サントリーホール 室内楽アカデミー 第5期フェロー募集 ※募集は終了しました

サントリーホール室内楽アカデミーは、次世代を担う若手音楽家を支援する『ENJOY!MUSIC プログラム』の柱のひとつとして2010年に開講しました。学業期を終えてプロフェッショナルを目指す若手演奏家の成長と成熟を図り、修了生のキャリアアップを支援しています。
国内外の第一線で活躍する音楽家とともに、世代を超えて室内楽の喜びと真髄を分かち合う、若手演奏家の“育成の場”であり、「サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン」の出演や、地域に出向くアウトリーチなどを通じて、室内楽の楽しさと深みを聴き手と分かち合う“演奏の場”も提供しています。

  • アカデミー・ディレクター
    堤剛(チェロ)
  • ファカルティ(講師)
    原田幸一郎、池田菊衛、花田和加子(ヴァイオリン)、磯村和英(ヴィオラ) 毛利伯郎(チェロ)、練木繁夫(ピアノ)

これまでのファカルティはこちら

募集要項

  • 研修期間
    2年(2018年9月~2020年6月)
    *上記期間に継続して研修を受けられることを参加条件とする。個人的な事情による中途での退会は認められません。
  • 募集部門
    A)アンサンブル参加:1.弦楽四重奏 2.ピアノ三重奏 3.ピアノ四重奏(新設)
    B)個人参加:1.弦楽器(ヴァイオリン/ヴィオラ/チェロ) 2.ピアノ
    *参加者の年齢やキャリアなどには個人差があることをご理解いただいた上で、ご応募ください。
  • 応募資格
    ・プロを目指す若手のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノ奏者。音楽大学卒業またはそれに準ずる専門性を有する者
    ・ワークショップなどに参加できる程度の日本語ができること、国籍不問
    ・ワークショップならびにチェンバーミュージック・ガーデン2019・20に優先して参加可能なこと(日程はPDFファイルの「募集要項」を参照)
  • 募集人数
    第5期では、A)アンサンブル参加を優先的に採用する
    A)アンサンブル参加:1.弦楽四重奏 2.ピアノ三重奏 3.ピアノ四重奏 数団体
    B)個人参加:ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノ 若干名
  • 年齢
    A)アンサンブル参加(1.弦楽四重奏 2.ピアノ三重奏 3.ピアノ四重奏):メンバー各人の年齢が33歳以下
    B)個人参加:大学卒業程度から概ね30歳まで(2018年9月1日時点)
  • 応募期間
    2018年4月2日(月) ~ 5月11日(金)必着  
  • 選考方法
    第一次選考:書類・音源審査 (応募締切:2018年5月11日(金)必着)
    第二次選考:実技審査・面接 (実技日程:2018年7月4日(水)、5日(木) 会場:サントリーホール リハーサル室)

    *審査員:室内楽アカデミー・ファカルティ

    詳細は、下記PDFファイルの「募集要項」をご覧ください。
  • 送付先
    〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1
    サントリーホール企画制作部「室内楽アカデミー第5期募集係」
  • 受験料
    無料(交通費等、参加に必要な経費は自己負担)
  • 受講料
    無料(交通費等、参加に必要な経費は自己負担)
  • 問合せ
    サントリーホール企画制作部 室内楽アカデミー事務局
    〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1
    TEL:03-3505-1010(平日10:00~18:00) FAX:03-3505-1007
  • 注意事項
    ・A)アンサンブル参加とB)個人参加に重複して応募する事も可能です。
    ・応募書類は返却いたしません。また審査の内容についての個別のお問合せはご遠慮ください。

アカデミー・ファカルティ(講師)プロフィール

アカデミー・ディレクター

堤剛

©鍋島徳恭

堤剛(チェロ、サントリーホール館長)

室内楽を演奏する人たちの間にあるのは、年齢や経験の違いを超え、いっしょに音楽をつくり、楽しみ、素晴らしいものを共有することです。 この室内楽アカデミーで一番大切にしたいのは、「教える―教わる」ではない、皆が対等な音楽家として向かい合う時間です。 いっしょにつくっていく過程では、演奏したいことを言葉にも音にもしないといけない。 そんなふうに音楽することそのものを楽しめる人になってほしい。そういう楽しみを分かち合える人たちが、輪が広がるようにつながっていく場所、それがサントリーホール室内楽アカデミーです。

名実ともに日本を代表するチェリスト。桐朋学園で齋藤秀雄に師事。1961年インディアナ大学(アメリカ)に留学、ヤーノシュ・シュタルケルに師事。63年ミュンヘン国際コンクール第2位、カザルス国際コンクール第1位入賞。2009年秋の紫綬褒章を受章。13年文化功労者に選出、17年毎日音楽賞受賞。1988年より2006年までインディアナ大学の教授を、04年より13年まで桐朋学園大学学長を務めた。07年9月サントリーホール館長に就任。日本芸術員会員。

ファカルティ

  • 原田幸一郎

    ©堀田力丸

    原田幸一郎(ヴァイオリン)

    桐朋学園とジュリアード音楽院で学ぶ。1969年に東京クヮルテットを結成し、12年間第1ヴァイオリンを務めた。DGG、CBS、RCAなどに録音を残し、モントルー・ディスク大賞グランプリを受賞。グラミー賞にも数回にわたりノミネートされた。近年は指揮者としても活躍する他、教育方面にも力を注ぎ、門下生には数多くの国際コンクール入賞者がいる。現在、桐朋学園大学教授、東京音楽大学特任教授。マンハッタン音楽院のファカルティとして後進の指導にあたる。

