健康で豊かな生活への取り組み

サントリーグループは、お客様の信頼と期待に応えることを目指す企業として、お客様の⼼⾝ともに健やかで喜びに満ちた生活に貢献します。
飲料、健康食品、酒類などの幅広い事業活動を通じて、商品やサービスを提供するとともに、価値創出のためのイノベーションの推進によって、お客様のライフステージに応じた、潤いのある豊かな⽣活をサポートします。

サントリー食品インターナショナル(SBF)

サントリー食品インターナショナルでは、人々のより健康的なライフスタイルに貢献するために、以下の健康方針を掲げ取り組みを進めています。

サントリー食品インターナショナル
健康方針

  1. 国・地域・年代など、様々なお客様の健康ニーズに合わせて、心を満たし、
    おいしく体に良い商品ポートフォリオの拡充と、お客様の健康に資するサービスの提供を進めていきます。
  2. お客様の健康に貢献する研究を行うとともに、日本で長年培ってきた無糖飲料・低糖飲料・健康飲料の開発知見を活かし、
    世界に向けてより自然で健康的な商品開発に取り組んでまいります。
  3. 各国・地域における公的機関や業界団体の指針に基づいた表示とコミュニケーションを行い、
    お客様による健康的な飲料の選択に、より役立つよう取り組みます。
  4. 外部専門機関との共同研究など、様々なステークホルダーとのコミュニケーションを通じて、健康課題の解決に貢献していきます。

研究に基づく特定保健用食品や機能性表示食品を開発

「ウーロン茶特有の重合ポリフェノール」に脂肪の吸収を抑える作用があるという研究結果をもとに開発された「黒烏龍茶OTPP」や、血圧が高めの方に適した「胡麻麦茶」、脂肪の吸収を抑える「ペプシスペシャル ゼロ」、そして史上初めてケルセチン配糖体の脂肪分解作用を明らかにした「伊右衛門 特茶」など、サントリーはさまざまな効能をもった特定保健用食品(トクホ)を販売しています。また、悪玉(LDL)コレステロールを下げる機能がある機能性表示食品「伊右衛門プラス」など、多彩なラインアップでお客様の健康に貢献するほか、美味しく飲めることを特に重視し、「健康」と「美味しさ」の両立を研究しています。

特定保健用食品や機能性表示食品の写真

心を満たし、おいしく体に良い商品ポートフォリオの拡充

長い間、炭酸飲料を中心とした砂糖を多く含んだ飲料がお客様に求められ、拡大してきた世界の飲料市場ですが、昨今ではより自然で健康的な飲み物を求めるニーズが加速しています。日本で長年培ってきたお茶、水といった無糖飲料や低糖飲料の開発知見を活かし、各国で心を満たし、おいしく体に良い商品ポートフォリオの拡充を進めています。
ベトナムでは、脂肪の吸収を抑え、食後の血中中性脂肪の上昇を抑える「ウーロン茶重合ポリフェノール(OTPP)」を含んだウーロン茶飲料「Tea+ Oolong Tea」、インドネシアでは「MYTEA Oolong Tea」を発売し多くのお客様から支持されています。ヨーロッパでは、サントリーのもつお茶に関する知識や技術を活かした商品で、様々なフレーバーを楽しめる低糖のアイスティー「MayTea」を販売しています。

また飲料以外にアジアでは、タイを中心に各国で愛飲されている、人工的な化学物質、保存料不使用で良質な鶏を原料とする滋養ドリンクの「Essence of Chicken」をはじめとする、健康食品のブランド「BRAND'S」を展開しています。

