お知らせ

2019年11月21日

首里城火災に伴う被災文化財修復活動支援へのご賛同のお願い

この度の首里城火災における甚大な被害につきまして、心よりお見舞い申し上げます。

「生活の中の美」をテーマとしてきたサントリー美術館では、琉球美術がコレクションのひとつの核となっており、1968年の「秋の特別展 沖縄の染織」を皮切りに、沖縄に関する展覧会をたびたび開催してまいりました。1972年に琉球政府立博物館と当館で開催した「特別展観 50年前の沖縄― 写真でみる失われた文化財」展では、鎌倉芳太郎が撮影した戦前の沖縄文化を展観し、大きな話題を呼びました。本展は戦争で失われた首里城再建への契機のひとつともなっています。2018年には「琉球 美の宝庫」展を開催し、首里城からお借りした作品をはじめとする優品の数々を展示、多くの皆様にご来館いただきましたが、本展では今回被災した作品も含まれておりました。

つきましては、この度の火災で焼損した文化財の修復を支援したいとの思いから、本日以降の「琉球 美の宝庫」展図録のオンラインショップでの売上全額を、首里城基金に全額寄付させていただくこととしました。

本図録を通じて、首里城が護り伝えてきた琉球の美を改めて感じていただくとともに、今後の文化財修復・模造復元に向けた首里城基金への支援にご賛同くださいますよう、お願い申し上げます。

→図録購入による寄付のお申し込みはこちら
(参考)首里城基金について


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販売期間:
2019年11月21日(木)~ ※在庫がなくなり次第終了
購入方法: サントリー美術館オンラインショップにて販売
※美術館は2020年5月12日まで改修工事のため休館、ミュージアムショップも休業中