  • 池田菊衛

    ©Marco Borggreve

    池田菊衛(ヴァイオリン)

    鷲見三郎、ジョセフ・ギンゴールド、ナタン・ミルスタイン、齋藤秀雄、ドロシー・ディレイ、ジュリアード弦楽四重奏団に師事。東京クヮルテット第2ヴァイオリン奏者(1974~2013)。元イェール大学教授。現在、ニューヨーク大学、洗足学園で教鞭を執る。また世界中の弦楽四重奏コンクールで審査員を務める。録音は40枚以上を数え、グラミー賞に7回ノミネートされ、ドイツStern賞、外務大臣表彰をはじめ数多くの賞を受けている。

  • 磯村和英

    ©Marco Borggreve

    磯村和英(ヴィオラ)

    桐朋学園とジュリアード音楽院で学ぶ。1969年東京クヮルテットを結成し、ミュンヘン国際音楽コンクール第1位を受賞後、44年間にわたりニューヨークを拠点に世界各地で演奏活動を続けた。東京クヮルテットでの録音の受賞歴多数、個人としてもヴィオラ・ソロやソナタのCDをリリースする。2014年アメリカ・ヴィオラ協会よりキャリア・アチーヴメント賞を授かる。現在は桐朋学園とマンハッタン音楽院で室内楽とヴィオラの指導を行う。

  • 毛利伯郎

    毛利伯郎(チェロ)

    ジュリアード音楽院在学中よりニューヨークを中心に演奏活動を開始。1977年国際チェロコンクール(チリ)で銀賞を受賞。その後各地のオーケストラと共演し、欧米各地の音楽祭にも数多く出演。ニューヨーク、フィラデルフィア、インディアナで後進の指導に当たる。85年に帰国し、2015年まで読売日本交響楽団ソロ・チェリストを務めた。東京ピアノ・トリオ、桐五重奏団、ATMアンサンブル、水戸カルテット、ナーダなど多くのシリーズに出演する。桐朋学園大学教授。東京音楽大学客員教授。

  • 練木繁夫

    ©大窪道治

    練木繁夫(ピアノ)

    1976年バイエニアル、79年スリー・リヴァーズ・ピアノ・コンクールで第1位に輝き、これまでにボストン響、シカゴ響、ピッツバーグ響、ワシントン・ナショナル響、フランス放送管、そしてN響など日本の主要なオーケストラと共演。また76年より、チェロの巨匠ヤーノシュ・シュタルケルとともに世界各地で共演し、絶賛を浴びる。93年第24回サントリー音楽賞を受賞。81年~2015年までインディアナ大学で教鞭をとった。桐朋学園大学教授。

  • 花田和加子

    花田和加子(ヴァイオリン)

    英国オックスフォード大学音楽学部卒業。東京藝術大学大学院修士課程を修了。1999年度村松賞受賞、アンサンブル東風、アンサンブル・ノマドなどのメンバーとして古典から現代まで幅広いレパートリーで演奏活動を行っている。東京藝術大学、桐朋学園芸術短期大学非常勤講師、(財)地域創造公共ホール音楽活性化事業コーディネーターとして地方都市の公共ホール音楽活性化事業にも携わる。

これまでのファカルティ

<コーチング・ファカルティ>

2010~16年
若林顕(ピアノ)、クァルテット・エクセルシオ(弦楽四重奏)

<ゲスト・ファカルティ>

  • 2011年1月
    レオン・フライシャー(ピアノ)
  • 2011年6月
    メナヘム・プレスラー(ピアノ)、パシフィカ・クァルテット(弦楽四重奏)
  • 2011年9月
    ニコラス・キッチン(ヴァイオリン)、イーサン・キム(チェロ)※ボロメーオ・ストリング・クァルテット奏者
  • 2011年10月
    ウラディミール・アシュケナージ(ピアノ)
  • 2011年11月
    カルミナ・クァルテット(弦楽四重奏)
  • 2012年2月
    竹澤恭子(ヴァイオリン)
  • 2012年3月
    ラデク・バボラーク(ホルン)
  • 2012年6月
    マリオ・ブルネロ(チェロ)
  • 2013年2月
    東京クヮルテット(弦楽四重奏)
  • 2013年3月
    渡辺玲子(ヴァイオリン)
  • 2013年5月
    クレール・デゼール(ピアノ)
  • 2014年1月
    ラデク・バボラーク(ホルン)
  • 2014年1月
    ミロ・クァルテット(弦楽四重奏)
  • 2014年3月
    池田菊衛(ヴァイオリン)、磯村和英(ヴィオラ)
  • 2014年6月
    ラデク・バボラーク(ホルン)、パシフィカ・クァルテット(弦楽四重奏)
  • 2015年3月
    竹澤恭子(ヴァイオリン)、児玉桃(ピアノ)
  • 2015年6月
    クス・クァルテット(弦楽四重奏)
  • 2016年6月
    チョーリャン・リン(ヴァイオリン)
  • 2017年10月
    メナヘム・プレスラー(ピアノ)
  • 2017年12月
    竹澤恭子(ヴァイオリン)
  • 2018年6月予定
    トリオ・ヴァンダラー(ピアノ三重奏)

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