラー、クラウスと受け継がれ、1933年からは常任指揮者を置かず、客演指揮者によるコンサートを行っている。フルトヴェングラー、E.クライバー、クレンペラー、クナッパーツブッシュ、クラウス、ミトロプーロス、オーマンディ、シューリヒト、セル、ワルターなど20世紀のオーケストラの伝統を築いた巨匠たちを始め、ショルティ、アバド、C.クライバー、メータ、小澤征爾などの名指揮者が指揮台に立っている。
1898~1901年音楽監督を務めたマーラーをはじめ、ワーグナー、ヴェルディ、ブルックナー、J.シュトラウスⅡ、ブラームス、R.シュトラウスなどが、時には指揮者またはソリストとして共演し、自らの作品を世に送り出した。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団はウィーン国立歌劇場に所属しながら、ウィーン・フィルハーモニー協会として自主運営を行なっている。
現在、本拠地ウィーンの楽友協会(ムジークフェライン)大ホールでの定期演奏会のほか、ニューイヤー・コンサート、ザルツブルク音楽祭への出演を中心に活動している。
日本には1956年P.ヒンデミットの指揮で初来日して以来、名指揮者と共にツアーを行っており、2014年で31回目の来日となる。

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