ニュースリリース

ニュースリリース

  • (2020/2/4)
  • サントリー食品インターナショナル株式会社

トミー・リー・ジョーンズさん扮する宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ 第71弾
東北の漁港を舞台に描いた「ボス」TV-CM最新作で
“ハリウッドスター”トミー・リー・ジョーンズさんと
“名バイプレーヤー”光石研さん、“ギャルモデル”ゆきぽよさんが初共演!
新TV-CM「宇宙人ジョーンズ・漁港」篇 2月4日(火)から全国オンエア開始

 サントリー食品インターナショナル(株)は、ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズさん扮(ふん)する宇宙人ジョーンズでご好評をいただいているTV-CM「地球調査シリーズ」の最新作として、光石研さん、ゆきぽよさんが登場する「宇宙人ジョーンズ・漁港」篇(30秒・60秒)を、2月4日(火)から全国でオンエアします。

■TV-CMについて
 とある惑星からやってきた宇宙人ジョーンズが、大物ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズそっくりの地球人になりすまし、さまざまな職業を転々としながら、未知なる惑星・地球を調査する「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」。東京の喧騒を離れた宇宙人ジョーンズが今回、調査対象として選んだ場所は、宮城県の石巻漁港です。そこで魚市場の従業員として働き始めたジョーンズは、訳アリの新入りを温かく迎え入れる、面倒見のいい先輩、光石研さんと出会います。

 ひと仕事終えた早朝、出港する漁船を眺めながら休憩していたジョーンズに対して、世の中がどうあれ、しっかりと地に足をつけて、この町でいつも通り働くことにプライドを持っていると語る光石さん。そんな一本芯の通った生き方に、強く心を動かされたジョーンズ。光石さんと一緒に「ボス」を飲みながら、「この惑星の東京以外の場所は、今年も負けてはいないようだ」とレポートするシーンを通じて、“働く人の相棒”「ボス」から全ての働く人たちにエールを送ります。

 さらに、魚市場で働くジョーンズの同僚役として、本格的なお芝居はこれが初挑戦となる、ゆきぽよさんが登場。ハリウッドスターのトミー・リー・ジョーンズさんを筆頭に、日本を代表する名バイプレーヤーの光石研さん、ギャルモデルのゆきぽよさんという異色の組み合わせが描き出す、「ボス」のTV-CM最新作にご注目ください。

■CMストーリー
「宇宙人ジョーンズ・漁港」篇(30秒)
 東北新幹線の車内にて。ジョーンズが車窓から景色を眺めているカットに、「この惑星の東京と呼ばれる街は、ここのところ妙に騒がしいようだ」というナレーションが重なります。

 ところ変わって、活気ある宮城県の石巻漁港にて。市場前では複数の漁船の水揚げ作業が行われていて、大勢の人々が忙しなく働いています。その一角で、巨大なタンクにスコップで氷を入れているのは、最近この市場で働き始めたジョーンズ。先輩の光石さんや、同僚のゆきぽよさんから「東京からか新入り」「ここに何しにきたの?」と話しかけられています。その質問に「調査デス」と答えながら、魚が一杯になった巨大なタンクを突然一人で持ち上げたジョーンズ。その様子を見て、光石さんもゆきぽよさんも「おおー」「調査?」とビックリしています。

 早朝、市場前の岸壁にて。出港する漁船を眺めながら休憩していた光石さんが、傍らのジョーンズに「東京盛り上がってんだってなあ」と話しかけます。続けて、「だけど、オレはこの町でいつも通り働くことにプライドを持ってる」と、自らの仕事に対する思いを口にする光石さん。その姿に、東北地方のさまざまな場所で働き、暮らす人々や、観光客でにぎわう観光名所の風景が重なります。

 目の前の海を見つめながら、缶コーヒーの「ボス」を飲む光石さん。同じくジョーンズも「ボス」を飲みながら、「この惑星の東京以外の場所は、今年も負けてはいないようだ」と心の中でつぶやくと、その横で光石さんが「東京も頑張れよー!」と叫んでいます。

■撮影エピソード
◇巨大タンクを軽々と持ち上げて、ガッツポーズを見せるジョーンズさん
 「漁船や漁港にはとても興味があります」と今回のストーリーについて、大きな関心を寄せていたジョーンズさん。特に、魚で満たされたタンクを宇宙人の力で軽々と持ち上げるシーンは、本TV-CMの大きな見せ場となる場面だけに、本番前からご本人も気合い十分で、時折大きな声を出して、準備運動をしていました。そして、いよいよ撮影が始まると、一気にタンクを引き上げ、カメラワークとのタイミングもバッチリ。一発OKの会心の演技に、ジョーンズさんも大満足だったらしく、両手でパーンと大きな音を出すと、スタッフにガッポーズを見せて、喜びを爆発させていました。

