サントリー食品インターナショナル(株)の中核ブランドである「サントリー天然水」の販売が好調で、2016年の年間販売数量が1億ケースを達成しました。
「サントリー天然水」ブランドは、1991年の発売以来、販売数量の伸長を続けてきた、ミネラルウォーター市場21年連続No.1※1のブランドです。
今回の1億ケース達成は、サントリーの清涼飲料事業において初めてのブランドとなります。
※1 インテージSRI調べ ミネラルウォーター販売実績96年1月-16年12月(金額)
【業態】96年-01年SM/CVS/一般酒店/食料品店/パン菓子店 計
02年-06年SM/CVS/DRUG/一般酒店/食料品店/パン菓子店 計
07年-16年SM/CVS/DRUG 計
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「サントリー天然水」ブランドは、ライフスタイルが変化し続ける中、自然が育んでくれた安全・安心なおいしい天然水を長年にわたりお客様にお届けしてきました。
特に近年の健康志向の高まりの中、“清冽でおいしい水”“ナチュラル&ヘルシー”という「サントリー天然水」ブランド独自の価値を高め、幅広いお客様に愛されてきたこと、またフレーバーウォーター市場過去最速のペース※2で販売数量1,000万ケースを突破した「ヨーグリーナ&南アルプスの天然水」や、「朝摘みオレンジ&南アルプスの天然水」、「南アルプスの天然水スパークリング」など、「サントリー天然水」を軸として、新たな価値をお客様にお届けできたことが今回の1億ケース突破につながったと考えています。
※2 当社調べ
また、サントリーグループはコーポレートメッセージである「水と生きるSUNTORY」のもと、水に関する様々な独自の研究、活動を行っています。
自然界の水から体を巡る水まで、水に関する総合的な研究と知見の普及を進めているサントリー水科学研究所や、大学などの専門機関と連携して全国19箇所、9000ヘクタール規模での水を育む森づくりのための「天然水の森」活動、さらには自然の大切さを新しい世代へとつなぐ次世代環境教育「水育(みずいく)」など、未来にも目を向けた活動も行っています。
容器に関しても、「サントリー天然水」(550ml)において国産最軽量※3の、植物由来原料を30%使用したキャップの他、ボトル、ラベルにおいても環境に配慮したパッケージを採用するなど、環境負荷低減活動にも取り組んでいます。
※3 2016年12月時点、当社調べ
今後も「サントリー天然水」は、「厳選された水源で育まれた清冽でおいしい水」をお届けするとともに、新たな価値の創造を提案していきます。
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▼「サントリー天然水」ホームページ
http://suntory.jp/tennensui/
以上