グローバル商品の写真1

低糖・無糖への取り組み

サントリー食品インターナショナルでは、各国で砂糖や人工着色料や香料などを出来るだけ使用しない商品の開発を進めています。
砂糖削減について、ヨーロッパでは2025年までに商品ポートフォリオ全体での砂糖の使用量を2015年基準として35%削減する目標を掲げており、2020年末までに22%削減しました。イギリスでは、「Lucozade」や「Ribena」を中心にレスシュガー化を進めており、2016年から2020年末までに砂糖使用量の57%削減を達成しました。フランスで発売しているPulco LemonadeとMayTeaは、フランス市場の飲料平均に比べ、砂糖使用量が45%少なく、また、2020年に発売したMayTea”Les Eaux des Thes”は、フランス市場の飲料平均より、砂糖使用量が70%少なくなっています。
オセアニアでは、2030年までに、販売する製品の3分の1の飲料を低糖もしくは無糖にしていく目標を掲げています。目標達成のロードマップとして、2023年までに1サントリーグループの技術を活かして砂糖低減、2新商品の開発、3小容量の展開を戦略として取り組みを進めています。2020年末までに、エナジードリンクの「V」を中心に低糖化を進め、販売する製品の5分の1が、既に低糖もしくは無糖になりました。

人口着色料・香料の使用の抑制

人工着色料や香料などを出来るだけ使用しない商品の開発も進めており、ヨーロッパでは2025年までに人工着色料、人工香料を使用しない目標を掲げています。フランスでは「Oasis」を刷新し、砂糖の含有量を減らすだけでなく、100%自然由来の原料を使用しています。イギリスの「Lucozade Revive」は天然のフルーツフレーバーから作られており、人工着色料は一切含まれていません。また、インドネシアで展開している「Good Mood」には保存料、合成着色料、合成甘味料が含まれておらず、自然由来のフルーツエキスを用いた低糖飲料として沢山の方から支持を頂いています。

グローバル商品の写真2

適切でわかりやすい情報開示

サントリーグループでは、安全・安心に関わる情報をはじめ、お客様が必要とする情報を適切かつ速やかに提供するよう努めるとともに、製品表示・宣伝・広告等において、誤認や誤解のおそれのない正確で分かりやすい表現を心がけ、多様な商品やサービスを扱う企業グループとして責任あるマーケティング活動を行うことを企業倫理綱領で定めています。
商品の表示については、グループ各社の開発・生産などの関係部門と連携して、品質保証本部が遵法性・妥当性を確認するしくみを構築し、正確な表示とわかりやすい表現を推進しています。
日本では、エネルギーをはじめとして糖質や食塩相当量などの成分栄養表示やアレルギーについて、原料を調査し、表示の要否を確認しています。また、「食品表示法」で表示を義務づけられている7品目だけでなく、表示が推奨されている20品目も商品への表示対象としています。
オセアニアではHealth Star Rating System(健康ランクの星表示)を採用し、お客様の商品選択に分かりやすい情報開示をしています。

  • Health Star Rating System…包装食品を全体的な栄養プロファイルで格付けし、星の数1/2~5に割り当てる包装正面の表示制度(front-of-pack labelling system)

商品情報(原材料や栄養成分などを確認できます)

責任あるマーケティング

ヨーロッパでは、UNESDAが提唱する「学校における責任あるマーケティングプログラム」に参加しています。オセアニアでは、炭酸飲料などの砂糖を多く含む商品に関して、子供をターゲットにしないことを定めており、ニュージーランドの小学校や中学校では水だけを直接販売しています。また、Healthy kids industry pledgeのメンバーとしてニュージーランド政府とのパートナーシップを結んでいます。

より健康なライフスタイルの提案

日本では、「健康で、前向きに、自分らしく生き続けたい」と願う方々に寄り添い、サポートできる企業でありたいという想いのもと、2018年秋より「100年ライフ プロジェクト」を始動しました。「外部専門機関との共同研究」、「生活習慣病対策飲料の開発・ポートフォリオ強化」、「生活習慣改善プログラムの提供」などを進めています。
また、ヨーロッパでは、『Moving on Healthand Wellbeing』レポートを発行し、「約100万人に運動を促す」「自分たちの主なブランドから砂糖の使用量を半分にする」「従業員と協力して、オフィスの健康プログラムを再構築する」「職場での肉体的・精神的な幸福(wellbeing)」を推進しています。

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