◇監督の細かいリクエストにも完璧に応える抜群の演技力
 光石さんが、大量の魚が入ったタンクを確認しながら「よし、もういいぞ運んでくれ!」とジョーンズに指示を出すシーン。ここでは監督から「ちょっと声を張り上げて」「小さく穏やかな感じで」「ややスピードを上げて」など、さまざまな指示が飛んでいました。そうした細かいオーダーの全てに対して、完璧に応えていた光石さん。まるで本当に魚市場で働いている人のような、臨場感たっぷりのお芝居に、周りのスタッフもどんどん引き込まれていました。

◇ゆきぽよさんが得意のギャル語で宇宙人ジョーンズを表現すると……
 魚で満杯になった巨大なタンクを、ジョーンズが持ち上げるシーンを見ながら、思わず「ヤバキャラっすね」とつぶやいたゆきぽよさん。初めて耳にする言葉に、光石さんが「ヤバキャラって?」と意味を尋ねると、「ヤバイキャラクターのことです」と説明しました。さらに、「バケツを一人で持ち上げるなんて、完全にヤバキャラじゃないですか」と続けるゆきぽよさんに、光石さんが「へ~、なるほど」とうなずいていると、そのやり取りを聞いていた監督が「“ヤバキャラっすね”というのは、一応敬語ですよね?」と質問。満面の笑みを浮かべたゆきぽよさんが「はい!」と元気よく答えると、周りのスタッフから楽しそうな笑い声が聞こえてきました。

◇キャラが豹変!? 監督が絶賛した迫真の演技!
 ホースでバケツやタンクを洗いながら、ジョーンズさんに話しかけるシーンでは、監督からゆきぽよさんに対して「ちょっとキツイキャラでお願いします」と、演技違いのオーダーがありました。すると、ゆきぽよさんは眉間にシワを寄せ、物すごい形相で「急げよ新入り! 何しに来てんだよ!!」とドスの利いた声を出すなど、普段とは全く違う雰囲気に。迫真の演技に監督が「うまい!」と絶賛の声を上げると、モニターでプレイバックを確認したゆきぽよさんは「怖くてドキドキしました」と胸をなで下ろし、いつの間にか元のかわいらしいキャラクターに戻っていました。

◇本格的なお芝居初挑戦のゆきぽよさんが光石さんに演技相談
 休憩中、光石さんに演技について相談していたゆきぽよさん。「私の演技は大丈夫でしたでしょうか?」と尋ねると、光石さんが「大丈夫。監督もOK出しているから」と笑顔で励ます場面がありました。さらに、「僕だって、難しいと感じる演技もあるんだよ」と続け、「実はただ歩くという演技が一番難しくて、あれこれ意識してしてしまうと、いつの間にか手と足が一緒に出てしまうんだ(笑)」と明かした光石さん。映画やドラマに欠かせない、名バイプレーヤーの意外な失敗談を聞いたゆきぽよさんも、「そうなんですか」と目を丸くし、リラックスした表情を浮かべると、次のシーンでは、よりナチュラルな演技を披露していました。

◇日米を代表する演技派が繰り広げる哀愁たっぷりの飲みカット
 仕事を終えた光石さんとジョーンズさんが、岸壁で海を見つめながら語り合うシーン。セリフの少ないジョーンズさんは、表情や目線だけのお芝居ということで、監督と立ち位置や動きなどを丁寧に確認し、時には自らアイデアを出す場面もありました。一方、独白のような長いセリフを一気に話すことが求められた光石さん。事前に何度もセリフを口にして練習した成果が実り、監督も「めっちゃうまい!」と絶賛するOKテイクを獲得していました。ジョーンズさんと光石さんは、今回の作品が初共演ながら、ファーストカットから息の合った演技を連発。ラストカットで二人同時に「ボス」を飲むタイミングも、一発目からピタリとそろうなど、日米を代表する演技派俳優による、見応えたっぷりのお芝居が展開されました。

■出演者プロフィール
◇トミー・リー・ジョーンズ <TOMMY LEE JONES>
1946年9月15日生まれ、米国・テキサス州出身

◇光石 研(みついし けん)
1961年9月26日、福岡県出身

◇ゆきぽよ
1996年10月23日、神奈川県出身

■CM概要
タイトル : サントリー 「ボス」 新TV-CM  「宇宙人ジョーンズ・漁港」篇(30秒・60秒)
動画URL :
「宇宙人ジョーンズ・漁港」篇 30秒
https://www.youtube.com/watch?v=6r06li46xjE
「宇宙人ジョーンズ・漁港」篇 60秒
https://www.youtube.com/watch?v=6pDi5dZX0fY
放映開始日 : 2020年2月4日(火)
放送地域 : 全国
CM楽曲 :ホームにて 作詞・作曲・歌手・演奏者:中島みゆき

 

以上

PAGE TOP