No.SBF0059  (2013.10.29)

サントリー食品インターナショナル株式会社

CSR・環境

平成25年度「リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」
サントリー食品インターナショナル(株)が
農林水産大臣賞を受賞
― 植物由来原料を30%使用した独自開発の国産最軽量ペットボトルの導入が評価される ―

平成25年度「リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」サントリー食品インターナショナル(株)が農林水産大臣賞を受賞

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 サントリー食品インターナショナル株式会社(本社:東京都中央区、社長:鳥井信宏)は、このたび、平成25年度「リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」(主催:リデュース・リユース・リサイクル推進協議会)において、農林水産大臣賞を受賞しました。表彰式は、10月29日(火)KKRホテル東京(東京都千代田区)にて開催されます。

 同表彰は、循環型社会に向けてリデュース・リユース・リサイクル運動に率先して取り組み、継続的な活動を通じて顕著な実績を挙げている個人、グループ及び特に貢献の認められる事業所等を表彰することにより、リデュース・リユース・リサイクルの促進とリサイクル意識の高揚を図ることを目的として1991年から実施されているものです。

 今回の受賞は、当社の3R(リデュース・リユース・リサイクル)の考え方にもとづいた容器包装の環境負荷低減の取り組みが高く評価されたもので、主な評価のポイントは以下のとおりです。

●分別・リサイクルのしやすい国産最軽量ボトルの開発

すでに導入している国産最軽量となる29.8gの2Lペットボトルに加え、今年5月には、国産最軽量の11.3gの「サントリー天然水」550ml(自動販売機対応商品は除く)の独自開発ペットボトルを導入し、大容量・小容量ともに国産最軽量を実現。軽量化することで、飲用後により手で潰しやすくなり、また、はがしやすいロールラベルの採用もリサイクルを視野に入れた分別しやすい設計となっている。

●植物由来成分の活用

植物由来原料の安定供給が可能となり、常に原料の30%が植物由来原料となるペットボトルの製造が実現し、550mlのペットボトルに採用。

 上記の取り組みにより、石油由来原料の使用量を約4割削減することができました。(※550mlペットボトル1本あたり)

〈リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰〉

主催は、リデュース・リユース・リサイクル推進協議会。前身となる「リサイクル推進協議会」は、リサイクル社会の構築を目指し、行政、消費者、産業界等関係者が緊密な連携のもとに広範なリサイクル国民運動を展開していくため、その推進について相互に連絡等を行う場として平成3年9月に設立されました。消費者及び各業界団体等約80団体が会員として参画するとともに、関係7府省庁と連携をとりつつ各種事業を展開しています。内閣総理大臣賞以下、関係省大臣賞(農林水産大臣賞、財務大臣賞、文部科学大臣賞、厚生労働大臣賞、経済産業大臣賞、国土交通大臣賞、環境大臣賞)を設けています。

― 記 ―

▼表彰内容 平成25年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰(農林水産大臣賞)
▼主催 リデュース・リユース・リサイクル推進協議会
▼表彰式 2013年10月29日(火)14:00~16:00
KKRホテル東京(東京都千代田区大手町1-4-1)

以上

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