English
大ホールブルーローズその他誕生

サントリーホールの歴史

1985.12.17 佳境に入っていたサントリーホールの建設現場

サントリーホールは、東京で最初のコンサート専用ホールとして、「世界一美しい響き」をコンセプトに1986年秋に誕生しました。それは当時サントリー株式会社の社長であった佐治敬三の永年の夢の実現でもありました。
サントリーグループが世代を超えて文化・社会貢献活動を継続して行ってきた原点は、創業者・鳥井信治郎が信念としていた「利益三分主義」にさかのぼります。事業によって得た利益は、「顧客へのサービス」「事業の拡大」そして「社会への還元」にも役立てたいという考えです。サントリーホールもこうした精神を受け継ぎ、活動に取り組んでいます。

サントリーホールは、開館当時2つの点で画期的な存在でした。ひとつは、コンサート専用ホールとして音に徹底的にこだわったこと。日本で初めてヴィンヤード(ブドウ畑)形式を採用し、演奏家と聴衆が一体となった臨場感溢れる音楽体験を共有できます。もうひとつは、コンサートを楽しむ文化そのものを日本に根づかせたいとの思いから、開演前や休憩のひとときを楽しんでいただくサービスを 取り入れたことです。お客様を案内するレセプショニストやクローク、ドリンクコーナーも導入し、大人の社交場としての新たな楽しみを創造しました。

また、開館当初より音楽の情報発信基地としてオリジナル企画の主催公演を開催してきました。2016年には開館30周年を迎え、これまでに、カーネギーホールとの提携プログラムや海外音楽大学との交流プロジェクトなど、世界を視野に入れた多彩な次世代育成プログラムを展開しています。2012年には東日本大震災からの復興支援のため「ウィーン・フィル&サントリー音楽復興基金」を設立、助成事業とコンサート事業を開始しました。

サントリーホールは毎年、約550の公演に60万人規模のお客様にご来場いただいています。これからもクリエイティブで魅力ある企画を提供することで、音楽がより生活に根づいたものになることをめざして活動していきます。

ベルリンに世界的指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンを訪問したときの佐治敬三
カラヤンは大ホールのヴィンヤード形式を熱心にすすめた

  • 1985.12.17
    建設中のサントリーホール
    の正面玄関
  • 1986.1.22
    建設中のサントリーホール
    のホワイエ
  • 1986.1.22
    建設中のサントリーホール
    の大ホール
  • 1986.5.29
    オルガンの取り付け工事中
    の大ホール
  • 1986.10.12
    パイプオルガンのA音を鳴らして開館宣言をする
    初代館長 佐治敬三
  • サントリーホールの大ホール(2007年の改修前)

サントリーホール開館30周年記念事業

サントリーホールの歩み(1986〜2015)

過去の主催公演

  • 2015年の主催公演
  • 2014年の主催公演
  • 2013年の主催公演
  • 2012年の主催公演
  • 2011年の主催公演
  • 2010年の主催公演
  • 2009年の主催公演
大ホールブルーローズその他誕生
サントリーホールディングス株式会社は公益財団法人サントリー芸術財団のすべての活動を応援しています。